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日立、HGSTを売却?」記事へのコメント

  • >「垂直統合の強み生かす」、HDD新会社で日立・庄山社長
    >日立製作所では、HDDの生みの親であるIBMの技術を取得したことで、
    >“ヘッドからHDD本体まで”の垂直統合の優位性を獲得できたとする。
    >庄山悦彦社長は、「HDDは技術集約度が高い製品。技術が勝負だ。
    >(新会社は)次世代技術の垂直磁気記録方式ではずば抜けた優位性を持っている」と述べ、
    >HDD専業会社の強みを強調した。新会社では1500名規模の研究開発要員を擁し、
    >米国内のHDD関連特許の約40%を所有しているとする。

    と2003年1月
    • by kazu2 (6138) on 2007年09月27日 23時07分 (#1225545) 日記
      今の社長は庄山さんじゃなくて古川さんです。

      ハードディスクは、半導体ディスクよりも常に安い必須パーツですから、売却すべきでないと思う。
      iVDRをBD-REより戦える値段(すなわち半額)にして、販売個数を増やせば、2.5"HDDだって、利益出せるはず。

      赤字が続いているからと言って、目先の利益で、売るようなら、それはIBMのやり方と変わらんです。売っていいものと悪いものがある。確かにハードウェアは儲からないのだけれども、国産の技術で頑張ってきた日立の いにしえ の時代を考えたら、売ってはいけない魂だと考えるべきでしょう。

      売却だという意見を出された人は、次の100年のことを考えていますか?
      --
      kazu2
      親コメント
      • by yohata (11299) on 2007年09月28日 4時13分 (#1225665)
        2年連続赤字を出し、その後再建策を出した2年後に回復しなかった場合は手を引くって掟があるそうで>日立

        それにしても、他の会社はみんな黒字ですよね?>HDDメーカー
        なんでHGSTだけ赤字なんだろう。

        #「日本の会社のくせに、日本だけは長期保証がない」って状態が気に入らず、最近買っておりませんが。
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2007年09月28日 9時04分 (#1225693)
          > なんでHGSTだけ赤字なんだろう。

          どんな商品分野でも、シェア1位か2位くらいまでは利益が出せる、というだけの話では ないでしょうか? カメラでもニコンとキヤノンは利益が出せるが、それ以外はダメ、というのといっしょかと思います。
          結局ハードディスクも、SeagateとWestern Digitalに集約されるんでは?
          親コメント
          • Re:HGSTだけ? (スコア:3, すばらしい洞察)

            by Anonymous Coward on 2007年09月28日 10時46分 (#1225719)
            そもそも、富士通と東芝も未だにHDD作っていますけどね
            そこまで見た上でHGSTだけと言ってるのかが怪しい気がします。
            そもそも今は低価格化競争が激しくなりすぎてしまっていて、
            seagateも楽ではなく、残存者利益を狙うチキンレースになっているのではないかと。

            参考:Maxtor在りし2006/02の動向 [mycom.co.jp](買収発表は2005/12)
               2007/08の動向 [nikkei.co.jp](東芝がsamsungに抜かれている)

            とはいえ、日立単体の台所事情としては2000億円の赤字のうちHDDが1600億円という情報もあり、
            明確な説明責任を伴う整理をしなければならない時期という事実は変わらないでしょうね。
            そのなかで事業の全売却は、最も簡単な選択肢ではあるという事も確かです。

            個人的には、日立の場合同じような事業部門を抱え込んでいてR&D、ブランドの力が落ちていて、
            HDDをフォローするような、「他社と違った製品」がWooo [rbbtoday.com]くらいしかない。
            という状況のほうが深刻だと思っていて、そういう事業部門の独自性から言えば、
            HDD事業など赤字額を考慮せず言えば価値があるほうだと思えてくるのですけど。
            #巨額の赤字を無視するというのが非現実的というのは解っています、たとえ話です。

