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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
大槻教授の“未解明”なものに対する態度 (スコア:5, すばらしい洞察)
流体の冷却なんて非線形物質の非線形物理なんだから
19世紀的な決定論物理で「常識的に判断」できないのは予想できるっていうか、
そもそも科学者が「常識的に考えて」文献も調査せず、追試もせず
いきなり「実に馬鹿馬鹿もの」っていきなり否定発言するのは科学者のセンス的にどうよ?って感じました。
#その後ご自身で実験されてますが。
ムペンバ効果調査中(1) [cml-office.org] ムペンバ効果調査中(2):「ためしてガッテン」でどう扱われていたか [cml-office.org]の天羽さんの文献調査+αのほうが科学者の態度としては冷静かつ適切なような。
Re: (スコア:1, 興味深い)
>流体の冷却なんて非線形物質の非線形物理なんだから
ついでに実例をひとつ。
昼間の湖や海などで鉛直方向に微小なスケールで水温の鉛直構造を計測すると、
水面の温度の方が直下の温度より低いことが観測事実として知られています。
つまり、水面付近では「重いもの(=冷たいもの)が軽いもの(=温かいもの)」の上にあるのです。
はい、「常識的に考えて」ありえませんね。「実に馬鹿馬鹿もの」ですね。
でも、これは広く観測されている事実です。
Re: (スコア:0)
水が4℃で密度最大になる話ではあまりに常識的すぎるので
違う話だと思うのですが、放射冷却なんかと関係ある話なので
しょうか?
Re:大槻教授の“未解明”なものに対する態度 (スコア:1)
Re:大槻教授の“未解明”なものに対する態度 (スコア:1, 参考になる)
4℃以下での体積増加は↓のようなページに説明がありますね。
http://www.yzconnection.com/QnA/qaWater.htm
4℃以下だと水素結合によるクラスタの構造が変り、
一番コンパクトな構造が取れなくなるということ。
ここまでは常識的な話。(高校の化学で習った記憶あり)
で、湖や海の水面近くで温度の低い方が上になる
状態って、どういう状態なんだろう?
# 「常識的に考えてありえない」ことが広く観測されている…???
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
普通は、対流が始まってしまいますよね。
Re: (スコア:0)
持ちこたえる必要は無くて
沈んでも、それを補えるほど表面からの放熱が多ければ、新たな冷水層が出来ると思います。
そして、沈んだ水はより温かい水と混合するでしょうから、表面より高温になるはずです。
というか、そうでなければ水が表面から凍れないような気がします
(4℃まで冷えて沈む・・・を繰り返すだけなら、全体が4℃まで冷えてからさらに冷却されないと、凍ることができない)。
Re: (スコア:0)
ムベンバ効果にも何か関連ありませんかね?