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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
お医者さんは沢山の命を救ってるんですよね。 (スコア:2)
医学の事は詳しくはありませんが、
今回は無罪判決になりましたが、たとえ判断ミスだったとしても、少しぐらい目をつぶってやれよって気がするんですけどねぇ。
Re: (スコア:1, すばらしい洞察)
>今回は無罪判決になりましたが、たとえ判断ミスだったとしても、少しぐらい目をつぶってやれよって気がするんですけどねぇ。
被害者遺族らと同じ立場にいて、その上でそういう感想が言えるのだった大したもんだと思いますよ。
実際に当事者になったら、そういう事は多分言えないでしょう、多分。
Re: (スコア:2, 参考になる)
現在、私の父が術後の経過が思わしくなく集中治療室で人工呼吸・補助心肺などになんとか助けられながら
懸命に治療しています。
もともとリスクのそれほど高くない「腹部大動脈瘤」の手術のために入院したのですが、術前の検査をするうちに
隠れていた動脈瘤が見つかり、難易度のはるかに高い「胸腹部大動脈瘤」と診断されました。
手術を行った場合、死亡リスクは現実の数字で約10%。手術をしない場合は、瘤が破裂した時点で即死であるとのことでした。
父は同意書にサインをし、手術は行われました。12時間の大手術です。
術後、出血は止まったものの心肺機能
Re: (スコア:1)
家族は寝ててくれないと困るのです。
もちろん眠れないのもわかりますが。
無責任ですけどあえてこれを。
ハ_ハ
('(゚∀゚∩ なおるよ!
ヽ 〈
ヽヽ_)
Re:お医者さんは沢山の命を救ってるんですよね。 (スコア:0)
#1408181のACです。
あの時は「現在進行形の当事者」でしたが、なんというか一番望まない形での当事者となってしまいました。
心肺補助装置はその後外すことができましたが、結局心肺機能の回復には至らず父は9月2日に永眠いたしました。
通夜・告別式なども終えてようやく日常の生活に叩き戻されたところです。(心の整理はまだ完全には終えておりませんが)
入院・手術に至った病気は「胸腹部大動脈瘤」であり、いわゆる自覚症状などは皆無、手術に向かうまでの父は大変に元気で「いったいこれのどこが病気なの?」という状態でした。
そのこともあり、父の突然の死は、理性では理解しつつも感情の理解が追いつかないという点はたしかにありました。ああ本件の遺族もこんな感じだったのかな、という気はいたします。
そして、最終的に父の生命を奪ったのは、どうやら院内感染が疑われる多剤耐性のある非常に特殊な菌が原因であるらしいことも説明を受けました。正直非常に複雑な気分ではあります。
しかし、私が見る限りにおいて、病院側は最大限の医療をしていただきましたし、傍から見る限りでは、防ぐことが困難な状況であったとも実感しています。
医療には運不運、めぐり合わせというものもあるのだと思います。父を失った悲しみは事前に想像していたよりもはるかに大きかった(自分にとって父がこんなに存在の大きいものだとは思っていなかった)し、先に述べたように感情の理解が追いつかないところもありますが、やはり病院や医師に対しての恨みというものは感じません。
ただ、父が幸せな人生を生きたと思っていてくれればいいなと思います。
繰り返しになりますが、本当に病院の方にはよくしていただきました。
ICU(CCU)の看護士の方が、(人の死にはたくさん接しているだろうと思うのですが)父のために泣いてくださったことが印象的でした。本当にありがとうございました。
Re:お医者さんは沢山の命を救ってるんですよね。 (スコア:1)