            業界全体の話として、seagateも買収しようとしている企業がある噂 [itmedia.co.jp]があったりして、
            ここがHGSTで手を打っておくかという流れになってもおかしくありませんね。
            またsamsungがHGSTを買収すれば、「シェア1位か2位くらいまでは利益が出せる」流れに乗れます。
            ルネサスとかエルピーダ的に、富士通・東芝と合併・合同出資を模索する可能性もありますね。
            そして、次にはWDが…と市場の淘汰が進んでいくポイントに来ているという事でしょう。
            親コメント
            • by Anonymous Coward on 2007年09月28日 13時18分 (#1225764)
              自己レスですが、他社と違った製品に乏しくブランド力が低下したというのは、
              今のソニーに期待されていた立場とは多少異なっている事に留意する必要があります。
              つまり、元々良い意味で「尖った製品を真っ先に出すのが至上命題」は期待されていません。
              「鼻毛カッターから造船まで」の企業ですから、それはムリと言うものですしね。
              自前主義自体は悪くないですが、車輪の再発明が過ぎて無駄なコスト高が生じていて、
              それに比べたらHDDのほうがキーテクノロジとして明確な説明がつくという話の例えでした。
              日立のブランド力って何かっていうと、永続的な人の厚さ(≒熱さ)、技術の誠実さ、信頼でしょう。
              それが、その場しのぎに取って代わられている事が、現状と無関係とは思えないのです。

              ところで今出ている東洋経済「電機再編」に、エルピーダの坂本CEO、日立の古川CEOそれぞれの記事が出ています。
              そこで坂本CEOが「選択と集中」において、専業メーカーであることの強みを語っています。
              つまり、「日立の中のHGST」という枠では色々と大胆なR&D決定をしにくくて、
              IBMの中のHDD事業というのも同じような制約があったのだと推測されます。
              同様なことが、東芝の中のHDD事業、富士通の中のHDD事業にもいえるのではないでしょうか。
              ですから、専門メーカーへの売却および合併等によるスピンアウトは合理的な解だと思います。

              #samsungの場合は、よく言われているように国家事業に近いところがあるため、
              #財務体力が日本や世界の一般企業論には落とし込みにくいので別途論じる必要があります。
              親コメント
        • by miyabi9821 (29975) on 2007年09月28日 10時33分 (#1225715)
          IBMが不良ロット出してからは、どうも自作ユーザに嫌われている気がするのですが、
          そっちの需要ってそこまで大きくないですよねぇ。

          ロジやアイオーのHDDでも、あまりHGSTの物が使われてるのは見ないような気がします。
          OEMで使用されない理由が何かあるんでしょうか。
          # SANRISEに使われてるのはやはりHGSTのHDDなんだろうか
          親コメント
          • by Anonymous Coward
            確かSeagateのドライブがメインでしたよ。

            あと一つ前のモデルからはSANRISEじゃなくなりました><
            ブランド捨てちゃうのはもったいないよなー。その割にはさらに旧モデルはSANRISEのままだし。
          • 某社のコピー機には、HGSTのHDDが入っていますよ
            よく壊れるので困っています…
            コピー機の扱いがひどいので、仕方ないのかもしれませんが

            #中の人なのでAC
        • by Anonymous Coward
          >なんでHGSTだけ赤字なんだろう。

          日立グローバルストレージテクノロジーズの会社情報をみましたけど、規模の割に、開発拠点・製造拠点が多すぎませんか? [hitachigst.com]

          本来の意味でのリストラクチャリングがまったく出来てなくて、非効率で高コスト体質のままずるずると来たように見えます

          • by Anonymous Coward on 2007年09月28日 21時11分 (#1225886)
            >日立グローバルストレージテクノロジーズの会社情報をみましたけど、規模の割に、開発拠点・製造拠点が多すぎませんか?

