On November 19, 2007, we sent a second letter to IBM where we insisted on implementing the stipulations contained in this petition because we believe that OS/2 is an important part of the history of the Operating System, and furthermore, it still contains values that the computer science field considers unique.
オープンソースにする前に体制作りを (スコア:5, 興味深い)
「OS/2はWarp4になっても、Ver1.1の頃からのAPIの互換性に力を入れています。
もし、BugFIXやVerUpで互換性に問題が出る場合は、全世界のIBMの担当者だけでなく、アプリを開発している社外からも人を呼んで協議した上で行います。」
と、言う旨だった。
オープンソースになったとして、そのくらいの互換性に関しての審議できる体勢が先に確約していないと、オープンソースにしても無意味に等しいと思うな。
いつもいつも、オープンソースにしろと言っても、その辺の体制作りの話とかは聞かないんで、OS/2使いだった私としては現状では望ましくないです。
IBMが興味引くように、Linux上でOS/2のAPIの実装とかで、既存のアプリが実行できるようにするものを作れば、態度を変えると思うけど。
WPS For X-Windowとか。
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
OS/2 オープンソースに向けた受け皿 (スコア:1)
毎回IBMとの交渉役を申し出ているOS2World.com ですが、今回はOS2 World Foundation(OS/2World 財団) [os2world.com]として、2007年11月19日にIBMにオープンソース嘆願メールを出した [os2world.com]そうです。
いちおう考えられるオープンソース化の受け皿は、お金のこと OS/2World Foundation、そして開発チームは OS/2 Netlabs [netlabs.org] です。この辺がニュースにならないのは、まだオープンソース化される見込みがないか、Warpstock などのカンファレンスで検討されたもののまだ記事になっていないからだと思います。
Re:オープンソースにする前に体制作りを (スコア:0)
DOS窓なんかWindowsより完璧な互換性だし。
OSはアプリの下僕というポリシーが徹底している。
オープンソース界はOSの都合でアプリのバイナリ互換が普通に犠牲にされますからね。
ide-scsiが腐ってるから撲滅しようなんて平気で言うOS開発者がいるし。
Re:オープンソースにする前に体制作りを (スコア:2, すばらしい洞察)
Linux の話を勝手にオープンソースに一般化するな。
Re:オープンソースにする前に体制作りを (スコア:0)
Re:オープンソースにする前に体制作りを (スコア:0)
他にもあるけどメジャーどころから
モデレータなのでとりあえずAC
Re:オープンソースにする前に体制作りを (スコア:0)
Re:オープンソースにする前に体制作りを (スコア:0)
#まさかCPUが違うとか旧MacOSのバイナリがとか言わないだろうな
Re:オープンソースにする前に体制作りを (スコア:0)
そのための、オープンソースですよ?
#ソース互換すら無くなる場合も多いけどね(w
Re:オープンソースにする前に体制作りを (スコア:0)
アプリはバイナリの形で所有権のバリアーがかかっていて、
不可侵のものとしてあるわけで、
IBMとしては顧客のバイナリ資産を保全するために
大変な労力を払ってきたわけです。
それは純技術的には不毛な努力かもしれないが、
馬鹿馬鹿しいからアプリのほうもソース公開しろなんて言い出したら
OS/2じゃなくなってしまいますよね。