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MIAU、緊急シンポジウム「ダウンロード違法化の是非を問う」開催(タレこみ)」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2007年12月22日 17時00分 (#1270410)
    本当に問題なのは、ダウンロード・キャッシュの意味すら分かってないヒトたちが、いろいろな取り決めをしていることじゃないでしょうか。パブリックコメントがうまく機能しなかったことは、もっと責めるべきだし。

    インターネットの可能性をいろいろな意味で制限しそうな悪法を阻止するためにもまだまだすべきことはたくさんあるように思います。
    • by Anonymous Coward on 2007年12月22日 18時19分 (#1270438)
      技術者が法律家に対して、技術的な意味を理解してないと嘆くのと同じように、法律家も技術者に対して、法的な意味を理解してないと思っているだろう。

      技術的な仕組みとしては、ダウンロードもキャッシュも同じようなものだろう、しかし、人間の行う行為としてはダウンロードとキャッシュは違ってくる。
      行為を行う人の、意図というものが大事なのですよ。
      親コメント
      • >人間の行う行為としてはダウンロードとキャッシュは違ってくる。
        「オレはダウンロードしたと思っていなかった。よって無罪。」
        という主張が常に認められるというなら、それでもいいです。

        「いや、我々JASRACがダウンロードと認定する。故に有罪。」
        という恣意的な運用が許されるなら、(そしてそれを目指して作られた
        法律だからこそ、)悪法なのです。
        親コメント
        • 他スレで紹介された、北海道新聞の記者さんによる興味深い記事があったので引用してみる。

          『記事が「ストリーミング配信」? 著作権使用許諾の怪』 [megalodon.jp] (2007年04月12日)

          この回は、財政再建のあおりで来年3月に統廃合される「幌南小」を舞台に、地域の学校がなくなる現実を描いた内容。
          最後の入学式となった4月6日、上級生たちが新一年生を「Tomorrow」という曲で出迎えたシーンで、元記事には上級生たちが歌った歌詞を掲載していました。
          道新は紙面掲載にあたり、日本著作権協会(JASRAC)に著作権使用許諾を得ましたので、許諾番号も一緒に載っています。

          この記事をそのままホームページに載せるには、改めて著作権使用許諾を得る必要がありました。
          そこで、JASRACの北海道支部に問い合わせたところ、「ここではわからないので、本部のネットワーク課に問い合わせてほしい」と言われ、
          JASRAC本部に電話したところ、驚愕の事実を告げられたのです。

          まず、先方(本部ネットワーク課)に、<1>新聞記事に歌詞を引用掲載した時点では許諾を得ていたこと
          <2>その記事をホームページに載せる場合の著作権使用料はいくらになるのか-の2点を聞きました。

          そのネットワーク課の方は私に以下の質問をしました。

          <1>そのページはプリントアウト可能か
          <2>情報料を課金しているか(有料コンテンツか無料コンテンツか)
          <3>広告は入っているか
          <4>掲載期間は限定しているか

          私の回答は以下の通りです。

          <1>ブラウザの印刷ボタンを押せばできると思います。そもそも、プリントアウトさせない技術があること自体を知りません。
          <2>無料で読めますので、このページについては情報料は課金していません。
          <3>広告は入ってます。でないと、新聞社は食えません。
          <4>掲載期間は未来永劫にわたると考えられます。

          すると、驚愕の答えが返ってきました。以下、かいつまんでやりとりを書いてみます。

          JASRAC「 プリント可能ですか…。すると、扱いとしては『ダウンロード形式』となります ので、1回あたりいくら、という課金になります」
          米 林 「は? いや、音楽データではなく、歌詞のテキストデータなんですが(しかも歌の一節)」
          JASRAC「はい。この場合は『可視データ』という扱いになります」
          米 林 「(納得いかねぇ)…で、どれくらいなんですか」
          JASRAC「情報料なしで広告ありですから、1回6・6円ですね。広告なしだと5・5円です」
          米 林 「1『回』って…それ、現実的ではないんですが…」
          JASRAC「まあ、 アクセス数で決める 、ということになりますね」