            IBMのストレージ部門を買収したときに旧IBM側の労働者の地位確保について労使協定を結ばなければ買収できても稼働が全くできなくなる状況でしたから。
            逆に言うと、IBMが「切った」のは労組が強い部門だから切ったと言うのが噛んでいるかも知れませんよ。

            藤沢事業所一つ見ても、売却に関してIBM内部の労使対立がかなり酷い所まで行って、最終的に日立とIBMの雇用側がかなり譲歩する形でやっと労使紛争が決着してHGSTへの移籍を認めたという話がありますから、アメリカの方の事業所がもっと激しい抵抗をしていたであろうことは容易に想像できます。

            >本来の意味でのリストラクチャリングがまったく出来てなくて、非効率で高コスト体質のままずるずると来たように見えます

            そういう意味では、あの当時市場での競争力が失速し始めていたIBMと日立が相互の足りない部分をフォローする為に合弁会社を作るというのは、そのアイデア自体はよかったんでしょうけど、
            IBM時代に重欠点をだして、その後も初期は駄目っぽい所がありましたが、最近は商品として一般向けのバルク製品を購入する場合に安定性まで含めた場合の一番コストパフォーマンスが高いと言うか手堅い会社になってはいましたので

            多分、拠点事業所の問題は氷山の一角で、どちらかというと量産工場を置いているシンガポールなどの方での歩留まり自体が改善できないで、要求する品質基準は他のアメリカ系の二社ほど下げていない、そして新技術を開発しても量産の為には莫大な投資が必要になる。という三すくみから抜けられなくなっている内に、
            ローエンドの方を一世代遅い技術で安くて、インタフェースの辺りの調整さえきちんとやれば安定する程度の辺りまで悪くない品質で作っているSAMSUNGに奪られて赤字が膨らんでしまったという構図じゃないですか?

            実際、SAMSUNGの製品の場合にはきつく使わない範囲では他の3.5インチの主要三社の同クラス品よりも長寿命である事は否め無い所まで数年前に既に品質上がっていますから。
            それに追いつくためにHGSTは発熱を落とす事や設計段階から歩留まりを上げようとする事などに成功してほぼうまく行っていたし、SEAGATEは発熱での寿命劣化の加速という問題点を克復しきれていないようで、短寿命でも仕方の無い安物と温度管理や自己診断機能を充実させた高級機の二種類を一つのどんがらから作って売り出している状況ですから…WDはどうするのか知らないですが.

            HGSTがこけるようらば自作erにとってはWDやSEAGATEの一般品ではなくて自己診断機能や電力制御機能が充実した形で最近出荷され始めている高級品のバルクを使うか、使用条件に気をつかってSAMSUNGにするかという究極の選択になるので(SAMSUNGのドライブは厳しい使い方をしたことが無いので今ひとつ価格に見合った能力があるかどうか自信が持てていない)、厳しい所です。
            親コメント
      • Re:無謀な買い物 (スコア:1, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2007年09月28日 9時32分 (#1225698)
        >ハードディスクは、半導体ディスクよりも常に安い必須パーツですから、売却すべきでないと思う。

        そうかなあ?
        SSDの市販開始以来、HDD市場の先行きは不透明になってますし。

        > iVDRをBD-REより戦える値段(すなわち半額)にして、販売個数を増やせば、2.5"HDDだって、利益出せるはず。

        個人的にはBD-REをレコーダーとして使うのは、ユーザの要求に対して
        既に頭打ちで先が見えているとは思いますが、現時点でiVDR(HDD)の利益が
        出せない以上、なんらかの解決不能な原因があるのでしょう。

        > 赤字が続いているからと言って、目先の利益で、売るようなら、それはIBMのやり方と変わらんです。

        IBMは先が見えた部門を、まだ売れる段階で売ってしまっただけです。
        赤字が続いたからだけではないでしょう。

        目先の利益だけを期待して買ってしまったのは日立のほうで、明らかに
        判断ミスでしょう。

        >売っていいものと悪いものがある。確かにハードウェアは儲からないのだけれども、
        >国産の技術で頑張ってきた日立のいにしえの時代を考えたら、売ってはいけない魂
        >だと考えるべきでしょう。

        国産の技術で頑張ってきたのに、海外メーカーに押しつけられた外国産技術で
        大赤字を出したわけですね。
        売ってはいけない魂ですか?

        日立は、国内企業はもちろん、韓国のメーカーとも協業して会社を設立し、
        技術提供などをしているので、魂はすでに切り売りしてるようなもの

        > 売却だという意見を出された人は、次の100年のことを考えていますか?

