「Linuxカーネル2.6系にroot権限を奪われる脆弱性が発見される」記事へのコメント

Vine Linux=勝ち組

[Anonymous Coward]

やった、kernel 2.6.16だからこの問題関係ない！

Re:Vine Linux=勝ち組(不粋)

[Anonymous Coward]

例の検証コード、確認したの？

# 代替機には違うシステム(*BSDとかSolarisとか...おっと代用品扱いごめん)を用意しておくべきかとマジで考える今日このごろ

Re:Vine Linux=勝ち組(不粋)

[Tsann (15931)]

ネタにマジレスですが、件のvmspliceは2.6.17で新設されたシステムコールなので、2.6.16以前にはありません。この脆弱性に限定すれば勝ち組でしょう。

Re:

[Anonymous Coward]

別 AC です。

今回の件がどうかは知らないですが一般論として、各ディストロ付属のソースにはバックポートパッチが当たってたりすることがあるので、バージョン番号だけでは判断できないことがあるのですよ。

Re:Vine Linux=勝ち組(不粋)

[densuke (113)]

Debianを使ってますが、大きなお世話でVine 4.2のカーネルパッケージのソースを取ってきて確認しました。人はこういうものを現実逃避というのでしょうね(笑)

検証したソースパッケージはkernel-2.6.16-0vl76.28.src.rpmです。rpm2cpioで展開し、得られたパッチをvmsplice()の追加を行っていないかfgrepでさらっと調べてみる、と。

結果、そのような関数はパッチに含まれておりませんでした。
わざわざ関数名を変更するようなことがない限り追加されてないと見ていいでしょう。
Vineをお使いで気になる方は、各自検証してみましょう。

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-- やさいはけんこうにいちば〜ん！