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環境負荷が低いのはハイブリッド車よりも軽量な車」記事へのコメント

  • by each+one (32378) on 2008年06月12日 15時15分 (#1362159)
    自動車が一番エネルギーを必要とするのは停止からの加速。
    速度Vまで加速すると仮定すると、運動エネルギー1/2MV^2は、質量に比例します。
    軽ければ、必要なエネルギーは少ない。
    一定走行時は摩擦により失われる分を補給するだけのエネルギーだけでよく、
    減速時は、すべての運動エネルギーがブレーキにより熱エネルギーに変換され空気中に放出される。
    ハイブリッド車は、減速時に電気エネルギーに変換し、加速時に使うシステムであり、加減速の多い渋滞道路でのみメリットのあるシステム。
    渋滞の無い道路では、バッテリーの重量だけ無駄。
    エネルギーの観点からは、軽い車、流れの円滑な道路を作ることが一番効率的な方法である。
    経済的観点では、軽い車は利益が薄いからダメで、日本は地価が高く広い道路が作れないので渋滞は無くせない。
    • by toworu (27387) on 2008年06月12日 15時49分 (#1362202)
      ハイブリッドと軽量化は対立概念ではなくて、両方やればいいんですよね。
      トヨタだってそれは分かっていて、前回の東京モーターショウでは「軽量なハイブリッドカー」という
      コンセプトの『1/X』を大きく展示していました。
      http://www.webcg.net/WEBCG/autoshow/2007/tokyo/model/domestic/i0000017... [webcg.net]
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    • プリウスの実際 (スコア:3, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2008年06月12日 17時34分 (#1362296)
      >ハイブリッド車は、減速時に電気エネルギーに変換し、加速時に使うシステムであり、
      >加減速の多い渋滞道路でのみメリットのあるシステム。
      >渋滞の無い道路では、バッテリーの重量だけ無駄。

      プリウス乗りですが、それは間違っています。

      回生ブレーキによる充電は、実はほんのちょっとだけなんです。
      多くの充電はエンジンによる充電です。
      もちろん、長距離の下り坂が続く道路は回生ブレーキでも貯まりますが。

      それに「渋滞道路でのみ」というのも大きな間違いです。

      ハイブリッドだって渋滞する道路を走ると燃費が落ちます。
      長距離の渋滞の場合はバッテリーはみるみる減っていきます。

      渋滞の無い道路では無駄というのも間違いです。
      プリウスが最高燃費を発揮するのは、渋滞の無い道路です。

      概ね、55km/h以内で無停止、空いている平坦な道路というのが、プリウスの
      得意とする道路です。
      逆に一番の苦手は渋滞した上り坂です。

      プリウスの燃費がいい理由は、以下のとおり。

      (1) 燃料を一番使う発進時に、モーターが補助する
      (2)下り坂ではまったくガソリンを使わない
      (3)エンジンを動かさなくても慣性で走れる
      (4)信号待ちではエンジンが止まる

      特に、(3)は「滑空」と呼ばれる走法で、これが上手になるとリッター40kmは
      行くそうです。
      ただし、渋滞の無い空いている平坦な道路でしか使えません。

      ハイブリッドじゃなくても(2)~(4)は実現できる機能なので、
      走行中にエンジンを切れるガソリン車が作られれば、かなりの
      燃費向上になると思います。

      念のため真似しないように書いておきますが、普通の車で走行中に
      エンジンを止めると、ブレーキアシストやパワーハンドルが切れて事故に
      なる恐れがあるので、プリウスのまねはできません。

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      • by rawbanana (36407) on 2008年06月12日 18時23分 (#1362338)

        (2)下り坂ではまったくガソリンを使わない

        現行のクルマも「まったく」と言うわけではないですが、アクセル off の状態で一定の回転数以上になった場合、燃料供給がカットされます。

        ですので、下り坂ではギアを落として、アクセル off がベスト。

        ニュートラルにしてアイドリング状態で滑空するよりも燃費は良くなります。

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        • by yasudas (5610) on 2008年06月12日 22時33分 (#1362486) 日記
          >ニュートラルにしてアイドリング状態で滑空するよりも燃費は良くなります。

          普通の車のATで下り坂ニュートラルや高速でのニュートラル走行は、エンジン特に
          ミッションのトラブルの元になるんで、やめた方がいいですよ。

          普通の車のATでは、エンジン側の回転数に即してオイルを巡回させてミッションを
          稼働させています。
          ニュートラルだと、車軸側の回転数が大きいのですが、エンジン側の回転数分しか
          オイルが供給されず、結果、回転数に見合ったオイルが行き渡りません。
          親コメント
        • by Namany (19002) on 2008年06月13日 15時23分 (#1362902) 日記
          >ギアを落として、アクセル off

          エンジンブレーキで運動エネルギーが無駄になるんじゃ?とか思ったけど、下り坂の話ですね。
          位置エネルギーから運動エネルギーが得られるから、下り坂さえあれば動くことは動くけど、現実的なスピードで走らせるには動くにはどれくらいの傾斜が必要なんだろう?
          ギア落とした時のエンジンブレーキの威力は相当なものだよね。
          親コメント
          • by Anonymous Coward

            位置エネルギーから運動エネルギーが得られるから、下り坂さえあれば動くことは動くけど

            そうか、目的地まで続く下り坂があれば (以下略)

