アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
SDRにぴったし (スコア:3, 参考になる)
この周波数だと192kHzのサンプリングレートを持ったサウンドカードで直接受信できますね。
ただし、LPFが入っているとダメなので、取り外す必要はありますけど。
40kHzの電波時計は普通のサウンドカードでも受信できますよ。
PSoC [dion.ne.jp]も使えそう。
また、これ [domenech.org]なんか使えば、楽に受信できる感じ。
サウンドカードのDACが使えれば、直接信号を生成することができるし
Re:SDRにぴったし (スコア:0)
Re:SDRにぴったし (スコア:1)
#ここは2chかと思った
Re:SDRにぴったし (スコア:2, 参考になる)
それによって話が変わってきますけど…
実際問題として、40kHzの信号を48kHz で直接サンプリングした場合、48kHz-40kHz=8kHzの信号としてはサンプリングは可能でしょうね。
この8kHzの信号は一般に言う「折り返し雑音」ってやつで、通常は、元から8kHzだった信号との区別ができないただの邪魔者です。
で、サンプリングの前段で「0kHz~24kHzを通すLPF」を通して余計な信号が入らないようにするわけです。
たとえば、入力信号を「24kHz~48kHzのBPF」を通してから入力すれば、48kHzのサウンド入力で「24kHz~48kHzを受信」することはできるでしょう。
「サンプリング定理」というのは「入力信号をそのまま再現する」場合の上限にすぎません。それ以上の周波数の信号をサンプリングした場合、低い周波数に変換された形で入ってきます。
例えば、135.7~137.8kHzだって、そのまま48kHzでサンプリングすれば、48×3-135.7=8.3kHz~48×3-137.8kHz=6.2kHzの信号として取り込むことはできるでしょう。
でも、サウンド入力側の前段で、そんな信号は通さないようなLPFが入ってるでしょうねぇ…
40kHzの信号を48kHzでサンプリングできるのは、96kHzとか192kHz対応のサウンド入力とかで、アナログ的には高域を落とすフィルタが入ってないってことじゃないですかね。
> QSDからは90度の位相差を持ったIQ信号がサウンドカード経由で取り込まれます。
サンプリング定理では、理論上サンプリング周波数の半分の信号までは再現できることになっていますが、ここには「位相」の情報が抜け落ちています。
例えば、1Hzの交流信号は一秒間に2回電位が0になります。これを2Hz(一秒に二回)でサンプリングすればサンプリング定理上は再現できるはずですが、タイミングが悪い(ちょうど0になる時にサンプリングする)と、結果は「常に0」になってしまいます。信号の位相によってはサンプリングできないことになるわけです。
このとき、問題の信号と90度位相がずれた信号を入力すれば、そっちは「プラス」「マイナス」が交互に現れる所でサンプリングする形になります。
二つの位相両方でサンプリングしておけば、どんな位相の信号でも再現できます。
これはサンプリングするタイミングの点で見ると、二倍の周波数でサンプリングしているのと同義です。
ようするに、bikemanさんが使ってるSDRでは、LR2チャンネルでタイミングをずらすことで、2倍のサンプリングレートを実現してるってことですね。
これは、「位相をずらした信号で周波数変換する」のがキモなので、「40kHzの信号をサウンド入力に直接入れて48kHzでサンプリングする」とか「135kHzの信号を192kHzでサンプリングする」のでは実現不可能な話です。
Re:SDRにぴったし (スコア:1)
>実際、48kHzのサウンドカードを使うと40kHzが受信できますよ。
これ、1/2の周波数で信号が見えているみたい。
サウンドカードってアンダーサンプリングできるのか?