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来年12月に日本で皆既月蝕が見られる」記事へのコメント

  • 「かぐやで調べるまでもなく、そもそも月に『永久日照地域』は存在しないってことだったんだよ!」
    「ナ、ナンダッテー!」

    • by wd-nara (25864) on 2009年02月03日 12時23分 (#1504700) 日記

      月と違って、地球には大気があります。地球大気による屈折と散乱による回り込みがあるので、皆既月食の間も月の表側の日照はゼロにはなりません。皆既月食でも月は完全に消えてしまわず薄赤く光って見えることで、このことは地球からでも確認できます。

      ということで、皆既月食だけでは永久日照を否定できませんので、かぐやで探査する必要はあります。

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      • # いわゆる「ネタにマジレス」で悲しいので解説。(←痛い)

        散乱・反射光は、普通「日照」には含めないと思います。(イタリアのビガネーラ村みたいな例もあるので、反射率の高い鏡を使うならまあ日照と呼んでもいいかもしれませんが)

        元のネタコメントのツッコミのポイントは、皆既月食(月から見た皆既日食)のようなレアケースは、通常は永久日照の有無には含めない、という点でしょう。

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        • by wd-nara (25864) on 2009年02月03日 16時17分 (#1504851) 日記

          すみません。わざとポイントをずらした「反論」をして笑いをとろうとして、すべりました。「参考になる」をつけてくださった方、参考にしないでください。

          すでに指摘があるように、「日照」は直射日光を受けている状態のことで、散乱光は含めません。 そのため、気象庁の使っている日照計には、太陽を追尾する機能と散乱光をカットする機能がついています。 たぶん、気象学のほうで「日照」のちゃんとした定義があって、気象庁あたりが公開しているでしょう(識者のコメント求む)。

          散乱光を含める場合は「日射」といいます。

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