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もし日本でもこういうのが出てくると、今度はテキストコンテンツが流行るのかも。
私的には逆に、コレでやっとこさっとこ小説が普通に読めるな、って思いました。
そして、小説だけが現実的なレベルで読めれば良いって層は、絵の書いていない小説が売れるくらいには居ます。
>しかしながらDRMが絡んでくると売れないと思う
別にDRMによる保護が有っても構いませんよ。 実際、携帯でも偶に小説買っていたりしますが、そういう一般流通を考慮すると必須でしょうね。 但し、自分の文書を持ち込んだり、青空文庫のネタをコンバートしたりする為のパスは必要でしょうけど。
>製品の売り方は携帯会社のようなインセンティブではなくPDFビュアー程度の製品の方がうまく行く気がする
私は逆に、こういうのはインセンティブにより価格を下げるなどしないと売れないと思う。
現状のビューアはイニシャルコストが高すぎ。
かといってついでに付いてくる携帯電話では画面が貧弱過ぎって事を考えると、このタイプはそれなりに選ばれるんじゃないかと。
実際に安価にした(インセンティブかどうかは実は問題では無い)、現実的な画面サイズの再生機は今だ実現されてません。 現時点で有るのは、安価だが画面の貧弱な携帯か、画面はそれなりだが高価な物のみ。
で、実は携帯での本屋ってのは、それなりには売れているんですが。 #少なくとも、電子ブック専用機がそこそこと言えるのであればね。
インセンティブもDRMも上手く行かないとは、ちょっと言い切れない状況では無いかと。 実は自分でも既に30本を超えて買っているし。
別にDRMで縛ったコンテンツが有っても良いんですよ。 即読みたいって層はそれでも買うでしょうから。値段が高いのも別に構わない。 価値が有ると思えば購入するし、無いと思えばもっと安価なのを選ぶなり、青空文庫をコンバートなりって考えますから。 それとは別に、自己コンテンツを入れられる方法さえあれば、応用方法は広がる訳ですから。
#iPodだってiTMSでFairPlay縛りの曲しか再生できない訳でなく自前のCDも取り込める。つまり両立は可能なんですよ。
あと、PDF再生については賛成ですが、そもそも、現在の携帯電話でもサポートされている物が、こういう「表示」を追及したものに入っていないとは全然思って居ないので話題には乗せなかった次第。
ゲームボーイ: 1989年 白黒Lynx: 1989年 カラーゲームギア: 1990年 カラーPCエンジンGT: 1990年 カラーゲームボーイカラー: 1998年 カラー
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:1)
もし日本でもこういうのが出てくると、今度はテキストコンテンツが流行るのかも。
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:2, 興味深い)
小説のようなものなら使えても漫画のような絵を中心にするるに解像度が大幅に足りない
ここをクリヤーしない作るだけ無駄である
縦型であれば垂直で2000ピクセルは必要だ
これがクリヤーできるのであれば可能性はある
しかしながらDRMが絡んでくると売れないと思う
製品の売り方は携帯会社のようなインセンティブではなく
PDFビュアー程度の製品の方がうまく行く気がする
設計図みたいなものを確認するのに丁度よさそうなので
工事現場とかに利用されてたりしてね
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:2, 興味深い)
> 小説のようなものなら使えても漫画のような絵を中心にするるに解像度が大幅に足りない
> 縦型であれば垂直で2000ピクセルは必要だ
そんな全然ことないですよ。
150dpiでスキャン(B5が1100x1500ぐらい)したものを、さらに閲覧時に縮小表示してますが、
1280x1024 でも全然問題なく読めてます。
(見開きでフルスクリーンだと、横にあわせて上下に黒が入るので、約60パーセント縮小で1280x870の87dpi相当)
フルスクリーン表示せずにウィンドウ表示でもっと縮小された状態でも、だいたい問題なし。
W-ZERO3でも1画面に1ページ表示(63dpi相当で460x640)ならなんとか読めます。
小さい書き文字なんかは潰れて読めなくなることもありますが、それよりも画面が小さすぎるのがつらい。
むしろ、文字中心の小説とかの方が、解像度が低いと厳しいですね。
「画像としてスキャンしているから」というのが大きいのですが、
文字を構成する線がくっきりと見えないような低い解像度だと、とたんに視認性が落ちます。
文庫判であっても、W-ZERO3では使い物になりません。
PC上でフルスクリーン表示でなんとか読める。文字がすごく大きくなるので、画面からちょっと離れて読んだりして。
電子ブックに対しては、あまりカタログスペックには出ない条件ですが、
私は「レスポンス」を重視したいですね。ページめくり操作をしてから次の画像が出るまでに待たされるようでは、すごくストレスがたまります。
電子ペーパーだとすると、書き換えに時間がかかりそうなのでちょっと心配。
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:1)
私的には逆に、コレでやっとこさっとこ小説が普通に読めるな、って思いました。
そして、小説だけが現実的なレベルで読めれば良いって層は、絵の書いていない小説が売れるくらいには居ます。
