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著作権保護期間延長論、本音は100年?」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    著作権が残っているのか、作者の死後50年以上たっているので
    切れているのかわかりませんけど、「銀河鉄道の夜」は今でも
    いくつかの出版社から発行され、演劇やアニメにもなり、
    松本零士が漫画化、後に「銀河鉄道999」として発展させた
    という事実は知らないようですね。

    作家のくせに、過去の作家のことは知らんふりですか。

    銀河鉄道999のように、名作をベースに名作コンテンツを
    作り上げることができるという創作意欲のことを理解していない
    作家とはどうなんでしょうね。

    著作権保護を100年にしたら、100年後にも出版されているか
    というと、確かに出版されているかもしれない。
    でも、それは出版元が100年後も儲かるからではなくて、
    保護期間が長すぎて、それが邪魔して新しい作品が作りにくくなり、
    しいては古い作品ばっかりの世の中になるからでしょう。

    • Re:銀河鉄道の夜 (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward
      趣旨には賛同しますが、「銀河鉄道999」は例として不適切ですね。
      999に限らず、その手の作品はいくらでもあるので、同じことですが。

      「銀河鉄道999」の初出は1977年ですが、宮沢賢治の死去は1933年なので、
      「銀河鉄道の夜」の著作権はまだ切れていなかったはずです。
      また、松本零士本人は、宮沢賢治の遺 [wikipedia.org]
      • Re:銀河鉄道の夜 (スコア:3, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2007年07月26日 13時05分 (#1196208)
        アイデアは著作権にならないんじゃないの?
        999 が「銀河鉄道の夜」から着想されたとしても、著作権の話題とは関係ないのでは?
        親コメント

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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