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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
通信機能を割り切ったところが鍵か (スコア:1)
iPhoneだとかiPodTouchになってしまいますから、これを割り切ったことで
事務メーカーの出すメモツールとしての位置づけが明確に出来たのでしょうね。
どうでも無線Lanでやりとりしたい場合、これのmicroSD版 [mycom.co.jp]があれば解決する?
と思ったけど、まだラインナップされていない [store.eye.fi]模様。
>先日の話は、こういう発想を待ってたんだよ!
まあ、先日の話は電子辞書というリファレンスツール+αの話ですから、
PDAからメモだけ残したこれ [cnet.com]と進化の系統樹が多少異なるのでしょうけど、
敢えてプアな端末を見直す、という点では共通していますね。
現仕様でも、SDにリファレンスを書き出して参照か辞書学習すれば専門的な仕事が
出来るかもしれませんが、入力中に専門辞書を参照できると嬉しい…
と思ったけどそうなると電卓もいるだろ?とかスペルチェックつけようぜとか、
リッチな方向に行って、液晶はカラーだろ?CPUはAtomだよね?になりますね。
本当に難しい。
>LCDはTFTなのにモノクロ。写真のキーボードの様子では、JISカナ打ちもできる!
だから、まさにここにシビれました。
ところで、「~なら携帯で出来るじゃん」って声を聞くにつけて最近思うのは、
目的が専門化されているハードウェアならば、QWERTYに限らなくても
受け入れられるんだという事実。
つまり、こういう機器こそ親指シフト配列の出番だと思うのですよ!
富士通にはOASIS+OAKのような蓄積もあるので、出せばいけると思います。
本気でお願いしたいところ。
あとは初の日本語ワープロで実績ある東芝、書院という実績のあるシャープ、
低価格化には定評があるカシオ、電子辞書・電卓の生産になれたキヤノン、
いやコクヨにもメモリボ [kokuyo-st.co.jp]があるじゃないか…
と、他社が参入してジャンルを確定してくれると楽しいのですけどね。
(NetBookに参入した東芝が出す可能性は、割り切りや価格含め難しいかな)