アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
高木浩光氏と栃木県とのやりとり (スコア:5, 参考になる)
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20061007.html [takagi-hiromitsu.jp]
高木氏のアドバイスが効いたのかなぁ
Re:高木浩光氏と栃木県とのやりとり (スコア:3, 興味深い)
成果を元に、技術的、法的なリスクを考慮したガイドラインが経済団体などで作成された、と聞いています。
具体的な文書名までは知りませんが、多くの上場企業がほとんど同じ内容のリンク規定を設けていることから、
数年前になんらかの基準を示した文書が出回った時期があったのではないかと思われます。
各企業のホームページに掲載されているリンク規定も、その企業の意思を示す以上は顧問弁護士の承認を得てい
るはずなので日弁連の規定に関係しているのかもしれません。
高木先生の言
Re:高木浩光氏と栃木県とのやりとり (スコア:0)
まあ「リンクフリーにはすばらしいメリットがある」「リンクフリーは正義」が結論としてありきだからしょうがないか
Re:高木浩光氏と栃木県とのやりとり (スコア:0)
>ところが紙のメディアの頃 ~~ する人がいますから高木氏の懸念はもっともですが
まではまともな事を書いてるのに突然
>少々こじつけが過ぎるのではないでしようか。
>それを心配していたら広報や宣伝活動は何も出来なくなってしまいます。
なんていう飛躍をしてる。
更に
>悪用された企業がリンクフリーにしていた場合には法的手段に訴えて自社の信用を利用した宣伝
>としてのリンク行為をやめさせることが出来なくなります。
こんな「法的手段でリンク行為をやめさせる」事が可能であるかのようなバレバレなミスリードをしてるし、その上
>これが現在の法律上の基本的な考え方です。
これですから。何でこんな簡単な事を一々言わなきゃ分からないのか理解に苦しむが、「リンク禁止」と書いた所で法的な効力はありません。
こんなトンデモ理論を振りまいた上で
>「悪用を未然防止する手段を講じていなかったのは重大な過失である」として誤解した第三者から訴えられる可能性も出てくることになります。
有り得ない仮定を持ち出したり
>現在の日本の社会制度では、
>「事前に何らかのリンク制約規定を設けておかなければ組織としての社会的責任を果たしたことにならない」
>のです。
有り得ない社会制度をでっち上げたり
>「無断リンク禁止」にしておくならば事前に申請を受け付けた時点で相手が何者かでリンクする意図は何か
>を確認することが出来ます。
「申請を受け付け」なければ確認できない事を棚に上げたりと、もう俺様ワールドの真っ只中ではないですか。
他の細かいところは大体上記と同じツッコミで片付くから放っとくが、最後にもうひとつ大事な要点だけ。
>無断リンク禁止規定には十分な法的根拠が存在し
存在しません。/.でこんな解説しなきゃならないのも悲しいことだが。「無断リンク」を「無断URL記載」「無断口コミ」に言い換えても同じ事が言えると思ってるならお話にならない(そんな法律は存在しない)し、言えないと思うのなら何故同じ紹介行為の中でリンクだけが法的根拠を持つのか説明しなけりゃならん。そして、元コメント中ではそれらとの比較について「インターネットの情報は紙のメディアに較べて早く広範囲に広がります。」位しか書かれておらず、それがどう法的判断に結びつくのかには全くノータッチ。これで何をどう同意or理解しろと言うのやら。
Re:高木浩光氏と栃木県とのやりとり (スコア:0)