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再生用ソフトや機器の制限って、CD は CD プレーヤで、ビデオはビデオデッキでってのと何が違うんですか?
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
僕らは何を購入しているのだろう (スコア:5, すばらしい洞察)
それって何て体験版?
Re:僕らは何を購入しているのだろう (スコア:5, 興味深い)
結論が出ないんですよね。
私は、コンテンツを視聴する権利を売るというのであれば、提供者側には
提供する義務も発生すると考えます。
すなわち、たとえば「音楽を聴く権利」を売るのであれば、提供者側は
消費者側に、「音楽を提供する義務」を負うというものです。
また、著作権を行使し、コンテンツを提供する場合は、1つ以上のメディアで
提供を継続する義務や、記録メディアが破損した場合は実費で交換するか、
他の同等の権利と交換する義務、また、提供したものは、特段の理由が
ない限り、著作権保護期間中は提供し続けるようにする努力義務を負うと
すればよいのではないでしょうか。
(つまり、提供をやめることは、残存の保護期間を放棄することによって
成り立つようにする)
メディアという物理的なものを売っているのではないのであれば、これくらいの
義務を課さなければ、公平とはとてもいえません。同じように映画の保護を
70年に延長するのであれば、70年間提供するよう努力する義務を課さなくては
単に利権供与にしかなりません。
Re:僕らは何を購入しているのだろう (スコア:1)
そもそも、レンタルや違法な手段でコンテンツを入手せず、規正な方法でコンテンツを買う消費者は「そのコンテンツを長く持っていたい(コレクション)したいから。」買うのだと思います。
つまり、レンタルなどの手段があるにもかかわらず「購入する」ということはそれだけ「気に入っている」ということで、そういう消費者が「媒体が読み込めなくなったときの為にバックアップしたい」というのは当然です。
それなのに、提供する側はコピー保護ばかりを重視し、著作権が切れるまでコンテンツ媒体の代替を補償しないのはあまりにも不公平です。
どうせ、著作権法を改正するのなら「提供者がコンテンツを著作権が切れるまで提供する義務」を負わせるべきです。
// 考えすぎだと思うが、コピープロテクトの強化は「消費者離れによる業界の衰退」を加速させると思う。 //
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Re:僕らは何を購入しているのだろう (スコア:1)
>消費者側に、「音楽を提供する義務」を負う
これは行き過ぎじゃないでしょうか。
現在は「売った(契約した)」から音楽を提供する義務を「負う(債務の発生)」のであって、
音楽を聴く等の利益が、契約自由の原則を曲げてしまうほど大事なのか疑問です。
>著作権保護期間中は提供し続けるようにする努力義務を負う
のは賛成ですが、限定するべきでしょう。
大企業ならともかく、個人や小集団の著作者が自ら著作権を行使している場合、
負担が大きすぎてすぐに著作権を放棄する羽目になりかねません。
今まで安価に手に入れられていた著作物が値上がりする可能性もあります。
>提供をやめることは、残存の保護期間を放棄することによって
>成り立つようにする
も著作権者に酷ではありませんか。
やるなら委託行使する者は、提供しないのなら著作権の委託が無効になりうる、とすべきです。
このすばらしい音楽をずっと聴き続けたい、過去の名作をいつでも鑑賞できるようにして欲しい、
というのは分かるのですが、それを著作権どうこうの、法的に実現するのはコストが高くつきすぎると思います。
これは契約の中身で実現することであり、そのために必要なのは企業に対する消費者運動ではないでしょうか。
オンラインによるコンテンツの配信の意義も、家から出なくて良い等の他に、契約の如何によっては、
安価に恒常的に著作物にアクセスできるようになる、ということであって、
既存の仕組みを破壊する必要はありません。
CD屋に行って千円札を数枚出せばアルバムを買える、というのもなかなか便利です。
Re:僕らは何を購入しているのだろう (スコア:0)
権利には義務が伴うようにしてほしい。
ようは廃盤は著作権を放棄しコピーされようが配布されようが文句言えないくらいにしてほしい。
Re:僕らは何を購入しているのだろう (スコア:0)
それでフリーにしろってのは物知らずの暴論。
正解は、「廃盤(製造中止)にしたら、著作者に全ての権利を返せ」だ。
Re:僕らは何を購入しているのだろう (スコア:0)
レコード会社が存在しなくなっても、義務は著作権者が引き継ぐ。
レコード会社は間接的に権利を行使しているに過ぎない。レコード会社が製造を中止するような場合、
収益が見込めないことが大半なのであるから、著作権者が直接義務を履行するのは困難でしょう。
従って、著作権者は権利を放棄するべきでしょうね。
フリーにしろというのは暴論でもなんでもないな。
Re:僕らは何を購入しているのだろう (スコア:0)
一度でも公開すれば、著作権者はずっとメンテし続けろという
主張に繋がるね。
権利持ってるんだから、義務も発生するわけで。
メンテしないにしても、提供する義務はあることになるし。
# Ver.1の頃のソースコードは当に失われている。
# あの頃はまだストリーマーテープに保存していたんだ。
# もうWorkstationと共にテープドライブが廃棄されちゃってるし。
# Ver.1ベースで修正版をくれと言われても吸い出せないぞっと。
Re:僕らは何を購入しているのだろう (スコア:1, おもしろおかしい)
本当に買われるかは謎だが。
Re:僕らは何を購入しているのだろう (スコア:1, おもしろおかしい)
許諾条件に小さく
「この曲を聴いてミュージシャンを志した場合、乙は甲に専属するものとする」
とか書いてあるんだなきっと
Re:僕らは何を購入しているのだろう (スコア:0)
# 強烈なDRMでも、それ相応の値段なら買いますよ。5円とか。
所詮バブルを買っているんですよ(´ー`)(Re:僕らは何を購入しているのだろう) (スコア:1)
# つまりは、GyaOなんかはただではあってもDRM付いてるわCM無理矢理見せられるわで「ただより高い物はない」になる訳でorz
Re:所詮バブルを買っているんですよ(´ー`)(Re:僕らは何を購入しているのだろう) (スコア:1)
再生用ソフトや機器の制限って、CD は CD プレーヤで、ビデオはビデオデッキでってのと何が違うんですか?
Re:僕らは何を購入しているのだろう (スコア:0)
Re:僕らは何を購入しているのだろう (スコア:0)
再生可能期間12時間で1曲5円ぐらい(日常的に利用するとして10円が限度でしょうか)であれば
コピー出来ないレンタルだと考えると直接店に行く手間は省けますし
流行の曲をちょっと聴いてみたいなんて場合に利用してみたいなあ、と少なくとも私は思います。
ライセンスの延長やiTMS(海外)のようにアルバム―この場合は制限無し版―の差額購入などに対応してくれれば、なお良いですね。
本当に気に入ったらCDや制限の無いものを購入するでしょうし、
今の音楽業界の不況(世間の音楽への興味の薄れ)解消に一役買ってくれるでしょう。
実際にサービス化するには技術面での問題(クラックがほぼ不可能でなければ実現は難しい)も大きいですし、
レコード会社・著作権管理団体の理解を得るのも難しいでしょうね。
実際に上記の例でサービスを開始しようとしても、現在ある著作権利用料の算出方法では5円でサービスを提供するのは不可能です。