アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
交渉のもって行き方 (スコア:1)
・こうすると良い(やればプラスになる)と言われると賛同する人
・こうしないと良くない(やらないとマイナスになる)と言われると賛同する人
の2通りがあるので、ネゴシエーションの際には相手がどちらのタイプかを
見極めないとうまく行かないというのがあります。たしかITmediaのコラムにも
載ってたのですが、見つけられませんでした。
で、内部化は前者に効果のある方法で、罰則は後者に効果のある方法と
考えられないでしょうか。つまり、解決策として内部化を挙げるokkyさんは
前者のタイプで、罰則強化を挙げる_hageさんは後者のタイプなのではなかろうかと。
Re:交渉のもって行き方 (スコア:1)
にもかかわらず、運転中に携帯を操作する人は絶えないわけです。
つまりこの場合、後者に対してはすでにモチベーションを与えているのです。
今残っている連中の大半は前者だと言うことがわかります。
必要なのは前者にモチベーションを与える事です。ここで罰則を強化しても前者に対するモチベーションにはなりません。
----
一応、内部化がなぜそんなに重要なのかをさらに説明すると。
前者に対するモチベーションが蔓延するとそれがデフォルトになります。この状態では、旧来の行動をとっている人たちには「その状態を続けるとマイナスになる」というモチベーションが発生します。結果として、後者の行動が改善されます。
罰則が常に無力だとは言いませんが、アメと鞭では「アメを先に蔓延させる」のが『一般的には』有効です。
特定個人に対しては意図的に鞭を優先させる事でアメの甘さを強調することはありますが。
fjの教祖様
Re:交渉のもって行き方 (スコア:1)
>
> 今残っている連中の大半は前者だと言うことがわかります。
> 必要なのは前者にモチベーションを与える事です。
> ここで罰則を強化しても前者に対するモチベーションにはなりません。
この問題についてはまったく持ってその通りと考えます。いまもやめない人は
アメがないとやめない人達です。
かといって「内部化を考えない問題解決は全てカス」かというとそれは
それは一面かなと。つまり「内部化”も”考えない問題解決は全てカス」だと
整理学としてはスッキリするような。
掴みにならないタイトルですが(笑)