アカウント名:
パスワード:
> 日本なら方言話者同士でも(訛りは別として)大体の意味は通じますが、 > 中国では地方が違えば根本的な文法からガラッと変わるので…。
根本的な文法に違いはありません。 ただ、文化に根ざす単語、あるいは口語表現に違いはありますが。
香港、広州では、母語が広東話と普通話(日本で言う北京語)同士の人たちが、普通にそれぞれの 母語だけで会話してる、っていうのもアリです。 (お互い聞き取れるけど、話すことは出来ない、という状況)
中国語版Wikipediaに書き込んでいるのはダレか、という謎に関しては、大陸から世界各国に留学 或いは移民した人々、というのもアリなんでは。 最近では、香港の大学に留学している大陸の学生も多いですし。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
ふと疑問に思った (スコア:0)
Re:ふと疑問に思った (スコア:1, 参考になる)
Re:ふと疑問に思った (スコア:2, 興味深い)
(広東語とか北京語)しゃべれるけど、読み書きはダメって人
ばかりです。若い世代に限った話かも知れないけど。
私もちょっと疑問に思った。実は抜け道とかあったりして。
Re:ふと疑問に思った (スコア:1)
#ああ、こんなネタが1500コメント目とわ(笑)
Re:ふと疑問に思った (スコア:1)
実は、それはまともに働かなかったりします(笑)
英語はけっこうまともなのに。
# 中国語勉強中
Re:ふと疑問に思った (スコア:0, 参考になる)
漢字を使ってるってだけで別の言語なんですよね。
ですので、「中国語(広東語とか北京語)」と言われてしまうと
ちょっと違和感があったりします。
日本なら方言話者同士でも(訛りは別として)大体の意味は通じますが、
中国では地方が違えば根本的な文法からガラッと変わるので…。
もっとも最近は学校で「普通語(いわゆる標準語)」の授業があるそうで、
若い世代の過半数は地元方言と普通語の2言語を理解できるようですが、
それでも地元方言と標準語を喋り分けるのはバイリンガルのような感覚だそうです。
それだけに、中国語(おそらくは普通語)版のウィキペディアを
編集しているのは誰なのか、興味深いところではありますね。
…ネイティブ並に標準語を操れる一部の海外留学者、なのかな。
# 「中国語版ウィキペディア自体、危険分子を中国政府が割り出すための仕込み」
# というお約束な陰謀論も否定しきれなかったりして(怖
Re:ふと疑問に思った (スコア:2, 参考になる)
もちろん、大陸との関連強化目的で。
香港は、来年で返還10周年を迎えますが、文化砂漠の当地では、書物を求める場合、これまでの
英語版or繁体字中文版という選択肢に加え、ここ数年安くて種類の豊富な簡体字中文版が手軽に
入手可能になりました。
> 日本なら方言話者同士でも(訛りは別として)大体の意味は通じますが、
> 中国では地方が違えば根本的な文法からガラッと変わるので…。
根本的な文法に違いはありません。
ただ、文化に根ざす単語、あるいは口語表現に違いはありますが。
香港、広州では、母語が広東話と普通話(日本で言う北京語)同士の人たちが、普通にそれぞれの
母語だけで会話してる、っていうのもアリです。
(お互い聞き取れるけど、話すことは出来ない、という状況)
中国語版Wikipediaに書き込んでいるのはダレか、という謎に関しては、大陸から世界各国に留学
或いは移民した人々、というのもアリなんでは。
最近では、香港の大学に留学している大陸の学生も多いですし。
Re:ふと疑問に思った (スコア:1)
言うには「上海語だけ別!」らしいです。あとは方言程度に
違うとかなんとか。今度機会があったらウィキペディアのこと
も聞いて見ますね。
Re:ふと疑問に思った (スコア:1)
話し言葉で通じないのは近い言語でもわりに普通のことで、
>日本なら方言話者同士でも(訛りは別として)大体の意味は通じますが、
なんて仰いますが、津軽弁とか琉球語は私にはさっぱりわかりません。
まだ曲がりなりにも教育を受けた英語の方がわかります。
イタリア語とスペイン語はそっくりで、フランス語も同系統なのですが、
フランス人の知り合いに言わせると、話せないけど、書いてあれば概ね意味が通る、
しかも専門的な文章ほど(語彙が似ているので)わかりやすいそうです。
しかし、話し言葉は自然に身に付くものですが、書き言葉は学習が必要なもので、
青森や沖縄でも、書き言葉の学習には標準文法を使用するはずです。
それで、ビジネスシーン等、ほぼ書き言葉で会話するような場面ではイントネーション
の差違だけで、会話はきちんと成立するようになります。
私は中国の事情には通じていませんが、たとえば広東語と北京語では書き言葉の
文法や語彙が大幅に違うのでしょうか。