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最後に無茶な仕事をやらされて今はゆっくり海底で寝てんだから寝かしとけばいいだろわざわざ人間どもの都合で起こすこたぁない
っていうかさ、数十億円あったら陸上に1/1大和くらい作れるんじゃないの?角川映画のセットは6億円で作れたって言うし。そっちのほうが儲かるよきっと。石川県の加賀時代村は「三笠」の1/1モデル(NHKのドラマのセットに使うんだって)を作るそうだ。そーいうのでいいじゃん。
超弩級戦艦など脅威でもなんでもありませんが。それを攻守両面から証明してみせたのが我等が旧帝国陸海軍ですが。
そう見せかけて空を飛んだり艦首から波動砲をぶっ放したりえんとつからミサイルを飛ばせば、新しい時代を築ける……かもしれません。
実戦に使ったら大量の弾道ミサイルぶっぱされて終わりそうな気もしますが。
>実戦に使ったら大量の弾道ミサイルぶっぱされて終わりそうな気もしますが。
え?それで地球が放射能汚染されるんですよね?
物語はまだ始まった所じゃないですか。
飛行物体に弾道ミサイルを当てるのは難しいんじゃなかろうか。
>でも戦艦は海岸線の制圧には役に立ちますね。戦艦の主砲は飛んでもせいぜい40kmです。海岸にそれだけ近づかないと地上を攻撃できません。
しかし、地上発射型の対艦ミサイルのなかには80~100kmの射程を持つものもあります。戦艦は容易にアウトレンジされてしまいます。
さらに、航空機による攻撃に戦艦は弱いです。こちらも航空機による護衛を行わなければなりません。
>距離が近い国には海上戦力としてよりも対地攻撃兵器として恐ろしい存在ではあると思いますよ。と、いうようにバカみたいに値段が高い割には射程は短いわろくすっぽ狙えないわで(着弾を観測できないとただ砲弾をばらまくだけ)あまりいいことはありません。
戦艦という艦種が最後に使用されたのは湾岸戦争ですが、その際でさえアメリカ軍は砲撃ではなく巡航ミサイルのプラットホームとして使ったに過ぎません。もはや戦艦の時代ではないのです。
>メジャーな主力戦車に使われる主砲は、かつては、砲弾を火薬で弾いて飛ばすだけでしたが、>いまでは、砲弾に初速を与えるもので、ロケットやミサイルの射出機のようなものになっています。
それは正しくないです。今でも戦車砲は火薬の爆発力で砲弾を飛ばすというシンプルな仕組みですよ。日本の90式戦車やアメリカのM1エイブラムズ戦車などに使われている120mm滑空砲で撃つ砲弾はすべて単純な装薬の爆発エネルギーだけで発射され、発射後は無誘導で飛んでいきます。
>砲弾の後部には推進薬があり、射出された後に加速しますし、榴弾砲で撃つ砲弾の一種にはロケットアシスト弾というものがありますが、戦車砲には使われていません。(余談ですがロケット推進システムに重量を割いているので砲弾の威力自体は低くなっています)
>砲弾の前部にはセンサーがあって、動翼を動かすことで標的に向かって行きます。榴弾の一種にGPS誘導砲弾(動翼を動かして誘導される)というものはありますが、実際に標的を「見て」自立誘導する砲弾はなかったと思います。
>じゃぁ、なんでロケットやミサイルのランチャーではなく、重い主砲を抱えているのかといえば、ロケットやミサイルは自分の推進薬で初速を得ますが、>戦車のそれは、主砲と砲弾とは別パッケージになっている火薬によって初速を得るので、その分、いろいろと有利なわけです。
っていうか、そもそも比較をするなら直接照準射撃をする戦車砲ではなくて間接照準射撃をする榴弾砲と比較すべきでしょう。戦艦が陸上を砲撃する際には間接照準射撃になるわけですから。
で。ロケットアシスト弾やGPS誘導砲弾を使うことによって艦砲の射程が大規模に延びた場合、戦艦の有用性は復活するか?ということに関して言えば、あまり肯定的な評価はできないと思います。
「精密に誘導できるのであれば、ソレって40cm以上の巨砲でなくてもよくない?」ってことです。戦艦があれだけバカでかい砲を備えているのは大口径のほうが長射程を得やすいという面もありますが命中率が悪いのを(20km以上離れた海上砲戦の場合、命中率は3%以下)大威力で補ってるわけでして。陸上砲撃において百発百中の命中率があるのなら、ロケットアシスト弾によって長射程が得られるのなら、あそこまでの巨砲を備える意味ってのはあまりなくなります。それに艦砲がロケットアシスト弾によって100km以上の射程を得られたとしても、巡航ミサイルはさらに長大な射程を持っていますので(1000km以上)なにも艦砲だけに全力を傾注する必要はない。
「海岸から100kmしか撃てない戦艦」よりは「100kmまでは艦砲で、それ以上は巡航ミサイルで攻撃できる巡洋艦」みたいな感じになるんじゃないでしょうか。
どれほど理屈を並べても、今現在戦艦なんて時代遅れなシロモノを運用している国なんかありゃしないって現実には勝てませんヨ。
>戦艦が、巨大な主砲から質量弾を発射する代わりに、大量の巡航ミサイルを運用するようになっても、まぁ不思議ではないね。
だけどそれは既にして「戦艦」じゃないでしょう。大口径砲とソレに耐えうる重装甲をもったものが「戦艦」なわけで。
>大量の巡航ミサイルを抱えていれば標的にされるわけで、それなりの防御と装甲も必要になるってことで、巨大化は免れない、と。最近の軍艦というのは装甲は重要じゃなくなっています。軍艦を攻撃するのに質量兵器である砲弾じゃなくて対艦誘導ミサイルがメインになってしまったので「敵の砲撃を受け止めうる装甲」よりは「ミサイルを撃墜できる近接防衛火力(ファランクスやCIWSなど)を備えた高速度で巡航できる機動性」のほうが重要になってきてるからです。
>そこそこの火力を持ったフネをたくさん作ったほうが運用上便利だし、有効その「たくさん作る」を実現できるのは世界広しと言えども米帝様だけのような…(汗
アドミラル・ウシャコフ(キーロフ)を復活した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%95%E7%B... [wikipedia.org]
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
仕事終えて寝てんだから (スコア:2, すばらしい洞察)
最後に無茶な仕事をやらされて
今はゆっくり海底で寝てんだから寝かしとけばいいだろ
わざわざ人間どもの都合で起こすこたぁない
っていうかさ、数十億円あったら陸上に1/1大和くらい作れるんじゃないの?
