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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
内部構造が観察できる (スコア:2, 興味深い)
わけですが、STEMのいい点というのは、STMやAFMと違って表面現象では
なく、内部現象の観察ができるというところなのでしょうね。
STEM(やSTM)だと、トンネル電流を使っていて試料を真空にさらさないと
いけなかったはずなので有機物の観察は面倒ですね。
(あらかじめ導電物質でコーティングしておかなければならないので)
試料を見ているのか、めっきされた抜け
GUST NOTCH な気分でいこう!
Re:内部構造が観察できる (スコア:3, 参考になる)
分子間力ではなくて「原子間力」です。
> STEM(やSTM)だと、トンネル電流を使っていて試料を真空にさらさないと
いけなかったはずなので有機物の観察は面倒ですね。
STEMはトンネル電流を使っていません。
それと、真空にさらすことと、有機物の観察は矛盾しません。電子顕微鏡の一種であるSTEMでは有機物でも見ることが出来るはずです。
> (あらかじめ導電物質でコーティングしておかなければならないので)
コーティングなんかしたら、そもそもそのコーティングを見ること
になってしまい、何の意味も無いと思います。それともこのような
観察法についての資料がどこかにありましたでしょうか?
基本的にはトンネル顕微鏡(STM)では導電性の物質しか観察できないはずです。
> STEMという新たな手段を手に入れたことで、新たな
> 発見がされるといいですね。
新たな手段では無くて
「これまでにもあった電子顕微鏡をより高精度にしました」
ということです。