          …歌詞の一節を、しかも記事の一部として引用するだけですよ。
          それでも音楽データと同じ扱いとは…。
          一般常識ではあり得ないと思うんですが…。いや、断言します。あり得ません。
          ですが、JASRACさんはごく、普通の出来事として私に説明を続けます。

          JASRAC「ただ、印刷制限をかけるとすれば、区分が変わります」
          米 林 「どのように?」
          JASRAC「 印刷できないとすると、その場で見るだけですから『ストリーム形式』(ストリーミング配信) の扱いになります」

          えええええええええええええええええ。

          私の頭の中は「え」というひらがなで埋まりました。

          今回掲載するのは、新聞記事ですよ。それが「ストリーミング」? それって、ビデオか音楽の世界の話じゃないんですか?私の常識は世間の非常識だったのでしょうか?

          あり得ません。断じて。

          JASRACさんはさらに続けました。

          JASRAC「ストリーム扱いの場合、使用料は広告料の3・5パーセントとなります」
          米 林 「当該ページの広告って(ピー)くらいなんですよ。その3・5パーセントなんて…」
          JASRAC「 最低使用料として月5000円 という規定もございます」
          米 林 「はあ(ため息)」
          JASRAC「あと、年額5万円という割引制度もありますので」
          米 林 「 それって、未来永劫払い続けることになると…
          JASRAC「 掲載を継続する限り、ですね
          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2007年12月23日 5時06分 (#1270666)
            あ、覚えてます。
            Winny取り上げたときに高木さんに突っ込まれて [takagi-hiromitsu.jp]炎上しかかってた、道新の米林千晴記者のblogですよね?
            # 道新blog自体は残ってるのに、ページごと無くなったのは上層部からの圧力でもあったんだろうか...

            なお、あなたのコメントは範囲や用法の観点で「引用」ではなく「転載」と解されるのが通常だと思われます。
            memorandomさんとこが転載の問い合わせ [hatena.ne.jp]をされて道新さんに断られているようですので、転載許諾が得られるような状況とは思えないんですが、先方に確認されてます?

            元記事のJASRAC批判の観点からは、転載許諾を出さないのはダブスタとしか思えませんが、
            確認もせずに無断転載してしまうようではそれを批判することもできませんからねぇ。
            親コメント
            • # 道新blog自体は残ってるのに、ページごと無くなったのは上層部からの圧力でもあったんだろうか...

              丸ごと消えたのは、JASRACでもなく、Winnyでもなく、もっとヤバイ記事を書いてしまったためのようです。どんな内容だったかというと・・・たしか、北海道新聞社で揉めている事件に関して書いた内容。私も保存していないので正確には説明できませんが。

        • by Anonymous Coward on 2007年12月22日 22時06分 (#1270517)
          >「オレはダウンロードしたと思っていなかった。よって無罪。」
          >という主張が常に認められるというなら、それでもいいです。

          常には無理、それじゃ意味無い。本当にダウンロードだと思ってなければ大丈夫かもしれん。
          法律とはそういうものだ。

          例えば、ヤフオクでたまに見かける自転車操業。
          そのうち破綻して、商品を送れなくなる。
          これが詐欺になるのか、ならないのかは、自転車操業をした人の意図によってくる。
          システム的には同じだが、行為の意図によって、詐欺になったりならなかったりするんだ。
          親コメント
          • >例えば、ヤフオクでたまに見かける自転車操業。
            >そのうち破綻して、商品を送れなくなる。

            でもなー。

            怪しい会社でも破綻して商品が送れなくなるのはあくまで「例外」でしょ?
            そして買う側もその辺りの怪しさは理解しているし、いずれにせよ自転車
            操業はあまりほめられたもんじゃない。

            ダウンロードはまっとうな会社でも誰でも四六時中やってるものなんだよね。
      • それはそれとて、技術は最終的には自然を相手にするわけなので論理的でないものは(また再現できないものは)成り立ちませんが、法律は必ずしもそうではありません(矛盾を内包する(エンバグを含むような)法律改正がありえます)。

        >行為を行う人の、意図というものが大事なのですよ。

        ではなぜストリーミングは違法ではない(という話が出てくる)のですか?

