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タレコミ文からリンクされてるJARLのサイトに
ARRLのサイトによれば、このノイズはOTHレーダーで、160だけでなく80/75mや40mバンドにまで影響を及ぼしており、発信地は中国・海南島からと明記されています。
# 300÷波長(単位:m)=周波数(単位:MHz)だったかな。
ちなみに上記の「ARRLのサイトの記述」ってのは、多分これ [arrl.org]("IARU Monitoring System seeks over-the-horizon radar reports:"ってあたり)。ノイズを音声化したMP3ファイルも置いてあるみたい(職場なんで確認できないけど)。
ざっと読んでみると、アメリカ西海岸やアリゾナで受信したという話なので、海南島から北太平洋方面に向けて発信していると思われ。ほぼ直撃で、かつ発信源にちかい日本はたまりませんな。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
帯域と指向性によってはラジオにダメージが出ているのでは (スコア:5, 参考になる)
海南島からの発信ということですし、下手に電波の指向性がいいかげんで帯域が広かったりすると電波がトロピカルバンド(の中の120mb) [wikipedia.org]に引っかかりますから、このバンドを中波放送の代わりに使っている赤道に近い東南アジア諸国(フィリピン南部〜ニューギニア辺り?)のラジオ放送に混信して深刻な国際問題に発展しかねないように思うのですが…
そ
多分方向が違う (スコア:4, 参考になる)
タレコミ文からリンクされてるJARLのサイトに
って書いてあるんだからちゃんと読もうよ。波長だけじゃ一般人は判らんかも知れないけど、Wikipediaの記述にも周波数と波長が併記されてるじゃない。# 300÷波長(単位:m)=周波数(単位:MHz)だったかな。
ちなみに上記の「ARRLのサイトの記述」ってのは、多分これ [arrl.org]("IARU Monitoring System seeks over-the-horizon radar reports:"ってあたり)。ノイズを音声化したMP3ファイルも置いてあるみたい(職場なんで確認できないけど)。
ざっと読んでみると、アメリカ西海岸やアリゾナで受信したという話なので、海南島から北太平洋方面に向けて発信していると思われ。ほぼ直撃で、かつ発信源にちかい日本はたまりませんな。
Re:多分方向が違う (スコア:1)
>>ARRLのサイトによれば、このノイズはOTHレーダーで、160だけでなく80/75mや40mバンドにまで影響を及ぼしており、発信地は中国・海南島からと明記されています。
基本的に80mと40mのジャミングは、同じ所からならば問題のOTHレーダの高調波が起こしていると思っていたのですが。
どちらかというと私の元投稿の肝は基本波のバンド幅の広さによっては熱帯諸国の放送も妨害するからまずいのではないか。って事だったのですが
…この問題を追いかけて調査し、総務省を経由して対処を要望している人のサイトを(元を投稿した後から)見ているのですが、そんなに単純な・高調波云々で済むような問題ではなさそうな感じも確かにしますね…発信地は海南島ではなく大陸の中国国内ではないかという独自の調査結果も出ていますし、情報が錯綜しているようですね。
いちおう、日本政府も政府間レベルの外交ルートで停波もしくは周波数変更を要求しているようですが、どうなるのだか…