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映画『バベル』でポケモンショック症状。」記事へのコメント

  • TVCMの映像技術者です。本日日比谷スカラ座で鑑賞しました。
    ポケモンショックの時に民放連が出していたガイドラインに抵触する激しい点滅だと思いました。毎秒2,3回くらいの視界全体が激しく点滅する輝度の変化が数十秒に渡って続きました。
    私が編集の担当であれば、該当のディスコシーンはそのままでは流せないと判断すると思います。自分の作った映像で人を傷つけるような事はしたくないですから。個人的には直接光を見るブラウン管と違って、反射光である映画のスクリーンでは、ショックを受ける人はいないんじゃないかと思ってましたが、正直刺激の強い映像でした。いまは映写技術も高いですし。バベルはPG12(12歳までの鑑賞には保護者の同伴が望ましい)ですから小学生も見れます。とりあえずはディスコシーンの映像は明滅が激しい事を各劇場でしっかりアナウンスしてこれ以上、気分を悪くする人の出ないようにしていただきたいです。
    私が鑑賞したスカラ座では明滅の激しい映像があることについて事前には何の注意も受けませんでした。どこかに張り紙がしてあったのかもしれませんが。
    • ちなみに (スコア:3, 参考になる)

      by trianglehold (29771) on 2007年05月02日 15時25分 (#1151597)
      参考までに民放連がだしていたガイドラインです。
      3番のパターン模様にも規制があることはあまり知られていません。
      バベルのディスコシーンでは1に抵触してる部分と2に抵触する部分があると思います。

      http://www.sydrose.com/case100/117/ [sydrose.com]
      1. 映像や光の点滅は、原則として1秒間に3回を超える使用を避けるとともに、次の点に留意する。
      (1)「鮮やかな赤色」の点滅は特に慎重に扱う。
      (2) 前項(1)の条件を満たした上で1秒間に3回を超える点滅が必要なときは、5回を限度とし、かつ、 画面の輝度変化を20%以下に抑える。加えて、連続して2秒を超える使用は行なわない。
      2. コントラストの強い画面の反転や、画面の輝度変化が20%を超える急激な場面転換は、原則として1秒間に3回 を超えて使用しない。
      3. 規則的なパターン模様(縞模様、渦巻き模様、同心円模様など)が、画面の大部分を占めることも避ける。
      親コメント

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