角川映画のセットは6億円で作れたって言うし。
そっちのほうが儲かるよきっと。
石川県の加賀時代村は「三笠」の1/1モデル(NHKのドラマのセットに使うんだって)を作るそうだ。
そーいうのでいいじゃん。
Re: (スコア:0)
本物の戦艦を作る → 周辺国にとって脅威
海底から遺物を引き上げる → 浪費
活動家の人たちの活動の方向性をうまく無駄な方向に誘導するのは、工作の基本ですよ。
そうやって、左翼運動もアホ学生のお祭りという方向に誘導されて潰されましたしね。
Re:仕事終えて寝てんだから (スコア:3, すばらしい洞察)
超弩級戦艦など脅威でもなんでもありませんが。
それを攻守両面から証明してみせたのが我等が旧帝国陸海軍ですが。
Re:仕事終えて寝てんだから (スコア:2, おもしろおかしい)
そう見せかけて空を飛んだり艦首から波動砲をぶっ放したりえんとつからミサイルを飛ばせば、新しい時代を築ける……かもしれません。
実戦に使ったら大量の弾道ミサイルぶっぱされて終わりそうな気もしますが。
Re:仕事終えて寝てんだから (スコア:2, おもしろおかしい)
「大量の弾道ミサイル接近、回避不能です!」
「島、ワープを使え」
Re:仕事終えて寝てんだから (スコア:2, おもしろおかしい)
>実戦に使ったら大量の弾道ミサイルぶっぱされて終わりそうな気もしますが。
え?
それで地球が放射能汚染されるんですよね?
物語はまだ始まった所じゃないですか。
Re:仕事終えて寝てんだから (スコア:1)
実戦に使ったら大量の弾道ミサイルぶっぱされて終わりそうな気もしますが。
飛行物体に弾道ミサイルを当てるのは難しいんじゃなかろうか。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
>でも戦艦は海岸線の制圧には役に立ちますね。
戦艦の主砲は飛んでもせいぜい40kmです。
海岸にそれだけ近づかないと地上を攻撃できません。
しかし、地上発射型の対艦ミサイルのなかには80~100kmの射程を持つものもあります。
戦艦は容易にアウトレンジされてしまいます。
さらに、航空機による攻撃に戦艦は弱いです。
こちらも航空機による護衛を行わなければなりません。
>距離が近い国には海上戦力としてよりも対地攻撃兵器として恐ろしい存在ではあると思いますよ。
と、いうようにバカみたいに値段が高い割には
射程は短いわろくすっぽ狙えないわで(着弾を観測できないとただ砲弾をばらまくだけ)
あまりいいことはありません。
戦艦という艦種が最後に使用されたのは湾岸戦争ですが、その際でさえアメリカ軍は砲撃ではなく
巡航ミサイルのプラットホームとして使ったに過ぎません。もはや戦艦の時代ではないのです。
Re: (スコア:0)
メジャーな主力戦車に使われる主砲は、かつては、砲弾を火薬で弾いて飛ばすだけでしたが、いまでは、砲弾に初速を与えるもので、ロケットやミサイルの射出機のようなものになっています。
砲弾の後部には推進薬があり、射出された後に加速しますし、砲弾の前部にはセンサーがあって、動翼を動かすことで標的に向かって行きます。
じゃぁ、なんでロケットやミサイルのランチャーではなく、重い主砲を抱えているのかといえば、ロケットやミサイルは自分の推進薬で初速を得ますが、
戦車のそれは、主砲と砲弾とは別パッケージになっている火薬によって初速を得るので、その分、いろいろと有利なわけです。
Re:仕事終えて寝てんだから (スコア:1, 興味深い)
>メジャーな主力戦車に使われる主砲は、かつては、砲弾を火薬で弾いて飛ばすだけでしたが、
>いまでは、砲弾に初速を与えるもので、ロケットやミサイルの射出機のようなものになっています。
それは正しくないです。今でも戦車砲は火薬の爆発力で砲弾を飛ばすというシンプルな仕組みですよ。
日本の90式戦車やアメリカのM1エイブラムズ戦車などに使われている120mm滑空砲で撃つ砲弾はすべて
単純な装薬の爆発エネルギーだけで発射され、発射後は無誘導で飛んでいきます。
>砲弾の後部には推進薬があり、射出された後に加速しますし、
榴弾砲で撃つ砲弾の一種にはロケットアシスト弾というものがありますが、戦車砲には使われていません。
(余談ですがロケット推進システムに重量を割いているので砲弾の威力自体は低くなっています)