        いまどき100年先のことなんて、国政でも考えられませんよ。
        どこぞの宗教団体関連政党が、100年先の年金も安心なものにしたって
        恥ずかしげもなく宣伝してましたけど、現実はどうですか?

        特に科学技術でいえば100年先は予測するのは年金以上に難しいでしょう。
        せいぜい数年から10年くらい先までしか考えられなくて、数年先には
        SSDのような半導体を用いたストレージが、HDDをコスト、容量で追い抜く
        ことになるのは容易に予想できますよね。
        そうなると、HDDの用途はSSDでは不適切なストレージ用途に限定されて
        いくものと思われ、市場規模は小さくなるでしょう。

        100年先にHDDが見直されるかもしれませんが、そんなの今の社員やユーザには
        予測もできないですよね。
        100年先に会社として生存するために、数年先で淘汰されそうな事業は
        切り捨てていくのは当然です。

        親コメント
        • by kazu2 (6138) on 2007年09月29日 11時35分 (#1226099) 日記
          ・創立100周年を2010年に迎えるので、日立は、次の100年のことも視野に入れていると理解しています。
            http://www.hitachi.co.jp/about/corporate/brand/message/index.html [hitachi.co.jp]

           その中で、選択と集中を実施し、HDD事業を手放す。あるいは資本率をぐっと下げるというのはありかもしれない。ただモータが入っている事業を完全に手放すのは日立らしくないと思っていて、そこを魂だと書いたわけです。洗濯機とかエアコンとかタービンとか他にも回るものはあるし、HDDなど手放しても、買えなくなるわけでもなし、研究組織と特許だけ握っていれば、製造販売は他社の方が利益を出せるという考え方もあるでしょう。

          ・SSDがHDDに変わると言う予測もありますが、私は、将来HDDと同じGB単価に追いつけるとは思えず、この先もこのまま、ニッチなままだろうと考えます。
          --
          kazu2
          親コメント
          • by Anonymous Coward
            日立のHDDにモーターが入っているとはいえ、それが日立製のモーター
            だから日立のHDD事業は日立の魂となっているといえるのか、それとも
            マブチモーターのモーターが入っていて日立の魂なんて入ってないのか
            中の人ではないので知りませんけど、SSDのコストがHDDに追いつけないと
            考える根拠ってなんでしょう?

      • by yu_raku (419) on 2007年09月28日 13時22分 (#1225770)
        10年後はフラッシュメモリに価格を抜かれて、ハードディスクなんていらない時代になっているかもしれませんよ。
        親コメント
      • by Anonymous Coward
        赤字が続いているからと言って、目先の利益で売るのは同じく反対ですけど
        将来性が有るのかどうかを見極めるのも大事ではないかと
      • by Anonymous Coward
        次の100年は会社あってこその話。
        会社が残っても優秀な従業員が抜けていっては意味がない。

        日立に余裕があれば売却する必要はないだろうが、そんな余裕が
        ないのが現実。
        先人の魂だけでは、今いる従業員は食べていけないのですよ。
      • by Anonymous Coward
        去年の今頃だか、HDとプラズマとあと一つ(忘れた)は
        日立の赤字の原因3分野として、これの立て直しが出来ないと
        日立が回復することは無理だろうとか、新聞や経済誌に
        書かれていましたね。

        で、iVDRを半額にして誰が買うのですか?
        今の倍以上の数量を出荷したら、価格が暴落するんじゃないの?
        (半額ところか、さらに下がって大赤字)

        将来的なプランがあって、赤字をカバーできる別分野の
        利益が相当ないと、切り捨てもやむなしですよ。
        (そういや、トヨタのプリウスって黒字になった?)

        個人的には、WDあたりに買ってもらえるのがベストだと思う。
      • by Anonymous Coward
        >売却だという意見を出された人は、次の100年のことを考えていますか?
        100年どころか、10年先までHDDというデバイスがメジャーな存在として
        残っているか疑問です。

        「そういえば昔のPCには必ずFDDがついてたよねー」という今日の会話が、
        10年後はHDDについてもおこなわれている可能性が高いとおもいます。
      • by Anonymous Coward
        こういう発想の人が経営側になったらと思うとゾッとします。
        まあ、そうはならないでしょうが。

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