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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
複数人でひとつの文書を同時に編集するのがとてつもなく便利 (スコア:4, すばらしい洞察)
なにより便利なのは、ひとつの文書を複数人がリアルタイムに同時に編集するときです。
他人の変更をリアルタイムで知ることができるのは極めて強力であり、Webならではです。
Wordでつくった文書をメールで送り、修正してまたメールで送り、また修正してメールで送る、、実はお互いに修正していてマージが大変、、、というこれまでの行為がいかに原始的だったかと思い知らされます。
Re:複数人でひとつの文書を同時に編集するのがとてつもなく便利 (スコア:3, 参考になる)
そんな馬鹿な。リアルタイムで他のユーザが、いやそれどころかサーバが状態変化を通知するのは、ステートレスかつクライアントからの一方通行たるWebアプリの最も苦手とするところですよ。
Webでそれをやるには昔のチャットのように頻繁にリクエストを投げるか、もしくは更新リクエストを受け付けたらレスポンスを返すのをわざと遅延させる、なんていう小細工が絶対に必要になります。
そういうのが得意なのはWebが登場する前のいわゆる「クラサバ」(Webもクラサバなのにねえ…)と呼ばれる物です。ソケット開きっ放しもよし、サーバからクライアントに更新を伝えるもよし、まさにリアルタイム向きです。
この手の物をWebでやるメリット、それはもう散々言われてますがクライアントにソフトをインストールしなくて良いという事、それとOSを(比較的)選ばないという事、ですよ。
Re:複数人でひとつの文書を同時に編集するのがとてつもなく便利 (スコア:0)
その程度が小細工なら、ディスクにデータを退避させて実メモリ以上のデータを扱ったり、プロセスを高速に切り替えて1CPUで同時に複数のタスクを実行したり、複数のディスク上に一つのファイルを分散させたりといった、近代的な情報工学の成果はみんな小細工ですね。
Re:複数人でひとつの文書を同時に編集するのがとてつもなく便利 (スコア:0)
はぁ。まさかもう付かないよな、と思ってた類のレスが結局ついた。「小細工」なんて言葉はどうでも良いのですよ。何なら「工夫」とか「近代的な情報工学の成果」と言い直しますよ?結論は同じです。そのような近代的な情報工学の成果が必要になる時点で「ならでは」ではありません、と。
他に解として適切なアーキテクチャがあるのに、寧ろ苦手な分野であるにもかかわらず「Webならでは」とあたかも得意分野であるかのようにミスリードしている所に文句をつけているのです。
お尋ねしますが、ある命題Xを実現するために「ディスクにデータを退避させて実メモリ以上のデータを扱ったり、プロセスを高速に切り替えて1CPUで同時に複数のタスクを実行したり、複数のディスク上に一つのファイルを分散させたりといった、近代的な情報工学の成果」が必要なアーキテクチャAがあったとして、逆にそれらを必要としないBが存在する場合に、「XはAならでは」なんて言います?yesならば、もう私から申し上げられる事は何も有りません。
Re:複数人でひとつの文書を同時に編集するのがとてつもなく便利 (スコア:0)
次の人:それへの反論ののはずなのに、「Webアプリの最も苦手とするところ」という的外れ(別件)の指摘をしてるのが間違い。
ーーー
>成果が必要になる時点で「ならでは」ではありません
違います。
代替実装が存在していれば「「ならでは」ではありません」と言えます。
対象(この場合はWeb)の中身がどうなっているか?なんてのは無関係な話です。
つまり、
>アーキテクチャAがあったとして、逆にそれらを必要としないBが存在する場合に、「XはAならでは」なんて言います?
Re:複数人でひとつの文書を同時に編集するのがとてつもなく便利 (スコア:0)
では更に元コメントの意図を伝わりやすく言い直そう。
『ある命題Xを実現するためにαが必要なアーキテクチャAがあったとして、逆にそれらを必要としないBが存在する場合に、「XはAならでは」なんて言います?』
これなら分かるか?
更に言えば、
『Xをリアルタイムな更新、AをWeb、αを「頻繁にリクエストを投げるか、レスポンスを遅延させる」という近代的な情報工学の成果、とした時にBに該当するものは事実上存在しませんか?』