アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ソースを見ろ -- ある4桁UID
日本と海外の事情の違い (スコア:5, 興味深い)
海外、少なくともアメリカにおける児童ポルノとは、子供の人身売買と関連付けられて考えられている。
つまり、児童ポルノとは、
子供を誘拐してきて撮影業者に売り飛ばす者がいて、
その子供を買って児童ポルノを撮影して販売する者がいて、
最終的にその子供を殺す(更にそれを撮影してスナッフムービーとして販売する)者がいる。
そうやって成り立つものだという認識がある。
もしかしたら、最初の誘拐部分が「貧困の親から買い取る」であったりするかも知れないし、
児童ポルノ撮影ではなく児童売春かもしれない。少し前に問題になった東南アジアでの
児童買春ツアーがまるままそうだ。基本的に流れは同じ。
これは何らかの形で歯止めをかけるべきだ。
供給側が巧妙に隠れて潰せないのであらば、需要を減らす、欲しがる人間を摘発することも
いたしかたない。
幼児性愛者を処罰する法律は、「幼児性愛」が「異常性愛」だから罰するのではない。
それが、他者に危害を加えるものだから罰されるのだ。
では、日本ではどうか。
U-15の写真集?水着の盗撮写真?援助交際ビデオ?
アホか。
確かに、日本でも行方不明になる児童は少なからずおり、その子たちが先に述べたルートに
乗せられてる可能性はある。
また、「芸能人へのキャリアパスとして」その手のビデオに出演させる馬鹿親(そしてそれを
騙す業者)がいるという話もある。
決してよその国だけの話ではないのは確かだ。
しかしながら、規制しようとしている人間が、こういったことを考えているようには思えない。
「性的に搾取される」
その意味するところがものすごく違う。
同じ「幼児性愛に対する嫌悪感」と表現されるものでも、規制推進派の感じるそれと、
日本国外におけるそれとでは、意味合いが違う。
規制には賛成だ。しかし、今の規制推進派には全く賛同できない。
# どこにぶら下げるべきか迷ったのでルートに。
Re:日本と海外の事情の違い (スコア:1)
おそらく意識的に英語圏のみを見るようにしていると感じます。
米国では「水着姿で媚態をみせる10代前半の少女」に
非常な抵抗感を感じる人が多いのかもしれませんが、
欧州は国によってかなり国民性が異なり、
フランス人なんて、女の魅力は10代前半と40代こそ
とか思っていそうです。
誤解を恐れずに言えば、子供と大人の端境期に、
性的魅力と子供のかわいらしさの混合を見いだし、
そこにフォーカスするのはむしろ文化の
成熟度を示すものであって、たとえば貧困故の
児童の搾取などとは大きく異なるものです。
これを明確に区分できるとは思えないので、
この種の規制にはきわめて慎重になるべきだと思います。
漫画でいえば、成年向きで確かに酷い作品もあるでしょうが、
そんなものよりもはるかに強く未成年者に対する性的欲求を
惹起させる作品であるとはいえ、「Boys Be...」は規制すべき
ではありません。
ていうか、惹起させられましたよね。中学生のころは。
Re: (スコア:0)
さて
えっとその、未成年の性的魅力がどうのという話じゃないと思いますよ、児ポ法は。
責任能力が十分あるとはいえない未成年が強引に、もしくは甘言にのって性的対象にされていることが問題視されているのだから、ある意味、未成年の性的魅力は100%認められていると言えます。
というか、実写の児童ポルノについては基本的には単純所持も禁止でおおむね合意、技術的な面(メールで送りつけられるとか)で多少議論されている状態だと思っていたんですが、違うんですか(;´Д`)
モメてるのは実写でないやつで。