アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ソースを見ろ -- ある4桁UID
銀河鉄道の夜 (スコア:1, 興味深い)
切れているのかわかりませんけど、「銀河鉄道の夜」は今でも
いくつかの出版社から発行され、演劇やアニメにもなり、
松本零士が漫画化、後に「銀河鉄道999」として発展させた
という事実は知らないようですね。
作家のくせに、過去の作家のことは知らんふりですか。
銀河鉄道999のように、名作をベースに名作コンテンツを
作り上げることができるという創作意欲のことを理解していない
作家とはどうなんでしょうね。
著作権保護を100年にしたら、100年後にも出版されているか
というと、確かに出版されているかもしれない。
でも、それは出版元が100年後も儲かるからではなくて、
保護期間が長すぎて、それが邪魔して新しい作品が作りにくくなり、
しいては古い作品ばっかりの世の中になるからでしょう。
Re:銀河鉄道の夜 (スコア:2, 参考になる)
999に限らず、その手の作品はいくらでもあるので、同じことですが。
「銀河鉄道999」の初出は1977年ですが、宮沢賢治の死去は1933年なので、
「銀河鉄道の夜」の著作権はまだ切れていなかったはずです。
また、松本零士本人は、宮沢賢治の遺族に了解を得たといっています。 [wikipedia.org]
#…って、「アニメ化の際に」ってことは最初の一年間は無許可だったわけね。
まぁ、「そこでもし遺族の許可が得られなくても数年待てば世に出せた」という意味では、
いい例かもしれません。 >999
Re:銀河鉄道の夜 (スコア:3, すばらしい洞察)
999 が「銀河鉄道の夜」から着想されたとしても、著作権の話題とは関係ないのでは?
Re:銀河鉄道の夜 (スコア:0)
Re:銀河鉄道の夜 (スコア:0)
前置きを書いたのですが、コメントを付けてくれた二人とも
読み飛ばしてくれたようで、残念です。
主旨は理解していただいたようで、これは幸い。
言いたいのは、前に存在する作品が、後に生まれる作品の
足かせになってしまう恐れを指摘しただけです。
この場合は遺族の許可が取れたとのことですが、もし許可が
取れなかったら銀河鉄道999は世に出ることができたのか、
または何年も後になってしまったのか、ということです。
また、松本零士という著名な人が許可を求めてきたから許可が
取れたのかもしれません。
どこの誰とも知らない、新人が「あなたの作品をベースに
作品を作りたい」と許可を求めてきても、認められないかも。