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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
日本語音声学 (スコア:0)
アクセント 法則 窪薗晴夫 - Google 検索 [google.com]
英語、フランス語、ラテン語、古代ギリシア語の各音声学を
先に知っておくと判りやすいかもしれない。
成書にはあまり載っていない小ネタをいくつか。
1)話者の多い言語において(英語や日本語を含む)、ピッチ変化の度合いは男性よりも女性での方が大きい。
2)日本語文章の発話におけるピッチ変化は他言語と比べたときかなり大きい。
上の2点に従い、初音ミクでサンプリングされているフォルマントを用いつつ
若いもしくは幼い(私による10~25歳くらいという想定)女性の日本語発話を再現しようとするとき、
ちょっとだけ補足 (スコア:0)
この 2ch のスレなどでは日本語の高低アクセントとして「高い」「低い」の二種類で考えているが、
実際の会話例では四種類くらいで使い分けていると思ったほうがよい。
また、単語のアクセントは固定的ではなく、文中で前後の影響を受けながらアクティヴに変化している。
これは WaveTone [vector.co.jp] などを使ってみれば簡単に調べられる。
(北京語などの声調言語を母語とする日本語学習者にとってはコレが最大の難問だそうな。)
貴方もためしに「大岡越前」の「おおおか」を発音してみて欲しい。
最初の「お」三つで音が途切れず、ピッチ変化だけで「音の粒の差」を感じているはずである。
さらに、東京発音ならば、高い音を H、真ん中の音を M、低い音を L として HML となっているはずである。
なお当 AC の発話ではピッチが e -> B -> G と変化しており、その部分だけで長六度の変化が存在している。