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「著作権」について、わたしも思うところが多々あります。もちろん、無断で全文使用や転載などをされるのは遺憾に思います。けれど、作品が愛され、「この感動を伝えたい」という純粋な気持ちまで制限するつもりはありません。むしろ、歓迎です。 わたしが所属している日本文藝家協会では、著作権の存続期間を、著者の死後50年から70年に延ばすよう、要望書を出しました。愚かなことだと思います。もしも、著者が亡くなってすぐに生まれた子がいたとしても、その子が
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
インスパイア (スコア:0)
流行を後追いしてる人にしたら、50年は長過ぎるのでしょう。
でも過剰な保護も問題だし、落としどころは難しいよなぁ。
保護期間25年の案/Re:インスパイア (スコア:5, 参考になる)
「保護期間は死後25年あればいい」と述べる現役作家もいます。
Re:保護期間25年の案/Re:インスパイア (スコア:0)
普通の人より長い寿命を持つ”人ならざる者”だからでしょう。
著作権で儲けた金を使い果たしてしまったからこういう話がでるのでしょうか?
というより、妻や子が著作権云々の話に出てくるのはおかしいと思うのですが・・・
そんな事いいだしたら子孫英々とか言い出すのは火を見るより明らか。
年限を定めず著作者が存命中のみが妥当でしょう。
Re:保護期間25年の案/Re:インスパイア (スコア:2, すばらしい洞察)
それだと、著作権解放目的の殺人が起きます。
>妻や子が著作権云々の話に出てくるのはおかしいと思うのですが・・・
創作活動で生計を立てている人が家庭を持つことが困難になります。作家が死んだとき、当面の経済を保護できないと、職業として作家を選択するリスクが極端に高くなってしまいます。
それとも、著作権に限定せず、家や貯金の財産権も、妻や子と無関係にしてみますか?
Re:保護期間25年の案/Re:インスパイア (スコア:1, 興味深い)
Re:保護期間25年の案/Re:インスパイア (スコア:1)
たとえば小説家だと、働いたことで給料がすぐもらえるのは連載ぐらい(それも入金まで何ヶ月もかかることも)。
作品を完成させたときのリターンも、何年もかけてじわじわっと来ます。お金の動き方がまったく異なります。
Re:保護期間25年の案/Re:インスパイア (スコア:1)
それは寿命が影響するほどの長時間なんですか?
一般的に考えて、そんな長期間後は絶版している確率の方が高いと思いますが。
取材期間とかも含めるという話になるのなら、他の仕事だって研究・準備期間は年単位かかります。それに維持費用がかからない分、わたしを含めた「そこいらの自営業」より圧倒的に有利としか思えないのですが。