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しかし、 「自分の才能で稼ぐアーチスト」とすると妥当な所ですね。
まあ、音楽業界なんかとも一緒で、相手への依存度と見返りってのは反比例しますから。 でもって、現状の見返りでは、確かに当たれば億万長者になれる見返りを得ているのは確か。
#大当たりなんかどうでも良いとサラリーマン的に書かれたマンガって面白くなりそうにない。
そんな久米田先生に新條まゆからこんなキラーパス [mayutan.com]が。
# ここで振られるとはやっぱ同じ境遇だったってことだよな…
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
小学館は漫画家からどれだけ搾取しているんだろう (スコア:1, 興味深い)
Re:小学館は漫画家からどれだけ搾取しているんだろう (スコア:1, 参考になる)
原稿料だけだと赤字になるというのは、サンデーに限らず一般的なことです。
短期で打ち切られると作家に残るのは借金だけというのも珍しいことではありません。
その代わりヒットすれば印税収入が大きい (大きなヒットが出やすいし、
刊行ペースも速い) というハイリスク・ハイリターンな商売。
ジャンプのように9週や19週の打ち切りをせず、打ち切りでも大抵4、5巻は
単行本が出るサンデーは、駆け出し作家にはむしろ優しい方かもしれませんよ。
あと、原稿料って一般的にどういう基準で決まってるのか知りませんが、
上京してからの年数よりは、連載を持っている期間や単行本の販売実績で
決まるもんじゃないかと思うので、初連載が1年で打ち切られてる
若木先生が上がってないのは別に不思議じゃないのではと思いました。
Re:小学館は漫画家からどれだけ搾取しているんだろう (スコア:2, すばらしい洞察)
>刊行ペースも速い) というハイリスク・ハイリターンな商売。
リスクを全て請負である漫画家(つまり個人)に負わせて
発注側はリスクを負わないのが当然と言わんばかりの
現在のシステムがおかしいことくらい分かりませんかね?
第一ヒットが出たら出版社はより多くもうけてるんですよ。
漫画家に恩着せたり厭味言う前に適性原稿料払えよ、と言われて当然でしょう。
Re: (スコア:0)
それと、売れなかったときのリスクは出版社だって十分に負ってますよ。
限られた紙面を不人気な連載に割くリスク、刷った単行本が売れないリスク。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
漫画家自身がそう思うなら、出版社なんかに頼らずに自分で出版すれば万事解決ですね。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ジャンルや有名度や規模が違うとはいえ、Fate/Zero(音声Flash注意) [fate-zero.com]は自費出版で同人流通使ってますね。
Re: (スコア:0)
日雇い派遣労働者はとっくに絶えていることでしょう。
…という意味の事を言いたいわけですね、わかります。
Re: (スコア:0)
週刊誌というのは漫画家にとってもっともリスキーで、そのかわり成功したときの見返りも大きいフィールドだってだけ。
リスクを負うのが嫌なら月刊誌なりなんなりに行けばいい。
Re: (スコア:0)
Growing Pain - 渡辺電機(株)さんを忘れましょう。 [hatena.ne.jp]
原稿料については竹熊健太郎がコメントしてますね。
渡辺電機(株)も。
Re: (スコア:0)
>発注側はリスクを負わないのが当然と言わんばかりの
>現在のシステムがおかしいことくらい分かりませんかね?
「雑誌作成の下請け」と考えるとおかしい。
しかし、
「自分の才能で稼ぐアーチスト」とすると妥当な所ですね。
まあ、音楽業界なんかとも一緒で、相手への依存度と見返りってのは反比例しますから。
でもって、現状の見返りでは、確かに当たれば億万長者になれる見返りを得ているのは確か。
#大当たりなんかどうでも良いとサラリーマン的に書かれたマンガって面白くなりそうにない。
マガジンに移って良かったね、 (スコア:1)
# 『かってに改蔵』も好きだったけど、『さよなら絶望先生』はもっと好き。
Re:マガジンに移って良かったね、 (スコア:2, 興味深い)
そんな久米田先生に新條まゆからこんなキラーパス [mayutan.com]が。
# ここで振られるとはやっぱ同じ境遇だったってことだよな…
Re: (スコア:0)
ファンロードでは
商 学 館
という言い方をしますな。
Re:小学館は漫画家からどれだけ搾取しているんだろう (スコア:2, おもしろおかしい)
ところで僕は直接は読んでいないのですが、『大学漫画』vol.7に四大少年誌編集長インタビューという記事が載っていて、
これがなかなか秀逸な模様。
http://pantarhei.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_ba1e.html [cocolog-nifty.com]
サンデーの林編集長。
この方の話が、一番つまらなかった。
編集と作家の関係作りとか、読者のニーズとかについて語られている内容が、なんとも牧歌的で。
いや、まあ、単純に私の好みではなかったと言うレベルの話ですが。
だから、サンデーのマンガって、あんまり性に合わないのかなあ。
それは措いても、今回の四氏の中で、自分の雑誌の状況を一番理解出来てないのがこの人のような気がする。
アニメ化作品は常に複数あり、発行部数以上に誌面は元気に見えるけど、サンデーって、実はかなり危機的状況なんではないか?
だとか。
でもって
チャンピオンの沢編集長。
いや、恐れ入った。
俺、この人、大好きだ!
だってね、
「ペンとインクと紙があって、漫画家と編集がいるだけで世の中が変わる、少なくともゴキゲンでワアワア世界を渡っていけるなんて夢のようですよ。たとえは悪いですが、偽札づくりを共謀しているような、ある種の痛快さがこの商売にはあります」
わはははは
やっぱチャンピオンはフリーダム杉w