>しかしながらDRMが絡んでくると売れないと思う
別にDRMによる保護が有っても構いませんよ。
実際、携帯でも偶に小説買っていたりしますが、そういう一般流通を考慮すると必須でしょうね。
但し、自分の文書を持ち込んだり、青空文庫のネタをコンバートしたりする為のパスは必要でしょうけど。
>製品の売り方は携帯会社のようなインセンティブではなくPDFビュアー程度の製品の方がうまく行く気がする
私は逆に、こういうのはインセンティブにより価格を下げるなどしないと売れないと思う。
現状のビューアはイニシャルコストが高すぎ。
かといってついでに付いてくる携帯電話では画面が貧弱過ぎって事を考えると、このタイプはそれなりに選ばれるんじゃないかと。
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:0)
それもでも鳴かず飛ばずの分けです。
現状でインセンティブ方式もDRMもうまくはいきません。
インセンティブまでして人が集る様な市場じゃありませんし
1話30円なら少しは考えるでしょうけど。結構いい値段にしかならないでしょうね
それと誌面は簡単にPDF化可能する事が可能ですが
誌面より劣る画面に合わせてデータ修正するのはきついものがあります。
それら等の人件費やらコストを考えたら
質の悪いものを高い値段見るって話になってしまいます。
結局解像度に関しては手間がかからないレベルまで上げないと普及はありえ
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:1)
実際に安価にした(インセンティブかどうかは実は問題では無い)、現実的な画面サイズの再生機は今だ実現されてません。
現時点で有るのは、安価だが画面の貧弱な携帯か、画面はそれなりだが高価な物のみ。
で、実は携帯での本屋ってのは、それなりには売れているんですが。
#少なくとも、電子ブック専用機がそこそこと言えるのであればね。
インセンティブもDRMも上手く行かないとは、ちょっと言い切れない状況では無いかと。
実は自分でも既に30本を超えて買っているし。
別にDRMで縛ったコンテンツが有っても良いんですよ。
即読みたいって層はそれでも買うでしょうから。値段が高いのも別に構わない。
価値が有ると思えば購入するし、無いと思えばもっと安価なのを選ぶなり、青空文庫をコンバートなりって考えますから。
それとは別に、自己コンテンツを入れられる方法さえあれば、応用方法は広がる訳ですから。
#iPodだってiTMSでFairPlay縛りの曲しか再生できない訳でなく自前のCDも取り込める。つまり両立は可能なんですよ。
あと、PDF再生については賛成ですが、そもそも、現在の携帯電話でもサポートされている物が、こういう「表示」を追及したものに入っていないとは全然思って居ないので話題には乗せなかった次第。
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:1)
出来るだけ安く、長く、豊富なコンテンツを揃えていけるかですね。
品質は最初に飛びつく層は厳しい目で見るでしょうが、ユーザ数が
ある閾値を越えれば「読めればよい」という人達が多くなるでしょう。
ユーチューブを見ればわかるように、あの画質でも全然気にしない、
要はコンテンツが見られればいいという人達は案外多いみたいですし。
こういう分野は複数社が参入して欲しいです。会社によって事業投資
のやり方が当然違いますから生き残る会社が出る可能性が高くなります。
立ち上げを1、2社だけでやると息切れしてしまう可能性が……。
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:0)
e-inkという意味では昨年あたりはかなり増えましたよね
http://www.irextechnologies.com/products/iliad [irextechnologies.com]
http://www.sony.jp/products/Consumer/LIBRIE/ [www.sony.jp]
http://ebook.stareread.com/zh/ [stareread.com]
http://www.engadget.com/2006/09/11/amazon-kindle-meet-amazons-e-book-reader/ [engadget.com]
http://www.learningcenter.sony.us/assets/pa/prs/index.html?hqs=learn [learningcenter.sony.us]
http://www.polymervision.com/index.html [polymervision.com]
まだあったと思うんですが追い切れてません、電子機器で本を読む系の情報は
この辺が詳しく扱ってます。
http://www.mobil [mobileread.com]
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:1, 参考になる)
>ここをクリヤーしない作るだけ無駄である
iRex iLiadを持っていますが、液晶と違い非常に鮮明に見えます。
(紙に薄いガラス版を貼ったようなイメージ)
http://japanese.engadget.com/2006/07/28/eflybook-iliad/ [engadget.com]
同一解像度の液晶とは見え方が全然違うので...
