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なお話が脇道に逸れるが、野原佐和子氏(イプシ・マーケティング研究所社長)は Yahoo!ビデオキャストが著作物使用料を代理払いする事例に触れ、新しい著作権料 の支払い方だと評価した
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
営利目的なのだから当然だろ? (スコア:5, すばらしい洞察)
「Yahoo!ビデオキャスト」を「カラオケ・スナック」に置き換えると見えるが、 スナックの客が「どんなカラオケ曲を選んで歌ったとしても」、著作物使用料は 一回ずつ客が支払うわけじゃなくて、店がまとめて支払う。店が客から「娯楽料金」 を受け取る為に使った曲の分の著作物使用料を、まとめて某団体に支払うわけ。
この話も、持ち込まれたビデオで「Yahoo!ビデオキャスト」が集客効果を得て、つまり は利益を得るのだから、営利事業。「Yahoo!ビデオキャスト」は投稿した人間から じゃなくて、それを見ている人間から間接的に金を受け取るんだから、「投稿されてい るビデオに必用だった著作物の使用料」を「自社が得た利益」から支払うのは当たり前だろ。
利益を上げている事業者が、利益を得るために使った分の支払いをするのは当たり前
「Yahoo!ビデオキャスト」による支払いの「代理払い」は、「カラオケ・スナック」が 客から料金として受け取った分から支払いをする「代理払い」と同じだよ。それのどこが 「新しい著作権料の支払い方」なんだ?
私的な使用と著作権料の支払いの話で問題なのは、「道で自分の楽しみの為に歌ったら、 著作権料の支払いが生じるのか?」、という部分だ。意図的に錯誤を狙う嘘をつく人間 は嫌いだ。本気で評価しているなら馬鹿者だ。
どっちなのかは名前を聞いたことが無いのでわからんが。