「第3回日本ケータイ小説大賞受賞作決まる」記事へのコメント

価値観の相違というか・・・

[VOT (18468)]

自分には理解できない価値観という文化ではありますが、
だからと言ってバカにするのは間違っているとして・・

某ライトノベル系の新人賞の一部担当をしていた編集者から
聞いた話によれば、応募作品の８割から９割は
まず日本語がメチャクチャで、面白いとか良くできているとか
以前の問題らしいです。０次審査でそれをバサバサ切っていくのが
とても苦痛だとか。
# まだライトノベルが今ほどレベルが上がってない時代の話なので
# 今ではもう少しマシになっているかもしれません。

曰く、「日本語が書けてて、ちょっと人を楽しませようっていう気持ちが
  見える程度のものが書けてれば、あと一歩でしょうぐらいには入る」

ケータイ小説は・・・気が狂いそうだな。仕事でも勘弁。

Re:価値観の相違というか・・・

[likeamagic (32922)]

>応募作品の８割から９割は
>まず日本語がメチャクチャで、面白いとか良くできているとか
>以前の問題らしいです。
>０次審査でそれをバサバサ切っていく

ただ、ケータイ小説の読者層はそういったメチャクチャな日本語で通じ合える人たちなのでしょうから
バサバサ切った中には彼ら彼女らにとっての傑作があったのかもしれませんね。

審査側にも特殊なスキルが必要かも。

#自分たちも高校の頃は何を言われても「ゲロゲロ」で済ませた気がする。

-- 年がばれるけどIDでいいや