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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
ファンレスPC (スコア:1, 参考になる)
使っているH/Wは、今はディスコンになり後継機種に移ってしまった、ハイテックシステムのEES-3611 [sofmap.com]。ファンレスで五月蝿くないし、今のところはクソ暑い首都圏の夏を平日日中にエアコンなしでも無事に4回乗り越え、最低限のメンテナンスのみで故障なく稼動していますな。いちおう予備機も確保していますが。
OSは、最初はRHL9だったんですが、EES-3611に載せ替えるときに堅牢さと手軽さに目を奪われて? Debian Etchに換装しています。
EES-3611にはCFスロットがあるので、頻繁に書き込みがあるであろう/homeと/var以外はCFに入れたMicroDrive(この頃アキバで瞬間風速的に話題になった、Seagate製の5GBなST1という中途半端なバルク品)にしている以外は、特に工夫らしきものはしておらず、一般的なサーバ運用にしているだけです。
Re:ファンレスPC (スコア:1)
はっきり言って、自宅サーバは管理の手間とかトラブル対応とかを考えると、かなり高コストですね。
それでも、「複数のドメインを管理」していて、「自分で好きなソフトウェアを随時導入」したりしてると、自由度の高さとして自宅サーバを選んでます。
私も以前は VIA C3 なファンレスPCを使っていたのですが、3.5インチHDDが結構熱くなって、4年目の夏にHDDとLANが死んだので、ケースを自作してファンを組み込ました。
普通のPCケースではなく、書類トレーをベースに元のケースのフロントパネル・バックパネル流用したもので、元のケースより広くなった空間にHDD2台を設置、吸気と排気のファン2つを付けてます。
S.M.A.R.T. の温度情報では、ファン導入前は真夏に60度を超えていたのが、今は40度と50度ぐらいになってます。
(温度の違いは空気の流れの差でしょうか。それだけ差が出てるのがちょっと不思議だったり)
対外的に見せる基本機能としては
・2ドメインのWWWサーバ・プライマリDNSとメールサーバ
・1サブドメインのWWWミラーサーバ
・7ドメインのセカンダリDNSとメールの下位MX
で、あとは、
・外からVPN(PPTPおよびIPSec)で家内LANに接続したり、
・WILLCOM 03用にdelegateで圧縮プロクシ [memn0ck.com]を立てたり
・IMAP4でメールを読み書き(WILLCOM 03 にはQMAIL3 [snak.org]を入れてます)
とかしてます。
Re: (スコア:0)
そーなんですよね。自分でいろんなアプリを入れるとなると、自宅鯖が便利でなりません。ただ、仰るとおり、トラブルのときは睡眠時間を削られることもありますから、高コストと言われると高コストでしょう。でも私の場合、自宅鯖は「自分の勉強のため」という側面がかなりあるので、こういうトラブルも仕事に役立つので払い甲斐があります。
私の鯖で動かしているアプリのリストも参考までに。この組み合わせでカーネルの更新以外は5年間ほぼ無停止です。
- iptables
- bind9
- apache2
- postfix
- dovecot
- stone
- ntp
- openssh
- perl
- php5
- mysql
- wordpress
# 自分のドメイン名がIDで取られてるEmacs+SKK使いのAC