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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
事業の広げすぎでは? (スコア:2, すばらしい洞察)
頑張っているなあと思っていたのですが残念です。
Re:事業の広げすぎでは? (スコア:3, 参考になる)
よって
>OSSサポート業界にとって良いニュースか、それとも悪いニュースであろうか。
は、殆ど影響が無いというのが実際の所だと思いますが、
仮に本当に純粋に「競争が予想以上に激しくなった」としても、競争が激しいのは
活気があるという事なので歓迎出来ることだし、タレコミの元記事にもあるように
>2007年9月にオープンソース・ソリューション事業を分社化したワイズノットソリューションテクノロジーズについては,
>ワイズノットの民事再生手続とは関係なく,事業を継続するとしている。
という事なので、OSSサポート事業自体は需要が裏付けられている事が解るので問題ありません。
結局、ワイズノットに直接関係していて影響を受ける人以外、「あらそう」程度の事でしょう。
名前は前から存じていたので、感慨深いものがあるのは事実ですが、それ以上は無いです。
影響があるとしたらこれ (スコア:0)
まあ、経済的打撃では無くイザとなればどうにでもなると思いますがアドレス変わるかもしれないくらいか?
Re:事業の広げすぎでは? (スコア:0)
> 活気があるという事なので歓迎出来ることだし
既に体力勝負の消耗戦に入ってるだけかも知れませんよ。
Re:事業の広げすぎでは? (スコア:3, 参考になる)
WiseKnotへようこそ! http://www.wiseknot.co.jp/ [wiseknot.co.jp]
株式会社ワイズノットソリューションテクノロジーズ http://st.wiseknot.co.jp/ [wiseknot.co.jp]
OSRI 株式会社オープンソース総合研究所 - TOPページ http://www.osri.co.jp/ [osri.co.jp]
オープンソース・ファーム - http://www.osfirm.co.jp/ [osfirm.co.jp]
株式会社プロセス・マネジメント - 会社概要 http://www.pmj.co.jp/ [pmj.co.jp]
株式会社ワイズノットヒューマンキャピタル(ここは社長が違いますね。) http://www.wiseknothc.co.jp/ [wiseknothc.co.jp]
おまけ:
arashi.info - あらし.いんふぉ。 - 社長ブログ http://www.arashi.info/ [arashi.info]
それぞれの会社の Webサイトを見た感想ですが、なんかまとまりがない気がします。去年から更新されていないページもあるし。
ただ、ワイズノットソリューションテクノロジーズについては、しっかりとまとまっています。今回の件があるので事前に優秀なコアメンバーはこちらに移しているのでは、と勘繰ってしまいます。
Re:事業の広げすぎでは? (スコア:2, すばらしい洞察)
経営者に限って、部下が同じことを言うと「そんなの当たり前だろ」と返しているような
気がします。
Re:事業の広げすぎでは? (スコア:3, おもしろおかしい)
競争相手が見えてなかっただけでは? (スコア:0)
Re:競争相手が見えてなかっただけでは? (スコア:2, すばらしい洞察)
やっぱり手堅く収益を上げるような事業の回し方をしないとダメですね。
OSSは数多のツール•手段の一つにすぎなくて、それだけを中心にして
事業にできるなんて考えたらおしまいです。
OSSはコスト削減にならない (スコア:3, すばらしい洞察)
よく目にする謳い文句に、「OSSは無料で使えるからコストが安い」
というものと、「Windows技術者はたくさんいるが、OSS技術者は
数が少ないので高報酬が期待できる」というもの。
つまり、「OSS技術者は給与は高いが、労働内容はキツイ。残業
休日出勤多数。そのため離職・転職率が極めて高い」というのと、
「ソフトだけの導入コストは安いが、導入するための人件費、
運用コストは高くつく」という結果になっただけですね。
せっかくOSS技術者を育てても、優秀な者はすぐ転職していってしまうので、
企業としては長期的に確保するのが難しくなります。
そのために人材派遣会社に頼るのですが、派遣会社にたくさんマージンが
取られるので技術者の給与は高く望めません。
そのためまた離職するという悪循環。
よく、WindowsかLinuxか、という白黒どちらかのみということが
話題になりがちですが、実際には適材適所なんですよね。
WindowsのActiveDirectoryでアカウント、ユーザ管理をしつつ、
Linuxのメールサーバを連携。
WWWサーバはApacheで運用して、データベースはMySQL。
ファイルサーバはBSDを使ったアプライアンスマシン。
というように。
OSSだけしかサポートできないサービスなんて、実際の需要はほとんどありません。
結局はWindowsもこなせないと、ダメなんです。
周囲にも結構いるのですが、「Windowsは嫌いだから、Windowsの仕事はやりたくない」
「Linuxがいい。Linuxにしよう」「Windowsでやると苦労しそう」という言い訳を
する技術者。
彼らは自分の能力を狭い殻にギュウギュウに押し込んでいて、まったくもったいない。
Re:競争相手が見えてなかっただけでは? (スコア:2, すばらしい洞察)
>事業にできるなんて考えたらおしまい
xxxだけを中心にして仕事してる会社は無数にあるわけで、
xxxでは良くてFOSSでは駄目と
言える理由を併記してくれないと
議論としていまいちなんだけど、どう?