>砲弾の前部にはセンサーがあって、動翼を動かすことで標的に向かって行きます。
榴弾の一種にGPS誘導砲弾(動翼を動かして誘導される)というものはありますが、
実際に標的を「見て」自立誘導する砲弾はなかったと思います。
>じゃぁ、なんでロケットやミサイルのランチャーではなく、重い主砲を抱えているのかといえば、ロケットやミサイルは自分の推進薬で初速を得ますが、
>戦車のそれは、主砲と砲弾とは別パッケージになっている火薬によって初速を得るので、その分、いろいろと有利なわけです。
っていうか、そもそも比較をするなら直接照準射撃をする戦車砲ではなくて間接照準射撃をする榴弾砲と比較すべきでしょう。戦艦が陸上を砲撃する際には間接照準射撃になるわけですから。
で。ロケットアシスト弾やGPS誘導砲弾を使うことによって艦砲の射程が大規模に延びた場合、戦艦の有用性は復活するか?
ということに関して言えば、あまり肯定的な評価はできないと思います。
「精密に誘導できるのであれば、ソレって40cm以上の巨砲でなくてもよくない?」
ってことです。戦艦があれだけバカでかい砲を備えているのは大口径のほうが長射程を得やすいという面もありますが
命中率が悪いのを(20km以上離れた海上砲戦の場合、命中率は3%以下)大威力で補ってるわけでして。
陸上砲撃において百発百中の命中率があるのなら、ロケットアシスト弾によって長射程が得られるのなら、
あそこまでの巨砲を備える意味ってのはあまりなくなります。
それに艦砲がロケットアシスト弾によって100km以上の射程を得られたとしても、巡航ミサイルはさらに長大な射程を持っていますので(1000km以上)なにも艦砲だけに全力を傾注する必要はない。
「海岸から100kmしか撃てない戦艦」よりは「100kmまでは艦砲で、それ以上は巡航ミサイルで攻撃できる巡洋艦」
みたいな感じになるんじゃないでしょうか。
Re: (スコア:0)
どれほど理屈を並べても、今現在戦艦なんて時代遅れなシロモノを
運用している国なんかありゃしないって現実には勝てませんヨ。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
>戦艦が、巨大な主砲から質量弾を発射する代わりに、大量の巡航ミサイルを運用するようになっても、まぁ不思議ではないね。
だけどそれは既にして「戦艦」じゃないでしょう。大口径砲とソレに耐えうる重装甲をもったものが「戦艦」なわけで。
>大量の巡航ミサイルを抱えていれば標的にされるわけで、それなりの防御と装甲も必要になるってことで、巨大化は免れない、と。
最近の軍艦というのは装甲は重要じゃなくなっています。
軍艦を攻撃するのに質量兵器である砲弾じゃなくて対艦誘導ミサイルがメインになってしまったので
「敵の砲撃を受け止めうる装甲」よりは「ミサイルを撃墜できる近接防衛火力(ファランクスやCIWSなど)を備えた高速度で巡航できる機動性」のほうが重要になってきてるからです。
誤解を招く説明ですね (スコア:0)
ライフル付きの砲から発射するものもある、吹き矢のような運動エネルギー弾
(質量弾より進んだ概念ですねw) は現在も主役です。 貴君の記述ですと、化学エネルギー弾というのは装甲と化学反応を起こし
穿孔するかのように読めますが、炸薬の爆発という化学反応により発生する
エネルギーによるもので、モンロー効果により指向性を与えた爆発エネルギーにより
ノイマン効果を用いて発生させた3000℃以上7000~8000m/sのメタルジェットで
貫通を図るものです。
もちろん、後者の効果は砲弾の速度と無関係であるため、対戦車『ミサイル』に
使われるという点では見当外れではありませんが、もうちょっと気を付けた方が
読み手に対して親切ではないかと思います。
## オフトピなのでACで。
Re: (スコア:0)
>そこそこの火力を持ったフネをたくさん作ったほうが運用上便利だし、有効
その「たくさん作る」を実現できるのは世界広しと言えども米帝様だけのような…(汗
というわけで、その頃ロシアでは (スコア:0)
アドミラル・ウシャコフ(キーロフ)を復活した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%95%E7%B... [wikipedia.org]