アカウント名:
パスワード:
それまでオペレータが配線をいじくるとかパンチカードをデッキにロードするとかしていたのに対し、 計算機が自分で自分のプログラムを入力装置や外部記憶装置からロードできる(ローダープログラムの出現)ってのが重要なのは お説の通り。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
電子的に格納できた為? (スコア:1)
入れ替えて使えるということが新しかったのでしょうか。
磁気でプログラムを記憶してるコンピュータやPROMのマイコンなんかが
このコンピュータの定義から除外されてしまいそうなんですが・・・
何が画期的だったのかいまいちわかりません・・・
ノイマン型アーキテクチャ (Re: 電子的に格納できた為? ) (スコア:1)
また空間を共用することで、アセンブリ言語プログラムを紙テープ等から読み込んでの直接翻訳実行(初期アセンブラ)、(既翻訳)機械語プログラムの読込み実行、等が可能になります。この辺りがシステムプログラム、即ちオペテーティングシステムの原点です。更にアセンブラは人を機械語から開放し、FORTRAN、COBOL、等の高級言語へ進化の礎になりました。
Re: (スコア:2, 参考になる)
それまでオペレータが配線をいじくるとかパンチカードをデッキにロードするとかしていたのに対し、 計算機が自分で自分のプログラムを入力装置や外部記憶装置からロードできる(ローダープログラムの出現)ってのが重要なのは お説の通り。
Re: (スコア:1, 興味深い)
これは嘘くさい。
ENIACにはあった模様。1948年の改造らしい。
http://en.wikipedia.org/wiki/ENIAC
4オペランド命令はマイクロプログラムでもよく使われた。
専用のレジスタや加算器が不要というメリットがある。
Re:ノイマン型アーキテクチャ (Re: 電子的に格納できた為? ) (スコア:0)
> SSEMでは、ウィリアムス管の一部をふたつのレジスタ(アキュムレータ A と プログラムカウンタ C)として使用している。
SSEM=Babyですが、同じ48年のENIACのどちらが先かはわかりません。
(ENIACデモは9月だそうなのでBabyのほうが先かもしれません)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Pilot_ACE
> チューリングの命令セットでは必ず次の命令のアドレスを指定するようになっており、これはつまりプログラムをアドレス順に命令を配置する現在の方法とは異なっていて、ある命令を実行するときにちょうど遅延線メモリからそのアドレスの内容が取り出せるように命令とデータを配置することで高速化を図る方式(最適タイミング方式)であった。
4アドレス式の元祖はこちらのようです。
> Pilot ACE は、English Electric社によって製品化され DEUCE という名前で販売された。また、チューリングのもとにいたハリー・ハスキーは1950年代にアメリカで ACE のアーキテクチャを受け継いだ Bendix G-15 を発売した。このマシンの特徴は磁気ドラムメモリを回転の度にいったん消去して書き戻すようになっていたことで、遅延線メモリと全く同じ使い方をしていて最適タイミング方式を受け継いでいる。G-15 は日本に初めて輸入されたコンピュータでもあり、後の国産コンピュータに影響を与えたとも言われている。
こういう記述もありますし、何にせよ、
> プログラムカウンタは後年富士通(の池田敏雄さんじゃなかったかしら?)が発明したもの。
これが大嘘であることは確実でしょう。