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推理ものの主題が犯人を当てになっていることを、「who done it」と言いますな。Who done itではない推理ものも当然考えられて、トリック当て「how done it」、動機当て「why done it」なんてのもあります(5WH1分は考えられる)。なので、犯人が最初から解っていても推理ものは成り立つわけです。最初に犯行シーンを描いておいて、それを推理する過程を描く、ってパターンもありますし。
最初に犯行シーンを描いておいて、それを推理する過程を描く、ってパターンもありますし。
倒叙ものですね。 「刑事コロンボ」の成功で、倒叙ものは映像に向いていることが明らかになりました。それまでの倒叙ものは、犯行が終わったところで犯人から探偵（またはワトソン役）に視点が移るか、最後まで犯人の視点でだんだん追い込まれていく心理を描くかのどちらかでした。ところが、「刑事コロンボ」は最初から最後まで中立的な視点で両方を描いて成功しました。で、その手には小説よりも映像のほうが向いていると。この手ならルパン側とコナン側を均等に描けるし、なんとかなりそう。
あと、アリバイ崩し系は早い段階で犯人の見当はつくが、どうやったのかがわからない状態になりますね。でも、「ルパン三世」で緻密なアリバイ崩しネタは無理か。
犯人探しではなく、「被害者は誰？」とか「探偵は誰？」とかの変態 変則技もありますが、ますます無理でしょうね。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
犯人は・・・・ (スコア:1)
怪盗キッド」が犯人と分かっている事も、既に周知の事実なので、
全く違和感はありません\^^。
閑話休題
Re: (スコア:1)
推理ものの主題が犯人を当てになっていることを、「who done it」と言いますな。
Who done itではない推理ものも当然考えられて、トリック当て「how done it」、動機当て「why done it」なんてのもあります(5WH1分は考えられる)。なので、犯人が最初から解っていても推理ものは成り立つわけです。
最初に犯行シーンを描いておいて、それを推理する過程を描く、ってパターンもありますし。
Re:犯人は・・・・ (スコア:1)
倒叙ものですね。 「刑事コロンボ」の成功で、倒叙ものは映像に向いていることが明らかになりました。それまでの倒叙ものは、犯行が終わったところで犯人から探偵（またはワトソン役）に視点が移るか、最後まで犯人の視点でだんだん追い込まれていく心理を描くかのどちらかでした。ところが、「刑事コロンボ」は最初から最後まで中立的な視点で両方を描いて成功しました。で、その手には小説よりも映像のほうが向いていると。この手ならルパン側とコナン側を均等に描けるし、なんとかなりそう。
あと、アリバイ崩し系は早い段階で犯人の見当はつくが、どうやったのかがわからない状態になりますね。でも、「ルパン三世」で緻密なアリバイ崩しネタは無理か。
犯人探しではなく、「被害者は誰？」とか「探偵は誰？」とかの
変態変則技もありますが、ますます無理でしょうね。