        親コメント
      • そうだよね、銃も麻薬もWinnyもそれ自体は悪くないよね。悪いのは使う人だよね。
      • 例えばyoutube視聴時、キャッシュはメモリとHDD(/tmp/Flash*)両方にできる。
        Firefoxで見た場合、さらにもう一ヶ所にもキャッシュ(~/.mozilla/firefox/*/Cache/*)ができる。
        HDDのキャッシュからの移動は複製では無いが、禁止にできるのか。
        今後もHDDの容量が増えると予想されるが、永久にキャッシュに残しておくことの禁止はできるのか。
        この辺が解決できないとただのザル法。
      • 客観的に証明することが出来ない「意図」をコードに盛り込む自体が法律家の無能の証しだよなぁ。
    • ネットを通じて送られてくるデータを自分の管理下に置くのがダウンロード、管理下に無いのがキャッシュとすれば、法律上区別出来ないかな?
      ファイル名や保存場所を選べるなら、管理下にあると言えるだろうし。
      親コメント
    • 委員会の中にもダウンロードとキャッシュの違いが分かっている人もいるかもしれません(というかいると思いたいです)が
      Webサーバ等のログからは、どちらであるか区別が付かないということは問題提起されているのでしょうかね?

      # ファイルサイズとログの転送量を比較すれば、途中でやめたかどうかは区別できるかもしれませんが
      # ブラウザやその設定によっては、一時ファイルを作ってそれをプレーヤで再生するようになっているでしょうし。

      もちろん「広義のダウンロード」を行ったユーザーのマシンを差し押さえて調査すれば
      見たり聴いたりしただけで保存は行っていないのかどうかは推定できるでしょうけど・・・

      偶然見たり聴いたりしただけでそういうことに巻き込まれる可能性があるというのは
      インターネットにとってきわめて危険ではないでしょうかね。

      さらに「広義のダウンロード」を行った人は、望まない物を見たり聴いたりしてしまった被害者である可能性もありますし。
      そういった人に対しても「違法ダウンロードを行った疑いで調査」とかになると倫理的にもかなり問題になるのではないでしょうか。

      --
      単なる臆病者の Anonymous Cat です。略してACです。
      親コメント
    • 言葉の定義も難しいかも。

      広義の意味におてい「ダウンロード」は、ネットーワーク越しにデータを使う場合は全て当てはまってしまいます。
      例1:ファイルをダウンロードして保存
      例2:ストリーミングデータをダウンロードして(しながら)視聴 ← 狭義には「ダウンロード」とは言わない?
      そして「ダウンロード」する場合に一般的に「キャッシュ」と呼んでいる部分にデータが置かれる場合もあり、さらに知ってる人はそこに直接アクセスすることもできる。「キャッシュ」もファイルの場合「テンポラリーファイル」と言ってしまえばどうなんだろうと思ったりします。一時的と言って30年も続いてる税金もありますし。

      ま、普通に考えてこういった言葉を知らない人達は知ってる人達に教えてもらったり相談しながらやるんで最大限効果が発揮される部分を指してくるんだろうなぁとは思ってしまいます。
      親コメント
    • さすがに、キャッシュとダウンロードが違うということくらい法律家も分かってるよ。
      著作権法の学者なんかもその辺り意識している人もいる。

      難しいのは、キャッシュとダウンロードの違いを日本語で明確にあらわせるか。
      試しに、この二つを明確に排他的に日本語で定義してみて。
      キャッシュとは =
      ダウンロードとは=

      ちなみに私は、無理でした。
      これが定義できないと、法律はつくれないので、オールオアナッシングの議論しか
      しようが無いんだと思うよ。

最初のバージョンは常に打ち捨てられる。

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