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「インターネット美化運動2007」実施」記事へのコメント

  • by vzg02111 (4390) on 2007年06月06日 13時33分 (#1169004)
    所謂「インターネット(ここではウェブのこと)」は、自分が欲しい情報を能動的に探しに行くプル型のメディアと言われています。
    で、しばしば比較対象にされるテレビとかラジオのほうは、受け身でも情報が入ってくるプッシュ型のメディアと言われていたと思います。

    ここで「何らかの情報を伝えたい側(総務省)が、その情報を遍く世間に行き渡らせたい」と考えた場合、何らかのプッシュ型のメディアを使わないと、本当に情報を伝えたい相手に伝わらないのではないでしょうか。
    もちろん、プル型メディアであるウェブサイトの有利な点(時間を限定しなかったり、受け手のレベルにあわせた情報発信が可能な点)は存分に利用するとして、少なくとも、きっかけだけでも、大衆向けのプッシュ型のメディアを使うべきだと思います(お金が掛かるから×だったのかな?)。
    昨年やったらしい、スパム紛いのメールを送る [srad.jp]なんてちっちゃなことをせず、

    ・「続きはWebで」というテレビCMを流す(うるさいくらいに入ってる公共広告機構でもOK)とか、
    ・某色の黒い司会者に「お嬢さん、セキュリティですよ」と毎日のように言わせるとか(店頭からセキュリティソフトのパッケージが消えるか? ^^;)、
    ・暴論だけど「今後出荷するパソコンのウェブブラウザのスタートページは総務省に限定する」という法律を作るとか(笑)、
    ・ちょっとやわらかくして「孫さんお願い、Yahoo! JAPANのトップに総務省へのリンクを目立つように出して(そしたらケータイの電波でごにょごにょ...)」とお願いするとか、

    色々方法はあるような気がします。
    ちょっと前にあった「インパク」でもそうでしたが、Webサイトなんて結局「興味のある人しか見ない」ものなんですから、捏造でも何でもいいとは言わないまでも「興味を持ってもらう努力/知ってもらう努力」を期待したいものです。

    # 某色の黒い司会者は好きじゃないけど、あのわけのわからない影響力の大きさは大いに利用すべきだと思っています。

UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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