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浜口 友一 生年月日 昭和19年○月○日 学歴 昭和42年3月 京都大学工学部電気工学科卒業 職歴 昭和42年4月 日本電信電話公社入社 昭和63年7月 当社 購買部長 平成2年7月 当社 産業システム事業本部産業システム事業部長産業システム事業本部 企画部長兼務 平成3年4月 当社 産業システム事業本部第一産業システム事業部長
EVMS [atmarkit.co.jp]を採用するだけ、のような気がするな。
「工数に対していくら」がおかしいのは同感だけど、だからといってプログラマの仕事の成果を数値で評価できるとは思えないですね(生産性は計測不能 [capsctrl.que.jp])。
僕は、いわゆる下請けプログラマーの仕事は経験がなく、長らくインハウスの開発をやっていて、最近SIerのPMに転職したのですが、実際ひどいね。下請けさんたちは搾取されることがわかっているから、相応の態度で仕事をしている(そうせざるを得ない)。こっちはこっちで経営層が数字で評価するから(経営層もまた、そうせざるを得ない)、経営層が満足するような数字を作ることを目指さざるを得ない。
結局、経営層が個々のプロジェクトの内情を正確に把握し、PMが個々の開発者を正確に評価する、という連鎖が好ましいのは正直わかってないわけではないと思う。理想はそうなんだ。だけど、どのような評価方法も、評価方法を定めた時点で本質ではなく評価方法に向かって仕事する奴らを生み出してしまう(計測性機能不全)。
大事なことは、そのような現実があるとしても、PMがプロジェクトのメンバーを信頼し、やる気を鼓舞し、技術的にも人間的にも伸びるように創意工夫をこらすことですよ。経営層はPMにそれを求めることです。単純に下請けからPMの評価を聞き出すだけでもいい。社内の数字からは見えてこない色々なことがわかりますよ(もちろん、下請けからの評判だけでPMを評価してもダメです)。
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人生unstable -- あるハッカー
浜口友一さん (スコア:0)
Re:浜口友一さん (スコア:1)
「完成したシステムやプログラムなどの成果物の対価をいただく方式にしなければならない。」という発言がありますが、
ずっと前から工数に対していくらと言うものに疑問を感じていて同じことを考えていました。
# NTTデータに(もし可能ならば)転職したい。
Re:浜口友一さん (スコア:3, すばらしい洞察)
EVMS [atmarkit.co.jp]を採用するだけ、のような気がするな。
「工数に対していくら」がおかしいのは同感だけど、だからといってプログラマの仕事の成果を数値で評価できるとは思えないですね(生産性は計測不能 [capsctrl.que.jp])。
僕は、いわゆる下請けプログラマーの仕事は経験がなく、長らくインハウスの開発をやっていて、最近SIerのPMに転職したのですが、実際ひどいね。下請けさんたちは搾取されることがわかっているから、相応の態度で仕事をしている(そうせざるを得ない)。こっちはこっちで経営層が数字で評価するから(経営層もまた、そうせざるを得ない)、経営層が満足するような数字を作ることを目指さざるを得ない。
結局、経営層が個々のプロジェクトの内情を正確に把握し、PMが個々の開発者を正確に評価する、という連鎖が好ましいのは正直わかってないわけではないと思う。理想はそうなんだ。だけど、どのような評価方法も、評価方法を定めた時点で本質ではなく評価方法に向かって仕事する奴らを生み出してしまう(計測性機能不全)。
大事なことは、そのような現実があるとしても、PMがプロジェクトのメンバーを信頼し、やる気を鼓舞し、技術的にも人間的にも伸びるように創意工夫をこらすことですよ。経営層はPMにそれを求めることです。単純に下請けからPMの評価を聞き出すだけでもいい。社内の数字からは見えてこない色々なことがわかりますよ(もちろん、下請けからの評判だけでPMを評価してもダメです)。
Re:浜口友一さん (スコア:0)
難しいからみんな悩んだ挙句、とりあえず人月を維持してるわけで。
要件未確定時の見積もり困難さと、顧客の予算時期のからみやらで
そんな簡単じゃないのよ。パッケージ販売なら別だけどさ。
# 業界にいれば、この困難さはみんな分かってるでしょ?