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4.8.6退職後の競合忌避契約日本では、職業選択の自由が憲法で保障されています。よって、退職後の一定期間、競合会社等への就職を禁止するという契約は、その期間、地域、職域等が合理的なものであり、かつ、そのための相当な補償がある場合にのみ、有効となります。但し、企業の営業秘密の取り扱いに関しては、労働者が以前勤めていた会社の営業秘密を開示することも、企業がそれを聞き出すことも法律で禁じられています(不正競争防止法)。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
クビにされた社員からしてみれば (スコア:2, 興味深い)
Re:クビにされた社員からしてみれば (スコア:2, 興味深い)
自己都合退社する人間に、一定期間は同業他社に就職すんな、という契約をするのも
まあ、理解できないこともない。
でも、自分から解雇しといて、ライバル社にいくなってのは企業の身勝手に思える。
日本で同じようなことがあったら、企業間でそういう契約をしたこと自体が
問題になりそうな気がするんだけど、実は裏では当たり前だったりするのかな?
Re:クビにされた社員からしてみれば (スコア:3, 興味深い)
条件を満たせば一定期間、競合への就職できないようにするのは認められます。
とりあえずググって最初に出てきたページ [jetro.go.jp]から引用。
Re:クビにされた社員からしてみれば (スコア:2, 興味深い)
企業間でそんな契約しても無意味。無効になる。
社会的問題にはならないだろうけど、無意味な契約を結ぶ会社に居ることは(個人的な)問題になるかも?
Re: (スコア:0, すばらしい洞察)
だいたい憲法になんと書いてあろうが採用しなければそれまでなわけで。表向きの理由はいくらでもでっち上げられるでしょう。
Re:クビにされた社員からしてみれば (スコア:3, すばらしい洞察)
この場合、NPB(日本野球機構)に参加する全てのプロ野球球団各社は同じ組織と見るべきです。
NPBを辞めた選手が四国・九州アイランドリーグに行く自由が無い、とかなら判りますが…。
# NPB所属のプロになろうって人間が、NPBの規定したドラフトやトレード等のルールで選ばれた配属を、
ある特定の球団に行きたいがためだけに拒否、なんてのは当然の権利なワケ無い。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
将来NPBに関わる気が無ければ何も意味のない話ではある。
しかしそれ、「日本球界復帰の際の“ペナルティー”」って、属したことのない人対象なんだから復帰じゃないじゃん…。
Re: (スコア:0)
未だにNPBは自分たちが日本の野球の頂点だと思ってるから。大量に人材流失しているこの時代に。
Re: (スコア:0)
だいたい、NPBに入るという意思を表明していないのに勝手に選んでるのだから。
#高校・大学はプロ志望の意思表示を出している中からの選択なのでそれは別の話。
Re:クビにされた社員からしてみれば (スコア:1)
ドラフトはその選手との独占交渉権を得る球団を選んでいるだけなので、選ばれる選手の意思と直接には関係しない。
>高校・大学はプロ志望の意思表示を出している中からの選択なのでそれは別の話。
指名を受けた後でも拒否する権利があるのはみんないっしょ。
違うのは学生の場合は事前の意思表示があった者しか指名できないこと。
自由獲得枠を別にすれば「プロ入りするかどうかは選手側が選べるが、入る球団は選手の意思では選べない」という点で高校、大学、社会人に差はありません。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
スポーツに関しては仕方がないとも思う。特定の球団だけにいい選手が集まったら面白くなるなるしね。
新人で弱い(成績の良くない)球団に行きたいと思うような奴はあまりいないだろうし。
対戦相手があってこそだから。
職業(プロ野球選手)を選ぶ自由はあるが職場(球団)を選ぶ権利はない、そう思えばいいんじゃないのかな。
断る事は出来るんだし。
Re: (スコア:0)
元コメのように「裏で」そういう合意が結ばれていたら
少なくとも「無意味」ではないでしょうね。
バレたらそれこそ職業選択の自由を損なう行為として
何らかの形で咎められると思いますが、
企業に隠す気があればまずバレないでしょう。
# 社員に「一定期間は同職種に・・・」とか言うより
# 企業同士で「採用しないようにしよう」と示し合わせたほうが、
# 狭めの業界なら安上がりで実効性も高そうに思える。
Re:クビにされた社員からしてみれば (スコア:1)
一切の文書も残さずに、裏で協定結んで…と言うなら、まだ有るかもしれないけど。
でも、議事録もメモも無しに、どこまで守られるか分かったもんじゃないでしょう?
そんなのに労力掛ける会社って、どうです?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
同業他社にはすぐには行かないでね、という意味合いで割増退職金を払ったのなら納得できるけど。
このケースでどうなのかは知らん。
Re: (スコア:0)
企業同士の示し合わせや、暗黙の了解みたいなことはあるでしょう
特に、地方とか中小企業とか
Re: (スコア:0)
>> でも、自分から解雇しといて、ライバル社にいくなってのは企業の身勝手に思える。
ってのは、「官僚の天下り禁止」ってのも同じ構造なんだよねぇ。一部の政治家+日本国民の多くは、そういう身勝手な考えに染まってるみたいだけど。
現状の天下りという慣習が最悪なのは明らかだけど、一般企業だろうと何だろうと、クビなり自己都合退社なりで転職する際は元の仕事と関連するところにいくのが普通というか、そもそも全く無関係な業界に行っても雇ってもらえるわけないわけで。本来は「肩たたき」という名の首切り制度を何とかするべきなのに、その前に「関連する業界に転職するのは全面禁止」とか言うのは「無職になれ」と宣告してるに等しいよね。
#自分は霞ヶ関の官僚とかは関係無いけど、色んな意味で日本の将来に不安を感じてるAC。
Re: (スコア:0)
たしかにそういう指摘はよく見掛けるんだけど、なんの立証もなく「俺はこう思う」レベルの指摘ばっかりなんだよね。
もっとこう具体的な問題点に踏み込んだものはないかい?
特定の法人などの問題点ではなくて、トータルとして利より害のほうが大きいということを立証したものが読みたい。
詳しそうなのであなたに聞くけど、他の人が答えてくださっても構いません。
Re: (スコア:0)
> ・元の仕事で得た知識/スキル等を活かしてるわけではない
知人の親父さんの話では、トラブルシューター的、あるいは未然に防ぐ役割を期待されているとのことで、
役所の業務や慣習に通じ、広い人脈を持っていることが必要じゃないでしょうか。
> ・天下った後数年でまた退職なのだが、退職金がとても高い
そうすると、他の人間が代わりをするのは難しく(数少ない官僚OBの奪い合いになります)、需要と供給の関係から資本主義社会では報酬が高くなるのも当然です。
> ・こういううまみがあるので、官僚は天下り先を確