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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
2回の足踏みで0.5W? (スコア:2, すばらしい洞察)
「2回」という時間の概念が無い表現では単位がつりあわない筈だが。
こういう技術的にちゃんとわかって作っているならまず間違えないような表現をみると、
プロジェクトの技術レベルが知れるというところではないだろうか。
Re: (スコア:0)
純粋に技術的な話をするならば,この種の発電システムは他に適切なエネルギー供給源の無いセンサー・ネットワークなどに適したものであって,足踏みで蛍光灯点けたり改札機動かすなんナンセンスそのものです.
身近なところで本当に役に立つ代表的応用例は車のタイヤの空気圧センサだと思います.
Re:2回の足踏みで0.5W? (スコア:2, 参考になる)
電線をひけない・ひくのが面倒な場合にこそ意味が出てきますけど、その場合も長寿命の電池や太陽電池に比べて有利かというと…どうなんでしょ?
>この種の発電システムは他に適切なエネルギー供給源の無いセンサー・ネットワークなどに適したものであって,
使い道として安直に思いつくところでは、意味があるかはさておき、通りのあちこちや建物内の通路に埋めてサンプリング調査とか。(発電自体をセンサに使い、時々微弱電波とかでデータ送信?)
株式会社音力発電/製品サービス情報 [soundpower.co.jp]によると「標準スペックのもので 毎秒0.1~0.3W(※1)。※1:体重60kgの人が一秒間に二歩ずつ「発電床」の上を歩いた時の値。」とあります。
1歩当たり0.05~0.15J。1日に1000回踏まれれば(平均で86秒につき1踏み)、50~150J。
人通りがそれなりにあるなら、PHSの類を介した通信を1日に1回行う程度ならまかなえるかな。待機時の消費電力が時計並みならば、ですが。
(青耳ことRX410IN [willcom-inc.com]が1xパケット方式通信時にWS002IN [willcom-inc.com]込みで115mA、0.58W。超単純計算で、50Jあれば90秒弱。)