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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
エスカレータの安全設計が変 (スコア:5, 参考になる)
・1段あたりの最大重量は130キロ
・総重量が7・5トンを超えると停止する
・長さは約35メートル。幅102センチのステップが84段
とのこと。
なので、「普通に乗っていた」としても「一段に二人ずつ全部のステップに人を乗せる」と満載時で約11トン。全体の7/10あたりで総重量オーバー。
東京ビッグサイトでエスカレーター急停止、60人転倒 [yomiuri.co.jp] によると
「約
Re:エスカレータの安全設計が変 (スコア:0)
Livingdeadさんのコメント [srad.jp]と出ている数字で建築基準法上の積載加重を考えてみると
幅1.02m * 長さ(35m/84段) * 2600 = 1105ニュートン
という結果に
歩くと数倍の力が地面に掛かるといいますから、危ないんですね
それにしてももうちょっと余裕のある数字になっていると思ったので意外でした
Re:エスカレータの安全設計が変 (スコア:3, 興味深い)
「上らないで下さい」みたいなアナウンスになるんでしょうね。
早く駆け上がるほど荷重が大きくなるでしょうから、「時速何キロで駆け上がる」
なんて想定もあまり意味なさそう。
どんなに駆け登っても大丈夫なようにするとしたらエスカレーターがごつくなって、
自重で壊れたり、設置できなくなったり、ビルの設計強度から根本的に見直す必
要が出てくるなど、キリがないのかも。
法令が静荷重で規定するのはしかたないのかも。
でも、法令は最低限の基準だしね。
どれほどの余裕を持たせるかはメーカーの良心とか安全思想が問われるわけです。
もっとも、メーカー側にしっかりした安全思想があってきっちり強度計算していても、
鋼材が強度不足だったり、強度を偽装する可能性もあるから、装置や部品の強度調査も
待たれます。
まあ、可能性の話。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/kenzai/20071119/513491/ [nikkeibp.co.jp]
ちなみに15年くらい前、九段下駅から田安門にでる長い上りエスカレーターに乗っ
ていたところ、乗っていたエスカレーターが止まったことがあります。
ちょうど通勤時間帯で、片側を隙間なく成人男性が歩いて上っていました。
一ステップ、2人+αくらいの荷重になっていたのかも。
この歩くテンポが見事に同調し、シンクロ度が頂点に達した頃、突然エスカレーター
が止まってしまいました。
意外にあっけなかったですが、「駆け上がるな」というアナウンスが伊達ではない
ことがよく判りました。
Re: (スコア:0)
130kg*9.8=1274ニュートンとなり、建築基準法上はOKということに
エスカレーターの安全装置について法の規程はあるんですかね
エレベーターは高さに応じてワイヤーが切れてもレールでロックしたり、底に衝撃を吸収するそうちが
定められていたような