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SOTECがAtom搭載の廉価な音楽PCを発売」記事へのコメント

  • HDDやオプティカルドライブの高速な回転運動は、ケースやパーツを揺らして電気的ノイズを発生させます
    これまでのパソコンではCDをリッピング(取り込み)した場合、原盤に比べて音楽の表情やニュアンス
    が微妙に違って聴こえたり、低音の明快さなどが失われることがありました。
    HDC-1Lシリーズは音楽の取り込み品質を高めて、HDDにストックした音楽をいつまでもいい音で楽しめるように、
    ONKYOオーディオ製品で培った制振技術を細部まで投入しています。音質に影響する電気的ノイズに対しては、
    オーディオノウハウを駆使して開発した振動に強い高剛性シャーシ構造により、ノイ
    • by Anonymous Coward on 2008年12月03日 13時52分 (#1466549)
      とりあえず、これ [impress.co.jp]でも参考にしてくれ。

      オンボードオーディオで満足してる人には無駄だろうけど、いい音を追求してる人には当たり前の手法。
      オプティカルやコンデンサ、コイル等、振動で特性に揺らぎが出るパーツは多い。
      スピーカーキャビネットやターンテーブルに気を配るのと同様に、中の部品の振動に気を使うのは普通。
      特にPCパーツのように安い物はちょっと手を加えただけでも、誰にでも違いが判るくらい変わる。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2008年12月03日 14時32分 (#1466571)
        生のPCMとロスレスコーデックの音の違いが聞き分けられるほど優れているのに(笑)。
        さすがにオーディオ専用機にはかなわないとか

        ノイズまみれのPC内でDA変換をさけるために普通はUSBで外に出すのに、内蔵にも関わらず
        USBオーディオは数多くあるが、ここまで高音質な製品は少ないとか

        PureSpaceの良さを知ってしまうと、その音質の落差を如実に感じるのに
        iTunesやWMPで再生させた音が悪いという話ではない。とか
        いつものimpressらしい記事だと思いました。

        #これは、HDDのアレとか発電所のアレを貼れってことかな
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2008年12月03日 15時19分 (#1466611)
          何をツッコミたいのかよくわからん。
          デジタル機器+アナログオーディオの混載を作り慣れたONKYOなら、へたな外付けUSBオーディオを凌駕する製品を出してもさほど驚かない。ノウハウの問題だから。

          激安オーディオ機器を魔改造して音質向上させるのは、コツと勘どころを心得れば割と簡単で、
          素人を「全然違う!」ってビックリさせるようなことはよくあります。
          PC周辺機器なんて音のことは全然考慮しないのが普通だから、これは「安いパーツに喝入れ」して得した気分になるのをそのまま製品にしたようなもんです。

          親コメント
          • by Anonymous Coward
            そう、安物をちょっと改造して高音質にするのは案外簡単なんだよね。
            この製品も、3万クラスのものに2万足してって感じで、モロそこに当たる。

            高級オーディオで性能向上させるには多額の費用や高度なノウハウが必要なんだけど、かけた手間や費用の割にめざましい向上にはならんので、結局オカルトっぽくなってしまう。そこにつけこむインチキ商品も混じるしね。

            このへんは自分でいろいろ弄ってれば容易に体験できる話なんだけど、聞きかじりでオカルトと決め込んだり、逆に盲信したりしてる人がいて、なんだかなぁって思うよ。
            • by Anonymous Coward
              正直言ってオーディオ関連では、効果が良く分からない製品が多いけど、
              本当は効果が有るのに、オカルトと思われてしまっている現象も多いですよね。

              原因は多分、アナログ回路設計を生業としている技術者が減ってる事だと思います。
              プロセスの微細化が進んだ現代では、あらゆる処理がデジタル回路に置き換わりつつあり、アナログ回路を真面目に扱っているのは極僅かな領域のみ。

              例えて言えば、デジタル回路は数学の世界。人間の想像力が及ぶ範囲内で仕事をします。
              対して、アナログ回路は物理の世界。Sパラやデバイスモデル等、自然界での出来事を理解する事から始まります。
              • by Anonymous Coward on 2008年12月03日 21時50分 (#1466916)
                大手メーカーの、まっとうに勉強して、まっとうに技術を身につけた、一流の技術者の人たちが
                正しいアプローチで設計し、そして量産によって多くの人が買える価格帯で実現されたオーディオ機器が、
                オーディオ・マニアには評価されなかったんです。

                たぶん、真面目に精度を追求して作ると行き着くところは同じなので、違いがわからなくて不評だったのでしょう。
                その結果、マニア向けのオーディオ機器の市場が、他とは違うことを売りにする音色に着色をするようなもので、形成されたのだと思います。

