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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
現実的で有望な技術 (スコア:1)
電気自動車は一見有望そうでありながらバッテリーが再利用できない、インフラの大改造が必要、など
トータルコストに問題があるので、10年後くらいのスパンだとバイオエタノール車の普及のほうが
現実的だと考える。
バイオエタノールの中の人にはがんばってもらいたいものだ。
Re:現実的で有望な技術 (スコア:2, 参考になる)
またエタノールは燃焼エネルギーでみた場合、ガソリンの 2/3 程度とのこと。 したがって 6,000万kl の3分の1に相当するエネルギーを得るためには 2000万kl ではなく 3000万kl が必要。
バイオエタノール推進派の宣伝文句は要注意です。 エネルギー、環境問題から石油に代わるエネルギーを開発していかなければならないのは確かですが最近のバイオエタノール熱は冷静さを欠いているように思う。
Re:現実的で有望な技術 (スコア:1, 興味深い)
そうはいっても、中東情勢の悪化を見れば、いつまでも石油に依存し続けることの方が、国家エネルギー政策上、危機的状況に陥るであろうことは、素人考えでもわかることじゃないかね。
電気自動車かバイオエタノール車か、の二者択一ではなく、
どっちもそれなりに実用レベルになってくれないと、この先ホントに困るんだよ。
日本にはエネルギー資源がないんだから。
将来、石油価格の暴騰によってバイオエタノールのコストメリットが相対的に生まれる、というストーリー展開になる可能性も考えられるだろうし。
それはそれで消極的理由で嫌なことだけど。