Re:競争相手が見えてなかっただけでは? (スコア:4, すばらしい洞察)
我々のようにオープンソースやフリーソフトに日々触れている側だとアレですが
直接的に触れていない人にとっては元々無料や仕様が公開されているものに対して
お金を払うってのは頭では理解してもなんとなく抵抗があるんじゃないでしょうかね
修理や保守の技術料のような物質以外に対価を払い渋る顧客って多いじゃないですか
Re:競争相手が見えてなかっただけでは? (スコア:1, 興味深い)
技術的にやってることは同じだけど、
つまり例えば基盤はFOSS限定でWinなんざ知らぬってことでもいいが、
それを声高に唱えなければ。
FOSSも、使ったらそのことを声高に唱える義務まであるライセンスの奴は(たしか)無いよね。
「契約書のすみっこに小さい字で書く」のが契約というものにおいて常にOKなのならば、
GPLものやBSDものを使って云々っていう話もまた
契約書のすみっこでいいということになる。
#昨今の「うちはRails使ってます」と宣伝してWebアプリを公開してる会社、の気持がわからないのでAC
#人材募集の文脈なら納得するが、商品(無料含む)を宣伝する文脈ではどーでもいいだろそれ。
#CMSみたいにそのイロがサイトに現れるわけでもないのに。
技術フィードバックをFOSSコミュニティに還元するという点についても、
「契約書のすみっこ」で行ってみましょうかね。
Re:競争相手が見えてなかっただけでは? (スコア:2, 参考になる)
売り込むところが多いので、それだとどうにもならんw
そもそも顧客が気にするのは費用対効果であって、おぷそ自体はどうでもいい。
というか興味ない。
Re:競争相手が見えてなかっただけでは? (スコア:1, すばらしい洞察)
「Railsなら、探せばフリーで似たようなのあるんじゃない?」
「あ、あったよ。 しかもこっちの方が良さそうだ」
Re:競争相手が見えてなかっただけでは? (スコア:0)
これ、Rails自体のこと?それともRailsで作ったアプリのこと?
前者なら、
それこそ皆がそうやって探して、
その結果としてそれが有名になれば済むこと。
Railsの後釜としてそいつが来るだけのこと。
後者なら、
Webアプリ(中身)を公開してくれる好事家の話は
普段はともかく今回はあまり関係ない。
得てしてプロプラな企業さまの話題なので。
Re:競争相手が見えてなかっただけでは? (スコア:0)
無数(たくさん)にあるのと、うまくいってるのとは別。
「xxxだけを中心にして」という言い方が意味不明ですが、
「xxxを中心にして」というのと、「xxxだけ」とはまた違うし。
「xxxだけの仕事をしている」という会社は長期的な大成功はしないでしょう。
「xxxを中心にして」別の業務も行っている会社は生き残れる可能性も
なんとかありますが、「xxxだけ」の会社は、xxxがダメになったら即死。