                普通に考えると、ケーブルで音が変わってしまうのは設計がおかしいわけですが、
                マニア向け市場では、ケーブルで音が変ってしまうような設計のほうが喜ばれるようです。

                周波数-振幅特性を変えることのみを目的とした回路を組込むのは忌み嫌われますが、
                周波数-振幅特性を変わってしまうような増幅回路にするのは喜ばれているようです。

                > #こうやって実例を書くと、根拠も無く人間の耳では観測できないって言うんですよねぇ。

                逆に私は、
                機械には人間の聴覚なんてわからんから測定不可能、よって耳に頼って設計・評価するしかない
                という主張をよく目にして、トホホと思います。
                親コメント
              • by Anonymous Coward
                >本当は効果が有るのに、オカルトと思われてしまっている現象も多いですよね。

                具体的に何か言ってみ?
              • by Anonymous Coward
                きっと、「理想的」という想定がスゴイんだろうなぁ。

                デジタル信号も伝送中にエラー訂正が起きれば遅延が起こるから、HDDだろうがなんだろうが影響があるはずだ!
                → 同様にDA変換においてもエラー訂正でデータ的には元に戻るとしても体感できるほどの影響があるはずだ!
                → それ以前にDA変換そのものが機器次第で質が違うし!
                → つまりデジタル入力で、もし同じデータであっても厳密な時間軸も考慮すれば違うものだし、音も変わるんだよ!

                とかいう論法はいかがでしょうか?
              • by Anonymous Coward
                電源を変えたりとかケーブルを変えたりとか。
                良くあざけられる要素ですが、実際そこそこのグレードの機器で
                聴き比べれば、音が変わることは聴き慣れない人でもわかりますよ。
                是非聴き比べる機会を持ってください。
                鼻から否定して気付かない(気付こうとしない)人も多いですが。
                ただ、変わったとしてもどっちの音が良い、悪いというのは
                多分に好みの問題なので、「高いから良い音だ」と思っちゃってる
                オーディオマニアは、「変わるわけが無い」と思ってるアンチと
                同じ穴の狢だと思いますけれど。
              • by Anonymous Coward on 2008年12月03日 23時51分 (#1466998)
                それはブラインドテストで、ですか?

                > そこそこのグレードの機器で聴き比べれば、音が変わる

                その「そこそこのグレードの機器」というのが問題です。
                ケーブルで音が変るように設計された機器という意味なのか、
                本当にまっとうな設計と実装が行われている機器という意味なのか。

                マニアの人が、
                この○○はケーブルの感度がいい、よく違いがわかる
                なんて言うのを聞くと、不審に思ってしまいます。
                親コメント
              • by Anonymous Coward
                笑った。
                やっぱり電源ケーブルとか言い出したか。

                さて、測定結果でも出してもらいましょうかねw
          • by Anonymous Coward
            私には、impressの言いたいことの方が分かりません。
            2万程度のパーツの喝入れごときで

            生のPCMとロスレスコーデックの音の違いが聞き分けられ、そんな繊細な音を聞き分けるのに、
            PC内部でシールドもしてないように見えるDA変換の信号について、ノイズに言及してないどころか
            (私なら「言及できないから行間読め」という意味にとらえる)、
            あなたの言う「へたな外付けUSBオーディオ」でなく、ここまで高音質な製品は少ないとか
            大げさにも程があると思いませんか?
            まして
            音質の落差を如実に感じるのにiTunesやWMPで再生させた音が悪いという話ではない
            なんて、PureSpaceを持ち上げよ
            • by Anonymous Coward
              単に、そこそこのフルレンジのスピーカーでは音源の違いが分かる程度には聞こえるが、
              n-Wayの良いスピーカーほどのクオリティは無い、という類の記事でしょ?
              そんな大げさなものじゃなく。

              「解像度はそれなりに高いが、明瞭度は劣る」というだけの話でオカルトでも何でもない。
              • by Anonymous Coward on 2008年12月03日 21時58分 (#1466923)
                そんなもので

                生のPCMとロスレスコーデックの音の違いが聞き分けられる

                訳ですか?びっくりです。
                この記事のサブタイトルなんですよ
                「ロスレスと非圧縮をも聴き分けられる
                オンキヨーのオーディオネットトップ」

                私はこの辻褄の合わない記事を読んだことで、この製品に対する興味を失くしたです。

                #ブラインドテストでロスレスと生のPCMを聞き分けるテストやってくださいです。
                #これに合格できた人を聞いたためしがありません。
                親コメント
              • ロスレスって可逆圧縮でしょ?
                PCMとロスレスって出力されるデータレベルでは同じになっているはずなのにね。

