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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
残念です (スコア:1)
今やネットで海外の映像も見れるようになりましたが、イラク人質事件のように非常事態になると海外在留邦人にはラジオジャパンが命綱になる事もあるようですが、ラジオと電池さえあれば海外のニュースが聞けるというのは工事を請け負っている現場などでは役立ちそう。
それにしても無線離れで高周波技術者は減りハムフェアも縮小されノウハウが継承されなくなっているようで残念。
Re: (スコア:0)
無線(≠LAN)関係のノウハウも、インターネットに載って入るのですが、ますます重要度が低くなっていってますね。無線じゃなくても、インターネットでも実現できる、と考えている人が多いですから。(実際、同一ではないけど、ほぼ同じ目的は達成できます・・・)
BCL (スコア:1)
フェージングまみれになりながらも日本にとどく短波放送にロマンが感じられました。
ラジオオーストラリアはよく聴いてので、ワルチング・マチルダとかワライカワセミの鳴き声を
聴くと、いまでも思い出します。
共産圏のジャミングとか、OTHレーダのウッドペッカーとかも思い出してきたけど、
今、短波ってどんな感じなんだろ?
アフガニスタンの日本語放送もあったんですね。この記事見て、いろいろ調べていて、見つけてびっくり。
Re:BCL (スコア:1, 参考になる)
もう記憶がアレで思い出せない。けどとりあえず合掌...
ラジオオーストラリアでは、リクエストで日本の曲も頻繁に流してくれてたので
フェージングまみれで「パタパタママ」(唄: のこいのこ)を聞いたのがなぜか
異様に強く印象に残っているなぁ。
韓国と北朝鮮の局がたがいに相手を罵ってる放送を聞いて、なんか事情通になっ
たような気分を味わったり :-)
最近BCLな話題がごく一部で復活してきた(?)というのに、この悲報はタイミング
悪すぎ...
http://journal.mycom.co.jp/column/bcl/index.html [mycom.co.jp]
Re: (スコア:0)
当時だと、ロックやポップなども、
ヨーロッパやオーストラリアからの放送で流れているのが、
なかなか日本には入ってこなかったりするものもあった記憶が
(記憶にあるとこだと、AC/DC、Donna Summer、ABBAなど)。
国によっても、かかる曲が結構違っていた。
Re: (スコア:0)
^ 1996年以降頃^ 1975年以降頃
そういえば、QueenのBohemian Rhapsodyだったかも、 出たばっかりだったのか、ラジオ・オーストラリアの ヒットチャートだったかで、よくかかってた。
Re: (スコア:0)
PLL不要なら1,850円 [amazon.co.jp]で気軽に楽しめる感じらしいですよ
当時のナショナル・クーガーの値段に比べれば何十分の一だろね
サイレントキー (スコア:1, 興味深い)
中・高学生のころ、BCLで国際政治と情勢の何たるかを肌身で感じさせてもらいました。
東西の冷戦、中近東への侵攻、極東アジアのせめぎ合いなどなど枚挙にいとまがありませんでした。
ジャミングに邪魔されながらも、短波ラジオのダイヤルを合わせこみながら、
某国にとっては「聴かせたくないんだ、この放送は」と実感したものでした。
もちろん、某国とは、その時代ごと、その地域ごとに異なりました。
ジャミング情報というのもあって、わざわざジャミングを聴いたこともありました。
でも、AMだから、ジャムしたい放送の内容がビーンとかブーンとかいったノイズの向こう側で
かすかに "this is xxx radio, today..." などと聴こえていました。
いまでも、細々と実施しているところもありますが、国内向けには有効なんでしょうね。
該当地域の領海外に神出鬼没で登場する、海賊放送というのもありましたね。
(CCITTの規約では、放送の主権は国際海域には適用されず、つまり、
誰が放送してもよかったと記憶しています。今はどうなのだろう。ITU-Tだけど)
いまや、インターネットによって世界中の出来事が瞬時に報じられますが、
