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パリダカなんて、元はといえば創始者のティエリー・サビーネの呼びかけに応じて集まった、よく言えば冒険、悪く言えばただの無謀なイベント。
「世界一過酷なラリー」とかいうアオリが付いて、ホンダのNXR(バイクね。アフリカツインの原型)や三菱パジェロのようなメーカーがワークス参戦するようになってから大分趣が変わっただけ。
ティエリー・サビーネはパリダカをレースではなく冒険だと考えていた。だから場所なんかにはこだわらないと思う。そして個人的にも彼と親交のあったオリオールは、それを十分理解してるはず。
想像でしかないが、長年パリダカのオーガナイザーを務めたオリオールは、年々パリダカがティエリー・サビーネの愛したそれとは違うものになってきていることを苦々しく思っていたのではないだろうか。それでも「アフリカの砂漠を突っ切って海を目指す」という当初のコンセプトを継承している限りは協力し続けたけど、そのコンセプトさえも継承されなくなった今年、ついに袂を分かつ決断をした、ということではないだろうか?
まぁ、個人的には名前も開催場所もどうでも良くて、創始者の志を継いでいる方を応援したい。ポイントは、どっちがプライベーターに優しいか、かなぁ。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
原点回帰 (スコア:5, 興味深い)
パリダカなんて、元はといえば創始者のティエリー・サビーネの呼びかけに応じて集まった、よく言えば冒険、悪く言えばただの無謀なイベント。
「世界一過酷なラリー」とかいうアオリが付いて、ホンダのNXR(バイクね。アフリカツインの原型)や三菱パジェロのようなメーカーがワークス参戦するようになってから大分趣が変わっただけ。
ティエリー・サビーネはパリダカをレースではなく冒険だと考えていた。だから場所なんかにはこだわらないと思う。そして個人的にも彼と親交のあったオリオールは、それを十分理解してるはず。
想像でしかないが、長年パリダカのオーガナイザーを務めたオリオールは、年々パリダカがティエリー・サビーネの愛したそれとは違うものになってきていることを苦々しく思っていたのではないだろうか。それでも「アフリカの砂漠を突っ切って海を目指す」という当初のコンセプトを継承している限りは協力し続けたけど、そのコンセプトさえも継承されなくなった今年、ついに袂を分かつ決断をした、ということではないだろうか?
まぁ、個人的には名前も開催場所もどうでも良くて、創始者の志を継いでいる方を応援したい。ポイントは、どっちがプライベーターに優しいか、かなぁ。
Re: (スコア:0)
方向性は違いますが、達成困難だが安全性はきちんと管理されていたキャメルトロフィーと双璧みたいに感じていました。
冒険かスポーツか、その違いだったんだと改めて気付かされました。
でも不測の事故以外で死者が出るようなイベントはさすがにどうかと。
登山でもヨットでも何でも、無事帰りついて初めて冒険を達成したといえるのではないでしょうか。
車両が盗難にあったり主催者が脅迫される状況では、もはや冒険とは言えないと思うのですが。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
オリンピック
コミケ
などなどは冒険に含まれるんでしょうか?