                とはいえ、内部の処理的に見て差異が発生するとすれば、それはDACにデータを投げるタイミング。
                PCMの方が安定して一定周期でのデータ出力ができる可能性が高い。
                DACにデータを投げるタイミングで何らかのノイズがでる可能性があるので、その周期が一定なのか不定なのかで出音の印象は変わるかもしれない。
                まぁ、それはどちらに転んでも音が良いではないんですが。

                とことん追求するなら、Windowsなんて使っていてはだめだ。
                データの出力タイミングまできっちりつめられるようにMS-DOSのようなSingleTaskなOSをベースにするのが良いだろう。
                親コメント
              • by Anonymous Coward on 2008年12月04日 9時19分 (#1467130)
                > DACにデータを投げるタイミング

                DACの出力ラッチのタイミングはソフトウェアで制御してはいません。
                DAC手前のFIFOバッファがアンダーランしないように転送すれば、間欠転送でも必要十分です。
                親コメント
              • >DACの出力ラッチのタイミングはソフトウェアで制御してはいません。

                ではなくて、バッファーに投げるタイミングのことを言っています。
                親コメント
              • by Anonymous Coward
                FIFOバッファがアンダーランするならともかく、そうでなければFIFOへの書き込みのタイミングは問題にならないでしょう。
                もし問題になるのであれば、それは、そのLSIの設計が悪いです。
              • どうも、物事の表面的な部分しか理解されてないようで・・・

                デジタルな部分ではなく、アナログな部分での影響を考えての話でして、バッファーアンダーランなんて防いで当たり前なことを言っているのではないのです。
                データをパラレル・シリアルどちらでもいいので送ろうとすれば、そこには電圧や電流の変化が生まれます。
                その電圧・電流の源には電源がいるわけですが、電源を供給する電線(導体)には抵抗成分がありますから、DAC周辺部分だけでみても、電源電圧が変動します。
                電源電圧が変動すれば、出力される信号に少なからず影響がでます。
                回路の工夫で影響を減らすことはできますけど、影響を0にしろってのは無茶なことですからね。
                親コメント
              • by Anonymous Coward
                そういったノイズは、量子化誤差によるノイズフロアに埋もれるまで低減すれば
                「十分」「影響は問題ない」と言えると思います。
              • >量子化誤差によるノイズフロアに埋もれるまで低減すれば

                所詮PCの電源で、そこまでノイズ落とせますかねぇ。
                PC制御系は普通にスイッチング電源で、DACまでを光で飛ばして絶縁してしまえば、アナログ系はピュアな別電源で作ることもできますけど、筐体内の輻射ノイズもありますし、耳障りなノイズを抑えるのが精一杯で、音質や違和感といった部分への影響まで落とすには相当苦労が強いられると思いますけど、今回の製品はそんなレベルではないでしょう。
                親コメント
              • by Anonymous Coward
                メーカーはS/N比120dBというスペックを掲げています。
                つまり20bitでの量子化誤差未満にノイズを抑えることに成功している、ということです。

                もし疑うにしても、現物を測定せずに虚偽表示だと言うのは・・・
              • by Anonymous Coward
                それは知らん。実際聞いてみないことにはね。
                ちなみに個人的には安い手持ちのラジMD機でCDとMD(SPモード)位は聞き分けられるけどな。
                聴き比べて差になるポイントを一度掴んでしまえばそこに注目すればほぼ100%聴き分けられる。
                知らない曲でいきなり違うかどうかテストされても無理だが。

                まあ生のPCMとロスレスコーデックでその手の確認ができる場が有ったら試してみたい気はする。

                #どんなものでもチェックポイントってのはあるからね。
          • by Anonymous Coward
            > デジタル機器+アナログオーディオの混載を作り慣れたONKYOなら、へたな外付けUSBオーディオを凌駕する製品を出してもさほど驚かない。ノウハウの問題だから。

            そういう思い込みを持って聞けば、満足な音に聞こえるでしょう。

            オーディオ機器のメーカーの説明文や、宣伝を担う企業・雑誌等々の解説文が、プラセボ効果を狙った内容になっているのは、プラセボ効果が重要な役割をするから。プラセボ効果で音が良く聞こえるようになるのは科学的にも証明可能だし、それ自体は悪いことではないと思いますが、/.Jの諸兄までも信じ込むのは悲しいです。

            影響の有無をデジタル思考で、微小なりとも影響があるのだから対策をすれば音が良くなる・・・というのは、乱暴だと思います。
        • 記事の趣旨としては

            こんな微妙な差を聞き分けられる (再生し分けられる、と言うべきか) くらい品質が高い

          と言いたいのだろうと思うのですが、本来同一のものであるはずの生PCMとロスレス圧縮
          に本当に差が出てしまっているとしたらむしろ逆なんじゃないかと思う。
          親コメント

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