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Schemeの新仕様R6RS成立」記事へのコメント

  • Schemeは知りませんがLISP系の言語全般にそういう印象を持ってます(関数言語自体の特性なのかも知れないけど、LISP系以外の関数言語触ったことないし)。
    # データプロセッシング的な用途には結構向いてるんじゃないかなー
    • 具体的にどういう点がわかりやすくて何をめんどくさいと思ったのかくらい書いた方がよいのでは。でないと同意も反論もしようがない。
      • Lispに限れば、機械の代わりに構文解析するのがめんどい
        • それは単に慣れていないだけでは?
          私は脳内にあるアルゴリズムのイメージをそのまま書けると思います。頭の中の「絵のようなもの」をそのままプログラムにする、と言えば良いのかなぁ?
          他の言語だと一端「言語」に変換している感じます。何かC++で書くときと使っている脳が違うような気がするんですよね。
          恐らく#1226985の方は「脳内イメージ」→「得意な言語(またはそれに近い脳内言語)」→「Lisp(Scheme)」と頭の中でやっているので構文解析だと言うのでしょうが、「脳内イメージ」→「Lisp(Scheme)」と頭の中で出来るようになると世界が広がると思います。それを楽しめなければ出来るようになるためのトレーニングは「めんどくさい」ですが。
          --
          Best regards, でぃーすけ
          • >それは単に慣れていないだけでは?

            それはその通りだと思いますが、

            >私は脳内にあるアルゴリズムのイメージをそのまま書けると思います。頭の中の「絵のようなもの」をそのままプログラムにする、と言えば良いのかなぁ?

            何が「イメージそのまま」なのかすら、人によって違いますから。
            イメージが高級(高級言語という意味で)な人も居れば低級な人も居る。
            手続き型な人も居れば関数型な人も居る。(そういえばSQLな人も居る。)

            無意識のうちに落とすイメージのかたちが、
            その人の得意とする言語だ、という感じかと思います。

            自分のことを省みても、好きで得意なメイン言語が変遷するにつれて、
            頭のなかのイメージ(モデル)自体がバサっと切り替わると
            • > 何が「イメージそのまま」なのかすら、人によって違いますから。
              これは承知した上で申し上げております。私も最初の言語はポケコンのBASICだし、以降、アセンブラ→C→....という順序で言語を修得しております。

              以下が重要な点で、私も共感する部分が多いです。
              >無意識のうちに落とすイメージのかたちが、
              >その人の得意とする言語だ、という感じかと思います。
              > 自分のことを省みても、好きで得意なメイン言語が変遷するにつれて、
              > 頭のなかのイメージ(モデル)自体がバサっと切り替わるという経験をしてきました。
              はい。このイメージのかたちを「手続き型」と「関数型」の二種類としましょう(細かい分類、他の分類は議論の都合上捨象します)。これらのイメージはトレーニング(慣れ)によってどちらも出来るようになる、というのが私の主張です。喩えて言うなら、英語で考えられるくらいに英語が上達しても日本語は忘れない、ということです。ただし、私自身関数型イメージがまがりなりにも出来るようになるまでには大分苦労しました。
              また、「手続き型イメージ」→「C/C++の構文」より、「関数型イメージ」→「schemeの構文」の方がより直接的に感じます。(私の場合、Cで書くときのイメージは、Cよりも幾分かアセンブラに近いイメージですし、C++のとき(とくにtemplateを使うとき)は幾分か関数的なイメージも加わります)。私自身経験上「関数型イメージ」力はそんなに強いと言えないですが、それでもそう感じました。

              その経験上、Lispで書くときに「C++だとこうだからLispだとこうなる」ではなくて、Lispが自分の最初の言語であるつもりで考えると、「関数型イメージ」力が付くと思うし、世界が広がっていくのではないでしょうか?ということを提案しています。
              # もどかしいし、そのことを楽しめない限りそれこそ「めんどう」なんですけど。他にはschemeを実装してみるとか(私は今マクロで詰まってます)、schemeを組み込んだアプリを作ってみたりするとかも良い経験かと。

              #それにしてもlink先の記事は楽しいですね。SQLは数独を解くのに不向きであると言うのにも同意です。私自身は、数独のヒューリスティックをC++のtemplateを使いまくりで書いたことがありますが(template<template<typename T>class MT, typename Pos>みたいなのが出てくるくらい)そのときはあまり手続的に考えてないように感じました。
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              Best regards, でぃーすけ
              親コメント

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