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中国が再びWikipediaへのアクセスを遮断」記事へのコメント

  • まさかな……まさか。

    #それともガス抜きとでも考えてたんだろうか?

    --
    LIVE-GON(リベゴン)
    • 日本版wikipediaの編集合戦を見るにつけ、政治的な主張をしたいなら
      誰でもが書き換えられるwikiでするべきじゃないよなあと思うんだけど、
      中国政府に睨まれることを覚悟の上で、しかも
      自分が決死の思いで書いたものが即あっけなくリバートされることを覚悟の上で
      政治的に微妙な項目をwikipediaりたい中国人なんているのだろうか?
      • > 自分が決死の思いで書いたものが即あっけなくリバートされる
        ちょっと視点は違うんですが、中国人にとっては納得できるけれど、
        他の国の人間から見れば客観性を欠く記事が改修されないという点
        についても看過できないと思います。

        中国人と付き合いがあると、彼らにはかつて栄華を極めた唐王朝や
        その王族の李氏に対するイメージを自身に重ね合わせ、自らの正統
        性を主張したがる癖が鼻につくことがあります。
        # それはそれで微笑ましいと感じることもありますけどね ;-)

        この「唐」を日本語版の Wikipediaで検索すると、以下のような記
        述に当たります。

        > 唐李氏は鮮卑系であるとの見
        --
        # When humans are connected, small voices will become larger.
        • wikipediaの日本語版は絶対に正確で客観性があり、中国版は都合の悪いことを隠すと
          貴殿は信じてらっしゃるようですが、それって
          「自らの正統性を主張したがる癖」に近いんじゃないかなーと思います。
          誰が書いたか判らないwikipedia(日本語版)の記述を典拠にして
          「要は~」などと説明されても、困ります。
          そのwikipediaの記述は本当に正しいのですか?
          というのは、他者を不当に貶めることで自らの正統性を主張したがる癖のある日本人が
          wikipediaの書き込み人の中に何人かいらっしゃるからです。もしかするとスラドの中にも。

          私は、wikipediaは読み物としては面白くても、内容は全く信用すべきないし、
          客観性を期待すべきでもないと考えています。おそらく何語においても。
          • by Qmart (21379) on 2006年11月20日 3時41分 (#1061118)
            > 誰が書いたか判らないWikipedia (日本語版)の記述を典拠にして
            鋭いですね。当初はその点についても併せて言及しようと考えてい
            たのですが、いかんせん親コメントから論旨がずれると思ったので
            割愛したという経緯があります。
            # とはいえ、意見を述べる以上は意を尽くすべきでしたね。

            実のところ、この説は Wikipediaの記事に依拠しているわけではな
            く、私が史学生として大学在学中に勉強した内容に基づいています。
            日本語版では史書に基づいて考証した内容が掲載されており感服し
            た次第ですが、中国語版の方は話の運びは同じであるにも関わらず、
            一部分について言及が無いのがずっと気掛かりでした。そのため、
            貴方の仰るような「貶める」という意図はありません。

            > 内容は全く信用すべきでないし、客観性を期待すべきでもない
            私は Wikipediaに対し、そのようには考えていません。

            素人が関わる以上は記事の信憑性に疑問符が付くのも仕方の無いこ
            とではありますが、きちんとした研究の上に書かれたものに対して
            は信頼を置いてもよいと思います。私が述べた「客観性」とは、研
            究を行い、それを発表する上で最低限必要なものだと考えています。

            # ただ、執筆者にいちいち文責を問うていたら Wikipediaがここま
            # で利用されることも無かったかもしれませんね。
            --
            # When humans are connected, small voices will become larger.
            親コメント
            • by ymitsu (31883) on 2006年11月21日 0時02分 (#1061574)
              私の書き込みは少し語調がきつかったような気がします。申し訳ありません。
              「微笑ましい」とか、少し相手を小馬鹿にしている感じがしたもので。
              よくないです。

              >実のところ、この説は Wikipediaの記事に依拠しているわけではな
              >く、私が史学生として大学在学中に勉強した内容に基づいています。
              なるほど。貴殿が確かに学校で習ったとおっしゃるのなら、信用します。
              貴殿は信用できます。ただ、これはスラドの仲間内でアレゲで
              あるから信用できるのであって、普通は明確な典拠(研究書や解説書
              の名前とか)が明示されていないと怖くて信用できないです。
              今回の件でもおそらく実際は様々な学説があるのだろうと思いますし。
              #出来たら典拠を教えてください。

              ># ただ、執筆者にいちいち文責を問うていたら Wikipediaがここま
              ># で利用されることも無かったかもしれませんね。
              同意します。何か書くたびに論としての正確さ、すなわち典拠を求められて、
              とうとう南京大虐殺論争 [wikipedia.org]の項目みたいに学説から研究史から
              もーなんかすごい有様になるようでは見る気をなくしますしね。
              親コメント
              • by Qmart (21379) on 2006年11月21日 3時17分 (#1061641)
                恐縮です。こちらこそ知らぬうちとはいえ不快な思いをさせてしま
                ったことを申し訳なく思います。このような場で軽軽に使うべきで
                はなかったかもしれません。

                日本語版の Wikipediaを見たのですが、出典の記載が無いようです
                ね。私が学んだのは随分昔のことなので俄かには思い出せないので
                すが、「魏書」辺りに記述があったと思います。
                --
                # When humans are connected, small voices will become larger.
                親コメント

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