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集合知(Collective Intelligence)とは、多くの人による大量の情報の寄せ集めの集計のこと。2005年以降のWeb 2.0ブームとともに注目されている。集合知を利用したサービスの代表的な例に、検索エンジンやソーシャルブックマークがある。Webの普及により、知識の自動的な集約によって集合知を作り出すことができるようになってきている。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
別に集合知とは関係ない (スコア:5, すばらしい洞察)
それで考えてみたのですが、どっちが優れているか計量的に比べるのは結構面倒っぽいですね。ある一定数の項目を第三者が調べてEncyclopedia Britannicaが正しかったケースとWikipediaが正しかったケースを列挙しないといけないし、ただ間違いの個数を比べればいいというものでもないし、間違いの数でいけば記述の量が豊富なほうがペナルティが増えるし。
なんとなく、この件は単にWikipedia側の宣伝に過ぎない気がする。
Re:別に集合知とは関係ない (スコア:2, 参考になる)
ただ、この場合の「知」は自分の知である必要はないわけで(もちろん自分のでも良い)。まあWikipedia編集なんて出来事でもない限り百科事典二つ以上を比較するなんてことはあまりしないわけだし、それなりに評価できることなんではないかと。
伽藍形式で作られた辞典(いくつか)をバザール形式の辞典に作り変える過程で、たくさんの目によって誤りが発見できたということではないですかね。
Wikipediaの集合知の記事は大げさでなにいってるかわからん。
はてなダイアリー [hatena.ne.jp]のほうがすっきりしてるかもしれない。
# Informationを多数、半ば機械的に集めたらIntelligenceに近いものが出来ました、ってニュアンスか。