この話はMicrosoftとNovellの間で交わされた契約が、GPLを通じてNovellとFSFの間で交わされた契約に違反している可能性があるというもの。相手がFSFでなくても契約を守るために慎重に行動するのは当たり前で、契約は常にリスクを伴う。 CES 2007へのSED出展中止、特許問題が原因? [srad.jp]
4. You may not copy, modify, sublicense, or distribute the Program except as expressly provided under this License. Any attempt otherwise to copy, modify, sublicense or distribute the Program is void, and will automatically terminate your rights under this License. However, parties who have received copies, or rights, from you under this License will not have their licenses terminated so long as such parties remain in full compliance.
フリーソフトを使うリスク (スコア:1, すばらしい洞察)
しれませんが、FSFがこのような「禁止」を実施したり、
実施しようとすることによって、フリーソフトを採用する
ことが企業リスクになるという認識が高まると思います。
営利目的の法人が、営利を追求するために他企業と協業の
契約を交わすことは至極当然の行動です。
それがGPLのフリーソフトを製品に採用していた企業に対し、
FSFが感情的な判断で、何らかの形で「禁止」を示唆したり、
実際にやったりするようでは、企業としては大きなリスクです。
ここ数年、「LinuxはGPLというライセンス条項さえ守れば
無料で自由に
Re:フリーソフトを使うリスク (スコア:0)
CES 2007へのSED出展中止、特許問題が原因? [srad.jp]
Re:フリーソフトを使うリスク (スコア:0)
A社がLinuxを使ったシステムをB社に納入しました。
B社は運用も含めてA社にシステムのお守りを任せています。
で、A社のGPL違反によりLinuxの使用が禁止されました。
さあ、B社はどうなる?
と考えると、そんな危なっかしいLinuxはそもそも使うべきじゃない
って事になるわけだ。必須なものでは無いし。
まあ、現実的にはそんな条項が追加されるはずないと思うが。
Re:フリーソフトを使うリスク (スコア:1, 興味深い)
Linuxを他の製品、GPLをその製品の使用ライセンスに置き換えても通じる話ですね。
Re:フリーソフトを使うリスク (スコア:1)
このような丸投げ商事はたとえGPLでなくても同じような失敗やらかすので、
取引をしないのが正しいビジネスマンの仕事でしょう。
まぁ、背に腹は代えられんからと取引するなら、それこそリスクを負うことを覚悟の上で・・・
# さて、ライセンスに関して完璧に潔白な会社が世界にどのくらいあるだろうか。
# 少なくとも私が知る範囲ではうわ何をするやめくぁw背dfrtgひゅじkぉ;p:@」「
Re:フリーソフトを使うリスク (スコア:0)
v3 [opentechpress.jp]より(文面はv2も同じ)
ただし今回のようにA社とB社の間
Re:フリーソフトを使うリスク (スコア:0)
GNU General Public License [gnu.org]: