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ドラえもん最終話(偽)を描いた男が謝罪」記事へのコメント

  • >ネットには新聞や雑誌・テレビ番組を改編した画像や動画があふれているが

    ネットどころじゃないんじゃ….

    あまりよく知らないんですが,コミケとかいくと,こういうものをたくさん売ってるイメージです.
    • 全部やばいというのは言いすぎですが、マズイものも
      あるのも事実でしょう。
      それが多いか少ないかは、よくわかりません。

      基本的に、何かのパロディであれば、元になった作品の権利に
      まったく触れないというのは難しいでしょう。
      その時点で、どういう措置を取られるかは権利者の胸三寸な
      ところがあります。

      某出版社に勤める知人が言うには、コミケなどの場は、
      「権利的には問題視すべきものもあるが、基本的にはマンガ産業の
       盛り上げに一役買っているし、そこから次世代を担う作家を
       発掘できる場ともいえるから、『いい感じ』で付き合いたい」
      というのが、会社の本音だということです。
      但し、
      • 当初は1000部程度だったはず。 細かい増刷で1万3000部になったので、全然儲かってないと聞きましたよ。
        • by Anonymous Coward on 2007年05月30日 15時37分 (#1165355)
          >当初は1000部程度だったはず

          といっても500円*1000部で50万円。
          印刷会社の価格見積りを見ると
          A5版、20ページ、表紙フルカラーを1000部頼むと35,800円なので
          印刷代除けば初版で40万円以上は浮いたことになりますよ。

          >細かい増刷
          でも
          ■100部を100回発注(こんな部数じゃないと思うけど)しても
          売上げは500円*10000部で500万、印刷代は30,450円*100回で300万円。
          最低でも200万は利益あります。

          ■500部単位での増刷なら一回52,500円、
          印刷代は52500円*20回で105万円。
          この場合はほぼ400万の利益です。

          勿論画材などの経費かかりますし、書店経由の場合は取り分減ります。
          (書店に小売価格の20-25%取られるそうです…)
          まぁ今回は金額だけが問題ではないでしょうけど、
          >儲かっていない
          というには無理がある気がします…。
          (趣味の同人のはずなので本人の労働量とかは考慮してません)

          ◆参考にした価格表
          http://www.kyoshin.net/fee/a5.html [kyoshin.net]
          親コメント
          • > 印刷会社の価格見積りを見ると
            > A5版、20ページ、表紙フルカラーを1000部頼むと35,800円なので

            > ◆参考にした価格表
            > http://www.kyoshin.net/fee/a5.html [kyoshin.net]

            すいませんが、「A5版、20ページ、表紙フルカラー」は何行何列目でしょうか…?
            表紙フルカラー 1000部で 35,800 円っていうのは、破格過ぎると思うのですが…
            (表紙だけで5万は越えそうな気が…)
            (それと、件の同人誌は表紙フルカラーじゃないと聞いてますが…)


            > 勿論画材などの経費かかりますし、書店経由の場合は取り分減ります。
            > (書店に小売価格の20-25%取られるそうです…)

            私の知っている限りでは、大抵7掛け、小売価格の30%がお店の取り分だったと思います。
            それとネットのダウンロードサイトだと、40%だったでしょうか…??
            親コメント
          • by Anonymous Coward on 2007年05月30日 16時41分 (#1165398)
            共信印刷の通常価格で、フルカラー・16ページ・A5の本は(20ページは価格表になかった)、
            91,700円(+送料)です。

            他の有名どころの印刷屋でフルカラー20ページA5サイズの同人誌を作った場合。

            東京のR社:113,880円(+送料)
            関西のS社:106,580円(+送料)
            関西のK社: 99,700円(+送料)
            東京のK社: 91,700円(+送料)
            高知のN社: 87,890円(+送料+表紙紙代)※16ページ
            愛知のP社: 81,800円(+送料)
            岡山のB社: 79,700円(+送料)
            広島のK社: 77,000円(+送料)
            広島のE社: 68,300円(+送料)
            東京のP社: 62,400円(+送料)
            愛知のT社: 62,240円(+送料)

            すべて本文紙替などのない最低価格になります。
            フルカラー1000部が40000円切るなんてあり得ません。
            親コメント
            • >フルカラー1000部

              いや、"表紙だけ"フルカラーではないかと。
              http://www.kyoshin.net/fair/fullcolor.html [kyoshin.net]
              だとA5は500部までしか載ってないですが、
              B5での500部と1000部の加算具合から類推すると10万円程度ですかね。

              1000部....自分でCD-R焼いてたら発狂しそうだw
              #CD-R派のピコ手だからAC

              • #1165398は表紙「だけ」カラーの場合です。
                同人誌の場合、全頁カラーとうたってない時は、表紙のみカラーを指すことが多いので、
                無意識に省略してました。すみません。
                ついでに4色と5色の違いは一般的でないだろうとフルカラーと書いて余計意味不明に・・・orz

                あなたが親コメのACさんかは分かりませんけど、
                「1万3000部も売れて儲けがない筈ない」という意見に大方同意ながら、
                1万3000部を売る労力って、本人の労働量じゃ到底足りないんですよね。
                書店のマージンとか売り子(手売りの販売員)のバイト代とか。
                風桶理論だと、印刷屋・即売会主催者・運送業・転売屋まで。

                現在の同人業界は、創作してない連中も売れる同人誌に群がってる状況で、
                書いた本人だけが潤ったワケじゃないけど、小学館や警察に怒られるのは、
                書いた本人だけなんですよね。
                怒られて当たり前だけどスケープゴートのようで少し気の毒でもあります。
              • >現在の同人業界は、創作してない連中も売れる同人誌に群がってる状況で、
                >書いた本人だけが潤ったワケじゃないけど、小学館や警察に怒られるのは、
                >書いた本人だけなんですよね。
                >怒られて当たり前だけどスケープゴートのようで少し気の毒でもあります。

                仕方ないんでは?

                その同人誌の著作権は書いた本人にあり、他者はその本人の許諾により動いているだけなんですから。

                当人以外には「善意の第三者バリアー」という便利で強力なモノも有ったりして悪意を証明し辛いし。
                まあ、死なば諸共って事で本人が教唆をチクるってのは出来るのだろうけど。

                #って、そんな意見が出る位なら、同人業界も普通の出版社の事を契約がいい加減だの云々出来るレベルでは無いって事ね。

                親コメント
              • 書店や印刷所も共犯だから、死なば諸共巻き添えにしろという意味ではなく、
                同人誌の裾野や販路を広げたのはこの人じゃないし、
                パロ同人誌を作って売ってるのもこの人だけじゃないけど、
                出来が良すぎたが故に売れすぎて目を付けられて、
                この人だけが小学館や警察に叱られたことが「少し気の毒」だと思います。

                出版社の対応が、雉も鳴かずば打たれまいというか、出る杭は打たれるというか、
                目立たなければ見逃してやるけど、やりすぎたら叩くんですよね。
                出てない釘を叩く必要がないのは当たり前といえば当たり前ですが、
                どのくらい出たら叩かれるのかが判然としない現状で「生け贄の羊」かなと思いました。
                まあ、金と謝罪で済んだんだから、今回は円満(穏便)解決なんですけど。
          • とりあえず1000部売れる本を書いてから言ってくれ。

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