こればかりは実際に現物見てもらわないと意見は変わらないだろうなぁ~
自分も買うまでは「たいした事無い」と思ってました(^^;
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:0)
友人が買ったのも見せられて、自分も手を出してしまいました。
値段は、国産の同種のものと比べて高いんですけど、、、、
解像度もこの端末レベルならもう文句ないです。液晶や有機EL などでは比較するにも値しない極上の「見易さ」は素晴しいです。
初見でページめくってみて内容が変わる状態を見るまでに、紙ではないことに気付けた人はうちの回りには一人もいません。
機械的な枠組みすら、額縁か何かにしか見えないようです。
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:1)
日本では、モノクロだと見栄えしないから売れないでしょうね。
業務用ならマニュアル表示させるとかいろいろ使い方考えられそう。
耐久性があれば教育関係とか。
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:0)
ゲームボーイとかモノクロだったけど、大ヒットしたような。
実用性の問題でしょう。
#モノクロだって、ドットを刻めば、鮮やかな画面に見えるものさ
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:0)
初代が出たのが1989年。
そのころだと、ノートパソコンだってカラーのものは少なかったような…。
液晶だって、今と比べれば、視野角も狭けりゃ、透過型しかなくて消費電力も高かったから、
モノクロのアドバンテージもそれなりにあったし。
今みたいに、携帯電話に当たり前にカラー液晶が乗ってる時代と比較するのは無意味では?
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:3, すばらしい洞察)
その当時「白黒しかなかった」のではなく、「カラーで綺麗だけど高いし電池が持たない」よりも「白黒だけど安くて電池長持ち」を市場は選んだってことでしょう。
今でも、同じようにカラーとくらべて非常に大きなメリットがあるなら、白黒を流行らせることもできるんじゃないでしょうか。
少なくとも、私は「カラーだけど毎日充電」と「白黒だけど1ヶ月」とかだったら白黒を選ぶと思います。
Σブック: 1日80ページで3ヶ月~6ヶ月、1万ページ程度 [impress.co.jp]
リブリエ: 1万ページ [impress.co.jp]
なんてのには、カラー液晶は勝てないでしょう。
#とかいいつつ、私は本をスキャンした画像をW-ZERO3で見てたりしますが…
#電子ブック端末は単機能の割にかさばるし、ちょっと高いんですよね…
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:2, 興味深い)
カラーと白黒で消費電力にほとんど差はありません。
ゲームボーイとゲームギア・Lynx・PCエンジンGTを比較するなら、
表示部で消費電力に影響する決定的な要因はバックライトの有無です。
ゲームボーイは反射型で補助灯火類を一切搭載していませんでした。
だから暗い所でもプレイできる様にするために
フロントライトのオプションがサードパーティから出ていたんですけど。
#でもゲームボーイが勝利したのは、全く別の要因だと思うけどね。
#まだあの頃はPlayStationは無かったんだよ。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:0)
当時(98年)の反射型カラー液晶を使った製品→ザウルスカラーポケット [impress.co.jp]。
反射率が低くて、フロントライトOFFだと彩度が低く見難いのが難点の製品でした。(持ってます)
反射型でカラーの製品が見やすくなるにはあと何年も待たなければならなかったのが
当時の状況かと。
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:1)
発色の悪さがどうしても解消できず、半透過型のままパネルの開口部を上げるアプローチが行き詰まっている間に、
バックライト輝度の進化が昼間でも問題ない状態にまで追いついちゃって
電池の容量向上とユーザーの意識変化もプラスされて現在に至ります。
手前味噌だけど参考
-画面の背景を黒くすると(2) [hatena.ne.jp]
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:0)
低温ポリシリコンTFT液晶などは現在結構使われていたりします。
もっとも、量産ができたのは2001年あたり [toshiba.co.jp]らしいですが。
Re:電子ブックビューアにいいなぁ (スコア:0)
携帯端末の業界の壁
印刷物(大日本印刷)の壁
ですっかり囲まれてしまってるので
日本では何年先になることやら…。