検索エンジンのヒット規制よりも、当時は露骨な政治力がいろいろと働いていました。
そんなことを思いながら、ハガキホルダーにストックしていた数十年前のべリカードを
本棚から取り出して眺めてみました。
合掌
Re:サイレントキー (スコア:1, 参考になる)
ITU-Rでした。訂正します。
(Radiocommunications Sector)
Re: (スコア:0)
数年前の巨大掲示板で「大阪在住ですが朝になるとニッポン放送が聞けなくなります。こんな症状の方はいらっしゃいますか。ラジオが壊れてしまったのでしょうか。」という投稿を見た時には、BCLや中波DXの衰退と時代の隔たりを感じずにはいられませんでした。
ラ製読者でしたが、国内中波DXの日曜深夜の静寂が「この
BCLは世界が友達 (スコア:1, 興味深い)
BCLという行為は技術的面の一方で、離れた場所に住んでいる人を理解することにも繋がっています。
そして、理解をすることで友達になることができます。
もちろん、送り手によるフィルターは存在します。しかしリスナーはそれを越えて、向こう側にいる人達を知り、親しみを感じることができます。
現在はインターネットによって、BCLが流行した当時とは比べ物にならない程の詳細な情報が手に入りますが、残念ながら、受け手の攻撃心理を刺激する歪められた雑音も膨大な量になっています。
私達が世界を見る時には、その雑音に惑わされないよう注意しなくてはいけませんね。
会った事の無い人に対しても、理解と親しみから接することができるように教えてくれた山田先生に合掌。
今の私があるのは、BCLと出会ったから (スコア:1)
BCLブックをバイブルに、父親お下がりのTrio 9R-59Dと格闘しながらBCL
をやっていました。
ティーンエイジャーになる前にBCLと出会った事は、ものすごく刺激的で
エキサイティングなことで、「外国」をものすごく意識するようになりま
した。今は日本を離れて15年以上経ちますが、そのきっかけはやはりBCL
にあると思います。あの経験が無ければ、間違いなく今の私はありません。
インターネットはとても便利で、外国との距離も一気に縮まった感じがあ
りますが、でもBCL時代に味わった、異国文化と接したときの興奮と比べる
と、薄っぺらいものに感じますね。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
週に一度の日本語放送 (スコア:1)
まるで日本など存在しないかのように母国語の全く聞こえてこない世界に生活していると、思い出は全て夢だったのかとさえ思えて、ひどい孤独感にさいなまれます。とにかく日本語に飢えていて、ラジオにかじりついて自分をつなぎ止めていたような気がします。
テレビはチャンネル一つだけ、午前中は放送がない、たしか当時の北欧はそんなでした。
山田耕嗣氏のことは存じ上げなかったのですが、BCLという単語に反応してすっかり忘れていたことを思い出しました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます (スコア:0)
ラ製愛読者としては寂しい限りです。
Re:謹んでご冥福をお祈り申し上げます (スコア:2, 参考になる)
なんか、本当に神様というか仙人というか…のようだったんですね。
そして戒名も。
実に故人を偲ぶもので恐れ入りました。
「空翔院導耕淡波信士」
合掌
Re:謹んでご冥福をお祈り申し上げます (スコア:1)
当時,(今から思えば)暇な 中学生時代は
日本語放送の番組表ページをはじめ
BCL関連のページは,毎日目を通してました
当時は,BCL,アンテナ作り,FM放送のエアチェックなどが
主な趣味だったのに,今では ネットがあって
情報も音楽も間に合ってしまうので
どれも全くやってない…って人は 多そうですよね
つつしんで (スコア:0)
ソニー スカイセンサー
ナショナル クーガ
Re:つつしんで (スコア:1)
もっと年配の方だと思っていましたが、意外と若かったんですね。
合掌。
(ドレイク SSR-1 つうの欲しかったな。)
ガジェット (スコア:0)
> ナショナル クーガ
欲しかったけど、家が貧乏で買ってもらえなかったので (というか、とても買ってくれとは言い出せなかった)、AM ラジオで北京放送とかモスクワ放送とかラジオ韓国ばかり聴いてたなぁ。