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救急救命士 [wikipedia.org]に気管挿管の実施が認められるようになった契機として、2001年10月に秋田市消防本部において、組織的・地域ぐるみで違法との認識がありながら、救急救命士の気管挿管を容認されていたことが挙げられる。これは医師法違反であることが指摘されたが、このようなケースは秋田市以外でも認められ、大きな社会問題となった。
>> その行動を裁く基準は変わった後の法であるべきです。 > 俺、そんな国に住みたくない! まさにこういう人を裁くためにも、法を変えるべきですね
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
正しいことだけでは回らない (スコア:4, 興味深い)
この病院で、助産師資格のない看護師や准看護師が「内診」という助産行為をしたとして、
神奈川県警が2006年2月に院長ら11人を書類送検した事件がありました。
地裁で起訴猶予処分にはなりましたが、ギリギリの線で持っていた横浜市のお産は絶賛崩壊中です。
今では妊娠に気づいたら即予約をいれないと、自宅付近での出産は望めない状況です。
/.Jには正義の鉄槌をもって他者を弾劾する方が多いですが、
その鉄槌を振り下ろした後に残るのがペンペン草すら生えない焼け野原でもよいか、
振り下ろす前に少しだけ考えませんか。
Re: (スコア:3, 興味深い)
Re: (スコア:1, 参考になる)
その後現実と得られる結果を冷静に判断して、法令とその解釈を変えたため、適法にな
りました。
それ以前は動機がどうあれ違法は違法なんだよ。
結局起訴猶予でしたっけ? うろ覚え。
医療に限らず、違法を承知でも結果を優先することが「公共」の福祉に繋がると信じて
手を出すかどうか迷う場面は意外とあったりする。
その場その時に GO、STOPできる立場の者が自分しかいなければ、私はやっちゃうかも。
つか一回きりだけど、私そういうことしてしまいました。もう時効は過ぎたはず。汗
ただ、違法を承知でやるわけだから、その結果刑罰受
Re: (スコア:1)
小役人の大好きな念仏ですね。
良識と良心に基づいた行動が法の定めより合理的であったの
ならば変わるべきなのは法であり、その行動を裁く基準は
変わった後の法であるべきです。
ガチガチの成文法主義で運営される社会を喜ぶのは小役人と
全体主義者だけです。
悪法は法ではありません。それは悪なのです。
Re: (スコア:0)
俺、そんな国に住みたくない!
Re:正しいことだけでは回らない (スコア:0)
> 俺、そんな国に住みたくない!
まさにこういう人を裁くためにも、法を変えるべきですね
Re:正しいことだけでは回らない (スコア:2)
#1408760 さんは、珍しい価値観をお持ちのようです。(近代社会には住みたくないらしい)
法の不遡及(遡及処罰の禁止)ってのは近代刑法の基本原則なんだけど。
わたしは、「司法が罪刑法定主義で運用されない国」には住みたくないです。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re: (スコア:0)
> わたしは、「司法が罪刑法定主義で運用されない国」には住みたくないです。
まさにこういう人を裁くためにも、法を変えるべきですね
Re:正しいことだけでは回らない (スコア:1)
過去の行為を処罰しろ」ではなく「もともと違法だったが、
法律の改定で適法化し、過去の行為は免責しろ」と言っているようです。
確かに前者は近代法体系では認められない例ですが、後者は別にいいのでは?
恩赦とか、ほとんどそういうことだと思いますが。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
> 過去の行為を処罰しろ」ではなく「もともと違法だったが、
> 法律の改定で適法化し、過去の行為は免責しろ」と言っているようです。
まさにこういう人を裁くためにも、法を変えるべきですね