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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
もはや捏造 (スコア:5, 参考になる)
私がミツバチの失踪についての追跡調査の話を聞いたのはScience Times [nytimes.com]ポッドキャストですが,携帯の電波塔が原因など一言も言っていませんでした.
聞き逃しかと思い,NYTimesの記事も探してみましたが,一般の人でそのせいにする人もいた [nytimes.com]という程度で,科学的には全く考慮されていません.
では何が原因であったかという結論ですが,これには数ヶ月はかかりそうですが,いくつか有力な原因が挙げられているというのが現状のようです.
第一は農薬で,フランスで90年代にミツバチの消
kaho
Re:もはや捏造 (スコア:0, フレームのもと)
太陽の方向ということは光=電波なんてのも関係していると思われるわけで。
そういう仮定からされた実験・検証の一つなんじゃないですか?
色んな実験がされている中、中間報告があるのは不思議でもないですし。
冗談での記事ではなく、ただの一つの実験の結果報告。
文句をつけるのだとしたら記事の内容ではなく、それが結論だという誤解を与えかねない書かれ方でしょう。
#脊髄反射的に、しかも品がないなんていう貶める文句までつけて否定している事の方が余程品性に欠けてるんじゃないですかね。
Re:もはや捏造 (スコア:0)
電波説を捏造呼ばわりするわりには否定に足る根拠を示さず
自分の信じる説を披露するだけ、というのはあまりにも感情的です。
どんな説でも、否定できるまでは可能性を認めるというのが
科学者たる正しい態度だとおもいます。
たとえ元発言者の信じる説が結果的に正しいとしても。
学会の大御所にこのような態度(根拠無く自説以外を排除する)をとる人がいる
と、いろいろな革新的な研究の芽が摘まれてどんどんその分野が先細って行きます。
Re:もはや捏造 (スコア:1, 参考になる)
学問の世界(私が具体的に知っているのは理論物理)というのは、叩き潰し合いの世界です。相手の理論の弱点を徹底的に叩いて「おまえの研究には意味がない」と激論を叩き合う。最近は、事なかれ主義のような傾向もあるにせよ、学問って言うのは叩き合うものです。相手の立場を否定するところから始まるのは、全てではないにせよかなり多くの場合、事実です。自分の理論を徹底的に押し進めるのが、学問ですよ。
相手の**は認めて、**の可能性はあるかも?というのは科学者の態度ではない。そういうことは、頭の中では思っていても、論じるときは、相手の弱点を叩き潰す。これが学問です。
問題は、叩かれて、叩かれても、己れの理論の弱点を克服してきた点。そういう、人間的には酷いと思われるような、激しい生き残り競争のなかで、生き残ってきたのが現代の物理の世界です。弱点は全て洗い出されて、分かっている点と分かっていない点が洗い出されて、そこから突き進んでいく。
(逆に、先端の部分は洗い流されて切ってないので、カオスな部分もありますが、それは、誰もがまだ分かってないというだけです。あまり正しいのへったくれもない。どんぐりの背比べでして、みんな同じことを少し違ったきり口で論じているだけ)
とにかく、批判され、否定されて、叩き潰し合ってなんぼのもんです。(嫌ですけど)
そこから生き残るものが、真実です。
そいう生存競争があるのが正しい学問世界だと思います。
大御所の一挙手一投足でなにかが決まるような世界ではないです。大御所と呼ばれる人も国際的には、違う立場の研究者、ライバルは複数して、常に激論している。
論文のレフリーなど、意地悪だというか、競合する研究の排斥としか思えないような嫌なものも多々ありますが(実際レフリー自体が、リジェクトさせた論文とほとんど同じ論文を出してしまうこともある)、レフリーも変更することはできますし、論文誌もいろいろとあります。こちら自体が、そういうのを念頭においておいて、闘争の準備を整えておけば、根拠のない排斥などは意に介す必要もないです。
革新的な研究が潰される、というのはその研究のそこが浅い、弱点克服を怠ったという事でしょう。海のものとも山のものとも思われない研究は、どんどん出てどんどん潰されるのが正しい。
本物は必ず生き残ります。これは絶対です。
Re:もはや捏造 (スコア:0)
このコンテキストでなら知りたい事は、学会の発表なんかで相手の研究に対して「捏造!」の言葉を使って罵るのか、それが学者の世界なのか、ですね。論を戦わすのではなくて、ね。
Re:もはや捏造 (スコア:0)
元コメントは研究内容と記事の書き方に対する問題点を混同するような文章力のなさが一番の問題なのに、
読み手の理解不足と読解力不足だと言ってるように見える