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何もないところで電子機器を動かすハーベスタ技術」記事へのコメント

  • そうかなぁ? (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward
    >これにより配線なしに任意の場所にスイッチを設置することができ、
    >機能自体のコストは多少かかるものの、
    >長い電源線を配線する必要がなくなることで釣り合うらしい。

    こういうので発電できる電力はごくわずかなものだから、
    電池から供給される電力でも同じ装置を数年以上持たせることができる。
    ハーベスト用のコストより、電池ソリューションの方が
    安上がりになってしまうと思うのだが。
    • ハーベスタ装置の耐久性と製造コストが、電池装置のそれを超えれば、
      コストの判定はハーベスタ有利に傾くと思います。

      あとswに電灯線を通さなくて良いという事であれば、
      ハーベスタ装置以外のsw本体をコストダウンできる可能性も
      あるのではないでしょうか?
      施工時のレイアウトの自由度の増加や、
      swの増設が容易に出来る可能性などのメリットにも、
      一定の価値があると思います。

      // ただ、電波を飛ばしあって電気機器をコントロールすることに
      // 私は一抹の不安を感じるのですがね。
      // 電灯線を「ビリが走っている」と言って恐れたと言う、
      // 明治時代の人々が感じたような不安なのかも知れませんが。
      • by Anonymous Coward on 2007年03月04日 9時06分 (#1120399)
         今のところ、電磁波(電波)が発病率に誤差以上の差をつけるという研究は一件もありません。
         とんでも科学で良く使われるデータとして、米国の送電線の下に住む比較的貧しい人たちと、送電線から遠く離れたところに住む裕福な人達の間で、発病率に誤差では説明できない差があるというものがあります。これはこれで意味のある統計データではあるのですが、とんでも科学の原因追求では、所得差が原因で発生する食生活や医療の差が発病率に及ぼす影響を完全に無視するという、あるある問題と同質の問題があったりします。
         というわけで、恐れることはまったくありませんと言いたいところですが、俗に「電磁波過敏症」と言われる症状があります。これに関しては、外国では認知されていると言う人もいますが、どう見ても(瞬きの回数が減ることによる)ドライアイも一部含まれているとしか思えない等、実態をつかむところから行うべきレベルのものですので、症状と原因に関する今後の研究が待たれるところです。
        親コメント
        • by soltiox (25610) on 2007年03月05日 6時36分 (#1120659) 日記
          私が考えていたのは、無線信号の混信などによって、
          意図していない機器の動作などが生じ、災害の原因となる
          といった事態だったのですが、そういう懸念もありうるのですね。
          参考になりました。

          別にもらっても嬉しくは無いでしょうが、
          勝手モデレートを差し上げます。 っ[興味深い]

          // あと、↓の方々に声を大にして言いたい。
          // 「年齢の話禁止っ!!」
          親コメント
        • by Anonymous Coward
          スラド的には「クラックされたらどうしよう?」の方の不安だと思う。

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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