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どんな OS を採用しても、その辺りの点については五十歩百歩では。
機器に頼った段階でその程度の信頼度で十分と判断した、と見る方が素直でしょう。
# 他の OS でそういう事案に使って保証するようなもの、ある?
DICOMサーバ(画像溜め込む用サーバ)は、Windows2003とかLinuxにEMCとかをぶら下げるのが多いようです。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
あれ? (スコア:1)
って、医療機器とかには使うなという使用条件とかなかったっけ?
Windows XP Embeddedとかではどうなのかは判らないけど。
医療用機器に内蔵されてたら、画面が青くなる前に、私が青くなります。
/* Kachou Utumi
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Re:あれ? (スコア:3, 興味深い)
NT4.0の初期のライセンスには「原子力発電所や医療機器の制御に使うな」という条項がありましたね。
ServicePack4あたりで改めてライセンスを読み直したときにはなくなっていましたが、どこで消えたんでしょうね。
Re:あれ? (スコア:2, 参考になる)
そのときはリモートのモニタ装置(当然警報付きの主機がある)だけでしたよ。
直接動作に関連する場所ではありませんが、私らのあいだでも
「Windowsに命握られんの?勘弁してくれwwwww」
とゲラゲラの材料になっていたもんでした。
いや、止まる確率はほぼ0だったし。
止まったところでどーにかなる機械なんですけどね>リモートモニタ
Re:あれ? (スコア:1)
Re:あれ? (スコア:1, 参考になる)
それは単に知らないだけでは? カルテ管理や患者の予約システムなどはもとより、呼吸脈拍管理や心電図など「人体に直結される危機」でも、最近のグラフィカル表示機器では、Windowsベースで動作するものがかなり多いですよ。Windowsベースで動作する機器を拒絶したいなら、それこそ、最新の機器が導入されていない古い町医者などへ行かないと。
Re:あれ? (スコア:2, 参考になる)
一番怖いのは、そういう統合的なシステムに頼り切って、いざという時の対処に慣れてない現場の人が、てんぱった時が怖いと。
医療現場で働きつつ、最新の医療技術を勉強している人たちに、さらにPCのトラブル対処まで覚えろとか言うのは、過酷過ぎるかなと。
トラブった際に電算室とかの詳しい人間が対処してもらえる保証も無いわけだし。
まぁ、経験則で言えば、NTベースのWindowsは24時間以上連続稼動させなければ、意外と丈夫だったりしますが。
統合モニターの異常時の場合は、単体の機械でモニターすれば対処できるけど、流石に人工心臓とかでは、正直な話事故発生率が
低いとは言えども、致命的になりそうなのは…
特に、現場サイドの不手際でなく、メーカーサイドの不手際だった際の責任問題がどうなるのかとか。
ブラックボックス化されてる部分が残されていると、そういう部分で不安感は拭えません。
切り分けとして、直接生命を左右する医療機器にだけは、Windowsは使われたくないです。
/* Kachou Utumi
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Re: (スコア:0)
その程度で「丈夫」とか言わないで。
ってかDOSで十分。・・・DOSの方が安定してるよね。
Re: (スコア:0)
半導体工場や物流システム作ってたのですが49日バグが発表される前から
七日法要(一週間に一度リブート)するように仕込んだ思い出がw
Re:あれ? (スコア:2, 参考になる)
NT系は497日。 [microsoft.com]
Windows 3.1 時代に、レコーダーを使ってアプリの実演を行う店頭デモ用プログラムを作ったことがあるのですが、
リソースリークに悩まされたあげく、1時間に一回リブートするようにして逃げたなんて思い出が…
Re:あれ? (スコア:1)
あれは現場の者からすればイヤがさせ以外の何物でもなかった。
Re: (スコア:0)
米国の大き目の病院だと、すぐ診察できることを優先するため、24時間365日起動状態の診察用装置なんてザラですから。
Re:あれ? (スコア:2, 参考になる)
ちなみに、Linux上で動く HeartBeat ソフトにも、Linux 2.4 用のものには 497日問題がありました(ようするに 1msecごとに1増やすか10msecごとに1増やすかの違いでしかない)
正月にリブート、無理な場合に限りGWにリブート(GWにリブートだと駄目だった場合に次の正月までもたないのでお盆休みがなくなるぞ、と)と説明した記憶が…。
fjの教祖様
Re: (スコア:0)
http://onesearch.sun.com/search/onesearch/index.jsp?qt=Time+jump&s... [sun.com]
Re: (スコア:0)
使った当事者が医療事故の責任を取る条件で取引することなると思います。
まあ、Windowsを採用するメーカは、その機械をその程度の信頼度でいいと判断したんでしょう。
Re:あれ? (スコア:1)
どんな OS を採用しても、その辺りの点については五十歩百歩では。
機器に頼った段階でその程度の信頼度で十分と判断した、と見る方が素直でしょう。
# 他の OS でそういう事案に使って保証するようなもの、ある?
Re: (スコア:0)
そして、そこにDepp Blueがあった。
Re: (スコア:0)
そこらじゅうにある危機、ゆびきたすな危機。
# そういえば「ゆびきたす」って滑ったのか?
現在は知らないが (スコア:1)
今はどうなってるが知りませんが、
10年ほど前だったか、診断で採血室に行ったら
血液の鑑定装置?っぽいもののコントロール画面にWindowsのブルースクリーンが出てました。
おろおろする看護婦さん、サポセン?に怒鳴る医者・・・
Re:あれ? (スコア:1)
Re:あれ? (スコア:1)
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Re:あれ? (スコア:1, 参考になる)
あと、有名どころでは日医のORCAとかありますけどね、Windowsで組んだものに比べていいという評判はとんと聞きません。実際のところORCAもWindowsベースであればもっと使われていたと思うんですが、今までのところLinuxベースというのが最大の障害になっているのが現実だと思います。残念ですが。
レセコン、電子カルテに限らず、各部門システムやモダリティ制御まで含めて結構前から大概がWindowsになってますけど、だからどうしたの? という程度の話だと思います。
Re:あれ? (スコア:1)
Windowsベースであっても、この制度自体は避けられないと思うけど。
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Re:あれ? (スコア:1, 興味深い)
欧州某メーカのMRはしばらくSolarisで、その後WindowsXPになりました。
国内某メーカのCTはしばらくOS/9で、その後WindowsXPになりました。
DICOMサーバ(画像溜め込む用サーバ)は、Windows2003とかLinuxにEMCとかをぶら下げるのが多いようです。
Re: (スコア:0)
今はよく知りませんが、unixが使われるのは少なくなったのではないでしょうか。
去年見せてもらったやつでは透析関係でlinux(redhatだったような)が使われているのもありました。
#昔メーカーにいた頃、心カテ用ポリグラフの新製品がWin3.1なのを見たときは何かの冗談かと思った。
Re: (スコア:0)
開発者が死に絶える前に、入院患者が死に絶える。
Re: (スコア:0)