            --
            本当にエコ換えさせらそうな事態に、戦々恐々しているので AC

      • by shiragaoyadi (27158) on 2008年06月12日 21時05分 (#1362431)
        昔のマニュアル車はとにかくゆっくりアクセルを踏み、
        定速に達したら、アクセル操作をしない、が燃費の条件でしたが、
        今のマニュアル車、特に1500CC以上では、定速到達後は
        わずかに加速、アクセルオフ、じわっとアクセルを踏んで再びオフ、
        という動きの方が平坦値では燃費が良いです。
        下手すると平坦値の5~60km/hだと、オートマの方が良かったりします。
        これはまさに(3)の滑空ですね。

        1000cc以下だとギヤ比の関係でエンブレが効き過ぎ、
        平地では無理なようです。
        1300クラスは最近(ここ10年以上)乗っていないので分かりません。
        親コメント
        • by Anonymous Coward
          >わずかに加速、アクセルオフ、じわっとアクセルを踏んで再びオフ、
          >という動きの方が平坦値では燃費が良いです。
          >下手すると平坦値の5~60km/hだと、オートマの方が良かったりします。
          >これはまさに(3)の滑空ですね。

          いえ、違います。
          プリウスの滑空は、エンジンも停止した状態、バッテリーの使用も充電も
          無い状態なので、まったくガソリンを消費しない走行方法のことをいいます。
          エンジンはアイドリングさえしていない状態です。

          回生ブレーキで充電をすると減速してしまうので、微妙なアクセルワーク
          によって、回生ブレーキが発生しないようにし、できるだけ長い距離を
          慣性走行するのです。

          もちろん空気抵抗や緩やかな登りなどで減速していきますが。
          • by Anonymous Coward
            要は走行中にギヤをニュートラルに入れ、エンジンを止めた状態が「滑空」というやつでしょう。現行のガソリン車でもできますが、危険な行為ですよね。

            渋滞での下りや遮断機の下りた踏切の手前でたまにやりますが、速度が十分落ちてないと、前の車に追突か、そのまま線路に侵入と言う事態になってしまうので、お勧めはしません。

            20年ほど前はベテランドライバーが下り坂で「滑空」をやって、そのまま「滑空」というか「墜落」なんて、シャレにならない事故もありました。最近のベテランドライバーは学習したので、エンジンを切ることはないですが、やっぱりニュートラル。
    • ハイブリッド車で、減速時に100%の効率で回生して、それを次回の加速に回せるとしたら、
      結果的に「加速のためのエネルギー消費」は0になります。
      そうなると、加速時に毎回毎回エネルギーを消費する車がどんなに軽くても、
      ハイブリッド車がたとえどんなに重くても、ハイブリッド車の方がエネルギー消費は少なくなります。

      まあ、こんな仮定は極端というか現実的にありえませんが、他にも、
      ハイブリッド車の場合、「エンジンをもっとも効率の良い回転域で定速運転」させて、
      負荷変動はバッテリーでカバーできる、という点でもエネルギー消費の減少が期待できます。

      結局は「重量増によるエネルギー消費増加」と「効率の改善によるエネルギー消費の減少」のどちらが大きいかという問題なわけですが、
      現状でも、単に「燃費」だけで見た場合、プリウスの燃費が良いのは事実ですから、
      ハイブリッド車の方が重くても「運転に必要なエネルギー消費」が少ないのは確かでしょう。

      問題は「初期費用(購入価格)の高さ」「耐用年数の短さ(バッテリーの寿命)」などの面まで考慮すると、トータルでハイブリッドの方が有利とは言えないってとこなわけで、そこらあたりは今後の技術革新に期待ですかねぇ。
      親コメント
      • by Anonymous Coward

        結局は「重量増によるエネルギー消費増加」と「効率の改善によるエネルギー消費の減少」のどちらが大きいかという問題
        これはその通りだと思いますし、

        現状でも、単に「燃費」だけで見た場合、プリウスの燃費が良いのは事実ですから、 ハイブリッド車の方が重くても「運転に必要なエネルギー消費」が少ないのは確かでしょう。
        も現状ではそうでしょう。しかし、もっと軽い車にすることでプリウスよりも燃費が良くなるというのが元ネタの趣旨じゃないでしょうか?
        ハイブリッドの研究を進めて燃費を上げるよりも、軽量化の研究を進めて燃費を上げる方が環境負荷が低くて済む可能性があるというのがそもそもの話。
        ハイブリッド車と同程度の燃費の車を少ない環境負荷で製造できれば良いわけですよね。(そして、それが出来ると主張している。)

        #個人的には安全性や耐久性などを考えると無理があると思うなぁ・・・
    • > ハイブリッド車は、減速時に電気エネルギーに変換し、加速時に使うシステム

      動力の多重化と回生ブレーキを混同してませんかね。
      ハイブリッド自体は内燃機を電気モーターに補完させて効率よく使おうという考え方だと思います。
      --
      [udon]
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      >経済的観点では、軽い車は利益が薄いからダメで
      「軽い車は利益が薄い」というのは軽い車=装備を減らした廉価車だから利益が薄いという意味ですか?
      それとも軽い車は高価な素材を使うので原価が高いため利益が薄いという意味ですか?
    • by Anonymous Coward
      >渋滞の無い道路では、バッテリーの重量だけ無駄。

      これの意味がわからないんですけど、教えていただけます?
      渋滞のない=加減速のない だと、必要エネルギーは重さに関係ないのでは?
      逆に慣性がある分だけ外乱に強いかと。
      加減速時のエネルギーロス?
      でも、あなた自身ハイブリッドの利点としてあげてることだし。

にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

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